ミントシロップ

（注）今回は出落ちです。



きらら6月号のセンターカラーのゲストさんの漫画「ミントシロップ」なのですが。



というわけで出落ち完了ｗ

内容は学校帰りの電車の中で、女の子二人が何気なく交わす会話（ほんのり百合？）という感じで、私的には非常にツボなわけですが。実は一度読んで「ああ、和むなあ」と思って2度目を見返すと1本目の名前で2度見ですよ？

かなめも休載してからアンケを実は書かなくなったのですが、久しぶりにアンケを書こうと思える漫画に会えた気がします。

というか、このショートボブのどこかで見たことあるような女の子。身長も148cmとかなり惜しいｗ　というか、性格といい見れば見るほど（検閲削除）

タグ：きらら ミントシロップ

成績のよしあし２

昨日の続きでかなめも編。とはいえ、寝るまでに書ける範囲でやるので、全員終わるかは微妙。
学校の成績のみを判断。頭の回転等は考慮しない。5段階評価（A～DとF）


・代理　B+

　代理は基本的に成績はよい。普段からこつこつと予習復習をこなしているので、公立小学校の勉強で躓くはずが無いというのもある。



　夏休みの宿題も常に計画的に行うので、そつがない。まあ、代理には「学校では模範的な生徒である」必要があるため、そういう子供にならざるを得ないというのもあるが。ただ、代理がじゃあスーパー幼女なのかというとそうでもない。冬休みの宿題をひなたに聞くことがあるし、別に勉強が突出してできているわけではない。まあ、所長代理としての経理の仕事等を考えると明らかに小学3年生以上の国語・算数の能力はあるだろうが・・・

・中町かな　F

　かなはおそらく全石見さん漫画の中でも致命的に成績がアレ。



　学校にはきちんと毎日行っている。授業態度が悪いわけでもない。それなのに通知表は１と２しかないｗ　まあ、このとき同時にやっている冬休みの宿題では、文字式の計算すらろくにできていないというアレな感じ。まあ、かなが暮らしてきた事情を考えると、間違いなくかなだけの責任ではないのは明白なのだが、それは今回は考慮しない。
　しかし、かなはかななりにがんばってはいて、この翌年の夏休み通知表は、全部２に化けている。



　これのタイトルが「あひるんるん」というわけで２のオンパレード。１が消えているだけ、努力しているところが伺える。なお、定期試験があると補習の常連さんでもあるので、ちゃんと（？）定期試験の結果も悪い。



　正直、かなを下回るのは、全きらら中探してもなかなか居ないのではないだろうか。今後せめて美華の進路に近づけるように、というよりはせめて公立高校にいけるように、がんばってほしい。
　なお、かなが勉強できないというシーンは至る所で描写されているのでここまでで割愛。


・久地院美華　A



　初登場シーンのアレさ具合から裏腹、実は中学校4人組の中では抜群に頭はよい。何せ



　補習のテストがあっても先生から逆に心配されてしまうくらいであるｗ　文の家で勉強会を開いたときには、直の質問にさらりと答えたり、かなが通知表を見ると唖然としたりと、そのスペックはかなり高い。それもそのはずで、転校してきたとはいえ元お嬢様学校。成績が悪いはずは無い。



ふと思ったのだが、石見さん漫画のカップルというのは成績がよい＋悪いの組み合わせが多い気がする。かな美華しかし、ユメユーキしかり、楓鈴しかり。朱ニナもまあ、朱はそんなに勉強ができないわけではないが、しかり。


大人組は次回持ち越し。

タグ：かなめも 成績

成績のよしあし１

実は全体的に見て石見さん連載のキャラ達は、成績が優秀な人が多い。というよりはそこまで馬鹿は多くない。
純粋に「学校の成績」を見た場合の各キャラの評価などを、5段階（A～DとF）で行いたい。

今日はスズナリ！回。思った以上に長くなりそうなので分けてみる。


・高村楓　B



5択のマークシート形式の問題とはいえ、90点台をとりながら「まあこんなモン」というせりふを吐けるのはなかなかいない。さらにセンター試験に失敗しているとはいえ、第2志望の大学にも合格している。



可能性としては国公立が第一志望で私立（orレベルを下げた国公立）が第二志望、センター利用入試が第3くらいか？センター試験失敗後も受験勉強をしていることから、最後まで受験勉強をしていたことになる。

まあ、もともと楓のクラスはほぼ全員がセンター試験受験者。



という環境なので、楓自身（そしていいんちょと夏実も）いわゆる特進クラスだったのかもしれない。あるいは楓の通っている九天高校が進学校の可能性もある。しかし、いずれの場合も、実は鈴が同じクラスにいることとそれなりに矛盾するのだが。

