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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
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成績のよしあし その4 [flower*flower・考察]

ラストにflower*flower編。

・朱 B

 皇女としての勉強はイヤイヤながらもきちんとこなしている。なので、基礎教養は身についているが、どちらかというと勉強ギライで外で遊ぶのが好きなアウトドア派。というよりこの漫画、朱でさえおバカさんキャラに見えてしまうのが問題なほど、作中のどのキャラもスペックが高い。まあ、そうでないと蒼の陰謀劇に対抗はできないからねえ・・・


・ニナ A

 相当のキレもの。ツンデレ要因かと思いきや、すべての言動が計算ずくのような雰囲気も醸し出している。真伽語も短期で身についてしまう。まあ生い立ちを考えると、賢くないとアディンガーラでは生き残れなかったとは思うが。


・蒼 A+

 おそらく登場人物ほぼ全員をいまだ手のひらで泳がせているほどの知略家。正直このキャラを完全に動かすことができるなら、石見さん本人も相当のキレモノだと思う。かなめもでいうと、はるかさんが全力だして美華かなにちょっかいを出して、かなを別れさせようとすると、ああなるような気がする。


・ラマ B+

 賢いがゆえに行動ができないでいる、おそらくflower*flower一番の被害者。メイン5人の中では一番厳しい立ち位置だと思う。もっと愚かで、蒼の手のひらで踊っていることさえ知らない方が、むしろ救いだったのかもしれない。
 どこかで蒼に一矢報いて欲しいなあヽ[・_・]ノ

・リアン A

 朱・ニナに隠れがちだが、ニナの侍女を数年やってきているというだけで、相当すごい。常に主人のニナが暗殺の危機に晒されていたアディンガーラで、よく生き残ったと思う。さりげに真伽語の会話もきちんとできるし、一見コケティッシュな風体を見せながら、決して真伽の人に(朱にさえも)心を許さないしたたかさ。ニナの次に好きなキャラです。


基本作品が陰謀劇なので、全員それなりに賢いんだよなあ・・・でないと主要人物として、蒼の陰謀に対してもがくことすらできないし。
タグ:flower*flower
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