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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

39めも・2009-10-kirara [かなめも・各話妄想]

39めも

ついにあの人が動く!?

きらら本誌が今回がラストということで、締めの話を持ってくると思いきや・・・そうですよねー、当然MAXの方に引き込むような話の展開にしますよねー。というわけで、継続して読んでいる人には新展開+ちょっと感動+かながちょっと鬱な話。

そして、今回は6頁に戻っている。やっぱり3巻出すまでちょっとムリしてたのかなあと思ったり。4巻は遅くても我慢しますので、どうかflower*flowerを頑張っt(ZAP) これまでの分、たっぷりとお休み下さい。


★ 始まる前に

3巻表紙絵とは違うイラストが右側に・・・この絵は口絵になるのか?? カラーで是非拝みたいところですが。ちなみに表紙はもう美華で決定しています。公式サイトorアマゾンへ行きましょうヽ[・_・]ノ


・あからさまにあやしい

まあ、代理が学校から来たプリントで投げ捨てるとすれば・・・というわけでこの1話目で今回のメインテーマは大体読める。問題は、話のもって行き方をどうするのか・・・ヘタするとかなが鬱入っちゃうよなあ。

・ドッキリ?

さて、何故かなが代理のおかあさん役として真っ先に動こうとしたのか。いつもの天然素材というのも当然ながらあるのだが、自分のことを思いだしたのだろう。かなは常時授業参観を見に来てくれる両親が居なかった。アニメ設定を公式と考えると、両親はかなが幼少(恐らく3~4歳)の頃には既に他界している。小学校の間ずっとそうだったと考えると、いまのかながよい子のかなであるのは、おばあちゃんのおかげだろう。

・誰も言及しなかったし

いや、1巻&2巻表紙の新聞で作者様が言及してるぞw 所長の話が出てきたのはこれが作中では確かに初めて。ちなみに所長のことをひなたはそれなりに知っていることもわかる。

・レアキャラ

年に一度といえば、サンタじゃなくてもかなの嫌いな「鬼」等も居ると思うのだがw しかしお父さんだったか・・・お母さんの方だと思ったのだが。そして、お母さんはどうなのかが気になるところ・・・と思ったら、よりによってそんな展開かヽ[・_・]ノうーわー。そして代理に口止めされているひなた。何か事情があるのか。

・いっしょいっしょ

ひなたが珍しく「模試の日」とか言っているw ちなみに今予備校の模擬試験は基本日曜日。というわけで授業参観は日曜日にあることがわかる。まあ、最後の話でかなが参観に来ているから自明ですが。

・流れるままに

「きれいなはるか」のターン開始! まず「かなちゃんの学校の参観」を確認するのが、はるからしい気配り。当然ながら、かなにとっては触れられたくない話題の一つだろう。そこにあえてさりげなく触れるのは、さすがだと思う。

・なんてね~え

ここのはるかは、自分が以前代理の参観に行ったときに、どういう仕打ちを代理が受けたのかを十分に知っていて、それを反省しているのだろう。しかし、かなの言い分も多分はるかは既に予見はしていたのだと思う。どう自分が動けば良いのかが分かっている。そんな大人なはるかが堪能できます。

・6歳

さて。代理が6歳の頃って「何年前」なんだろうかw どうやら、ひなたははるかが「母親の代理で授業参観に出た」ことは知らないらしい。ということはやはりはるかが一番の古株か。

・根も葉もない

クリティカルヒット。こういう話でたまーにぐさっと心をえぐるのがいかにもらしい展開。

「また新しい人?」

「ママー、ちがうってー」

短い会話ながら、ここから分かる情報量は凄い。相変わらずの石見節。

○ 多分代理の母親は既に何かしらの理由で居ない。(離婚or死別)
○ 風新新聞の所長の噂は、あまりよろしくないらしい。
○ はるか以前に、女の人が参観に来たことがある可能性が高い。
○ はるかは、この頃既に近所に認知されている。
○ アニメ設定を考えるならはるかは20歳。多少年上にも見えるが、小学1年生の子供が居るようには見えない。だから「お姉さん」なのか。
○ はるか・・・よく我慢したな。キれたり落ち込んだりしてもおかしくない仕打ちを受けているのに。自分+代理共々。

・なんでかな

今回の最重要話。かなが「今なら言えるのに」と呟いているのは、自分にはもうかなわない事だからだと思える。一言甘えるだけで来てくれる所長=お父さんが居る代理と、もう二度と、家族にすら会えないかな。かなは優しい子だけど、この代理には若干嫉妬したのではないだろうか。そのもやもや感が「言えばいいのに」「なんでかな」という台詞に込められている感がある。そういえば、もうこの話は4巻内容。4巻終了を予定するのならば、これまでのかなの日常が少しずつきしみ出す予感も???

・よけい目立つ

そして当然これで終わらないのがかなめもクオリティww ひなたが居ないのは、本当に模擬試験の日だったのか。3度目の2浪を避けるために、多少は頑張るらしいw ちなみに、多分不法侵入ww



伏せている設定がどんどん明かされていく感じがします。代理の猫かぶり・風新を守ることの意味。何となく感じ取れてきそうです。物語が加速していく予感がするのですが、かなが鬱なのが気になるところ。楓とは違って、かなは失敗はしていないはずです・・・


配達.jpg
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