実は主人公としては異色の、こつこつまじめタイプだからなあ・・・


・高村鈴　F（ただし楓がいるとB）

正直なところ常識は皆無で知識も無いｗ　しかし・・・



この点数が示すとおり、楓のテストならば100メートルくらい離れていたとしても完璧に耳でカンニングができる。なので、同じ試験会場にいるのならば楓とまったく同じ成績を残せるだろう。おまけに双子という設定なので声も一緒。面接があっても「替え玉」でうまくいく、と考えているらしいが、どう考えても楓と鈴では一箇所致命的に異なる場所があるだろ・・・と思わなくも無い。



・夏実　B+

「おもちゃは必要」という理由で理系が得意だったのに文系のクラスに2年次変更している夏実。志望の大学は2年の段階では宗教系が多く、宗教系の大学は偏差値はさほど高くは無いし、推薦も通りやすい。（夏実は指定校推薦入試組）



夏実の表だけを見ると楓並みの成績のようにも思えるが、指定校推薦をもらえる条件というのは結構厳しい。特に評定平均4以上はほしいところ。対外的な活動はあまりやっておらず、生徒会等の役員というわけでもない夏見が、これを維持するのは楓並みあるいはそれ以上の成績が必要になる。



・いいんちょ　A

全般的に成績方面のスペックは高そうに見える委員長。センター入試組なのに、勉強そっちのけで卒業アルバムの編集をするあたりが漢らしい。



文系教科が基本得意で、楓に教えることができるくらいには余裕がある。楓自身、文系教科は苦手ではない（おそらく先述のマークテストでよい点数取ってるのが文系教科のはず）ので、まあ、それの上をいくということは・・・という予想ができる。



スズナリ！に関してはこれくらいで。
全体的に学校の成績は上々な連中ばかりのような気がします・・・さて、次のかなめもは抜群に悪いのが2名いるからなあｗ


おへんじ。

・たなけん（裏）さん

　nice!ありがとうございます。こちらは最近のアニメのねたは「おそらく１００％」無いであろうblogです。ひょっとしたら同じきらら関係のAchだけはネタにするかもですが・・・あまりお求めになるものは無いと思いますが、よろしゅうでーす。

タグ：スズナリ！ 成績

はるかな

Win7PCになって初の記事ですが、特になにもなし。ただ、これまで愛用していたEPSONのスキャナGT-7000WINUが使えなくなり、Paintshop6.0もエラーを吐くようになったので、ちょっと記事のスキャンが面倒になりました。

PC新しくなると、古い機械が使えなくなるというのは、そういえば大学の研究室でも同じようなことがあったなあと思ったり。

それはそうと、かなが攻めてもよいと思うのですよ。

タグ：はるか かな

PC新調につき。

３年間愛用していたXP機が、もうそろそろいろいろ厳しくなってきたので、Win7機に変更しました。
今日はその設定に時間を使う予定なのと、どうやら5/4に休刊日があった？っぽいので、こちらも１回お休みします。


と思ったのですが、ちょっとＰＣ関連で気になったことを。石見さん自身は別にＰＣ音痴でも何でもなく、漫画の行程をほぼすべてデジタルで行っているはずです。（参照：石見翔子本のゲスト、御手洗直行氏の４コマ）なのに、かなめも・スズナリ！通して、ＰＣに詳しいorＰＣを使っているキャラというのが皆無というのは珍しいことだなと。かなめもならばはるかorユーキ辺りが部屋にノートＰＣくらいはあってもおかしくはない（大学行ってるんだし）のだけれどもなあ。代理も管理用のＰＣソフトとか使っていそうですが、アニメでは全部電卓で済ませていましたし、多分風新専売所には備品としてのＰＣはないんじゃないのかな、という推測。

ケータイ自体も、スズナリ！連載の時期で既に高校生にとっては必須アイテムの一つだったと思います。かなめもの面々も、専売所から配布されているケータイのみで、しかもアニメ版でのひなたのアドレス帳を見ると、ほんとに仕事用にしかつかっていない様子。

この辺のデジタルに強いキャラ、というのが居ないのも、石見さん漫画の特徴なのかもしれません。単にそういうテンプレを好んでいない、というのもひょっとしたらあるかもですが。

