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学校での扱い [かなめも・小ネタ集]

恐らくかなめも「最大の謎」の一つだと思われるのが、かなが学校ではどういう処遇になっているのかということ。
まずは1巻の前、つまりおばあちゃんが生きている頃の、かなの学校生活が描かれている場面はかなり少ない。アニメ版も公式設定だと許容すると、それなりに増える(料理部は小学校からずっとやっているし、13話にはおばあちゃんが無くなる直前の日記を見ているシーンがある)のだが、残念ながら原作との矛盾点が多いので、今回は省く。

(例えば代理がかなの制服を見て「中学生~!?」と驚く第一話はおかしい。代理がとなりの中学の制服を知らないはずはない。かなが年齢をサバ読むのはまだ理解できるのだが。)

まず、学校には必ず親の絡む行事がある。例えば家庭訪問や三者面談、母親参観や運動会などもあるだろう。代理の場合は、授業参観のイベントから、長期に渡って謎だった所長の話の片鱗を伺うことが出来た。しかし、かなにはそういうイベントがまるでないどころか、かな本人やあるいはその周囲が、それを含んだ発言をすることもない。

おばあちゃんの葬儀後、1ヶ月以内にかなは専売所から学校に通えるようになっている。この間の手続きはきっと代理が、あるいは所長等も絡んで行っているとは思えるのだが、それを匂わせる記述もほぼ無い。恐らく3巻のこの場面くらい。

Image1.jpg

代理は確かにかなの事情を知っているのだが、隠していることが多分にある。しかし、これを見てもかなが「学校で」どういう処遇なのかは分からない。

クラスメートを見ている限りでは、かなはごく普通に学校で平凡な生活を送っている。はじめからの仲良しグループである「文」「直」に加え、「美華」と一緒にごくごく平凡な学校生活を送っているように見えるし、かなのことをちゃんと見てくれている「大塚さん」もいる。2巻プールの回でのやりとりを見るに、別に学校でハブられてるような雰囲気はない。かなの学校の先生はかなが追試常連者であることは承知の上で、ちゃんと先生としての対応をしているように見える。そこに「特別扱い的な何か」は無い。

いろいろ予想するに、多分「普通の女の子」として扱っているんだろうなあ。アニメ版ではかなが登校日に文と大塚さんからかなり心配されていたのだが、そういうのが無い。専売所でも、表だってかなのことを庇護する事は無く、専売所の一員としての心配しかそこには無いように見せている。代理の件の反応から、裏でかなのことを随分調べているのはバレバレなのだが。

この件ってやっぱりこれからのかなめもに期待なんですよねえ・・・ほんと、待ち遠しい限りです。



おへんじ。

・かのつさん

さあびす4.jpg

こうですかヽ[・_・]ノわかりません!(笑

かなめもやflower*flowerを第一話から、というのは、大抵週に2周はしているのですが、それでもなかなかネタは降ってこないものです。まあ、一度かなめもアニメの矛盾点をまとめたネタはやりたいなあと思いつつも、どうしても10時間オーバーの作業になりそうで大変だなと思ったり。

恐ろしいことに原作だけだと、設定や言動等にほぼ矛盾が無いんですよねー。私がかなめもを好きな理由って多分そこに集約されていると思うのです。キャラがその場の(作者の)ノリで動いているわけではなく、ちゃんと各人に動機や目的があって自然と動いてそれが4コマになる。
タグ:かな

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