タグ：かなめも スズナリ！ ＰＣ

ほんとのところ。

某所の話題より。美華→かなの好きが「友達」の好きなのか「それ以上」の好きなのかという話があって、まあ両方混ざってて多分美華自身もどっちか分かってない（あるいは状況で変わる）んじゃないのかなーヽ[・_・]ノぽわわ、と思っていた次第。しかし・・・じゃあ後者の好きだったとして、それは完全にプラトニックな「好き」なのか、はたして「その先」を望んでいるのか。

結論から言うと、確実に美華は「その先」のことを意識しながらかなと接しているフシがある。以下は参照になりそうなシーンを４巻より抜粋。

・３７頁



かなの良いところをみんなで考えてるところで、直がかなの耳と背筋を撫でた後の一コマ。確かに美華が怒る理由が無いｗ　潜在的に直がやったことを「うらやましい」と思っているので、怒っている（というかうらやんでいる）のだろうｗ

・７８頁



確かに緊張が高まってる所だとは思うのだが、その勘違いは酷すぎるヽ[・_・]ノある程度は意識していないとできない勘違いだろうｗｗ　普通はこの手の勘違いはかな→美華か美華→かなの一方通行で終わるのだが、この話は珍しく双方向だった回。ここから発展してもおかしくはなかったんだけどなあ・・・

・９８頁



３巻にも出てくるのだが、美華は頭を撫でられるのが好き。かなに触られるのも、かなを触るのも好きという話もあるのだが、この「頭を撫でる」話は、どこかで美華のエピソードとして語られるかもしれない。

・１０６頁



今回のネタを思いつく根拠となったコマ。美華の「タッチもできる」という台詞が妙に生々しい。かなを友達以上に好きだったとしても、この台詞は普通出てこない。この後教科書を忘れてかなと頭をよせるシーンもあるのだが、明らかにかなと「物理的に」お近づきになることを考えて行動している、と言える。

・１１０頁



ぶっちゃけこの話からこの二人もう結婚しろよヽ[・_・]ノと思わなくもない。しかし、美華がある程度意識してるから「かなを食べたい」っていう台詞が恥ずかしくて出てこないんだよなあ。まあ、周囲に風新の面々がいるから恥ずかしいというのは多分にあると思うがｗ

・１１６頁



美華が不機嫌な理由の中に「誰かがかなを触ったこと」があるのが面白いヽ[・_・]ノ美華自身髪のセットは出来ない（この話のタイトルで一目瞭然ｗ）のだが、それでもかなを触りたい気がにじみ出ている。



多分、美華はかなのいろんなところを触りたいんだろうなあ、ぽわわ。そういう同人誌がきっと全盛期ならばあったに違いないと思いつつも、きっと自分の欲求を満たせるようなベクトルの本は無かったんだろうなあとも思う。まあ、原作で大体欲求を満たせてるので無問題。

タグ：美華

左利きの苦労

美華は左利き。というのは結構ネタとして使われている話である。例えば、美華初登場の回でも



このように左利きであることをアピール。まあ、これは美華が「右じゃ」と言って左におもむろに向かい始めようとしたのが悪いとは思うのだが。かなの方じゃなくて。

また、自分が左利きであることのメリットデメリットはちゃんと理解しているらしく、かなと補習する回では



このように、自分の利き腕から、かなとさりげなく会話が出来るように仕組むなどの、涙ぐましい努力が見られる。まあ、大抵は裏目に出るのだがｗ


この件を気にしながら、ふと気になって５巻予定のこのシーンを読み返す。



プレゼント交換会で、美華が手編みのマフラーを作ろうとしているシーン。

『手編みって、明らかに利き手が影響する手作業じゃないのか？』

とふと思ってぐぐってみると、やはり大変らしい。まず教本がほとんどない（右手用のを左右反転でコピー対応とか書いていたｗ）とか、出来が右手で作ったものと、明らかに違うとかいろいろ。

美華は、はじめはどうやら左手で編み始めているのだが、正直色んな所をぐぐりながら読んだ感想としては「左手でいきなりはかなりムリがある」らしい。美華は実は見た目以上に高スペックなのだが、それでも辛いらしく



このシーンでの棒針の置き方を見ると、右手で頑張ってみた形跡が伺える。左手で編むことを一度諦めて右に変えてみて、それでもダメだったところで、ふと自分の心に気が付いたんだろう。


美華が左利きであるという事実を、本当に石見さんは時に明確に、時にさりげなく使ってくる。よく知らないのだが、ひょっとしてご本人左利きだった時代でもあるのだろうか。単なる「左利き」という事実だけでなく、「左利きだったら、こういうところ苦労するし、こういう風に動くよねー」というのがわかる描写をするのがすごい。他にも美華が左利きであることの描写はいくつかあるのだが、以前もネタにしたことがあるのでこの辺で割愛。

タグ：美華 左利き

復帰一号は何？（アンケート結果６５回目）

思いっきり放置していましたヽ[・_・]ノ連載が止まってるとルーチンワークも止まり気味。

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石見さんが復帰後まず描くのはなんだと思いますか？

かなめも 7件 (70.0%)
flyableheart 0件 (0.0%)
flower*flower 0件 (0.0%)
同人誌 1件 (10.0%) ＋１
新連載 2件 (20.0%)

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個人的にはflower*flowerを推したいところですがががが。やはりかなめもがまずは優先だよなあ・・・ただ、タイミング的には同人誌の方を先に描く（あるいはリハビリついでに）のではないかなと思います。

新連載は、さすがに今の連載が終了してからだと思いますが・・・一度青年誌でばりばりの陰謀劇を描いて欲しいなあ、ぽわわ。

次アンケートも設置済みです。お暇な方は是非に。

タグ：かなめも

学校での扱い

恐らくかなめも「最大の謎」の一つだと思われるのが、かなが学校ではどういう処遇になっているのかということ。
まずは１巻の前、つまりおばあちゃんが生きている頃の、かなの学校生活が描かれている場面はかなり少ない。アニメ版も公式設定だと許容すると、それなりに増える（料理部は小学校からずっとやっているし、１３話にはおばあちゃんが無くなる直前の日記を見ているシーンがある）のだが、残念ながら原作との矛盾点が多いので、今回は省く。

（例えば代理がかなの制服を見て「中学生～！？」と驚く第一話はおかしい。代理がとなりの中学の制服を知らないはずはない。かなが年齢をサバ読むのはまだ理解できるのだが。）

まず、学校には必ず親の絡む行事がある。例えば家庭訪問や三者面談、母親参観や運動会などもあるだろう。代理の場合は、授業参観のイベントから、長期に渡って謎だった所長の話の片鱗を伺うことが出来た。しかし、かなにはそういうイベントがまるでないどころか、かな本人やあるいはその周囲が、それを含んだ発言をすることもない。

おばあちゃんの葬儀後、１ヶ月以内にかなは専売所から学校に通えるようになっている。この間の手続きはきっと代理が、あるいは所長等も絡んで行っているとは思えるのだが、それを匂わせる記述もほぼ無い。恐らく３巻のこの場面くらい。



代理は確かにかなの事情を知っているのだが、隠していることが多分にある。しかし、これを見てもかなが「学校で」どういう処遇なのかは分からない。

クラスメートを見ている限りでは、かなはごく普通に学校で平凡な生活を送っている。はじめからの仲良しグループである「文」「直」に加え、「美華」と一緒にごくごく平凡な学校生活を送っているように見えるし、かなのことをちゃんと見てくれている「大塚さん」もいる。２巻プールの回でのやりとりを見るに、別に学校でハブられてるような雰囲気はない。かなの学校の先生はかなが追試常連者であることは承知の上で、ちゃんと先生としての対応をしているように見える。そこに「特別扱い的な何か」は無い。

いろいろ予想するに、多分「普通の女の子」として扱っているんだろうなあ。アニメ版ではかなが登校日に文と大塚さんからかなり心配されていたのだが、そういうのが無い。専売所でも、表だってかなのことを庇護する事は無く、専売所の一員としての心配しかそこには無いように見せている。代理の件の反応から、裏でかなのことを随分調べているのはバレバレなのだが。

この件ってやっぱりこれからのかなめもに期待なんですよねえ・・・ほんと、待ち遠しい限りです。



おへんじ。

・かのつさん



こうですかヽ[・_・]ノわかりません！（笑

かなめもやflower*flowerを第一話から、というのは、大抵週に２周はしているのですが、それでもなかなかネタは降ってこないものです。まあ、一度かなめもアニメの矛盾点をまとめたネタはやりたいなあと思いつつも、どうしても１０時間オーバーの作業になりそうで大変だなと思ったり。

恐ろしいことに原作だけだと、設定や言動等にほぼ矛盾が無いんですよねー。私がかなめもを好きな理由って多分そこに集約されていると思うのです。キャラがその場の（作者の）ノリで動いているわけではなく、ちゃんと各人に動機や目的があって自然と動いてそれが４コマになる。

タグ：かな

代理アイコン

完成ですヽ[・_・]ノここから顔の部分だけを切って、アイコンに利用します。

アイコンは正方形な上に基本的には小さい（ついったーは48 x 48）ので、全身が必要なことはまず無いんですけれどもねえ。

タグ：絵 代理