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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

かこめも [かなめも・小ネタ集]

アニメの方では原作では伏せられている、貴重な過去が分かる話が多い。特に第8話のまりもちゃんの回では、かなが来る一年以上前の風新が描かれている。私的にはこれ「去年の3月の話」じゃなくて「今年の3月」の話にすると、いろんな面でつじつまが合うので間違ってるんじゃないかなと思っているのだが・・・そういう風新の過去の話で気になった点をいくつか。

・なぜ3月か。

 東京が大雪に見舞われる月は3月が比較的多いのと、まりもちゃんが「卒業」して風新を去るということから。基本的に風新に居る配達員は奨学生なので、卒業とは学校の卒業。ということから3月だということが想像できる。

・代理は幼稚園児から代理?

 アニメの代理は小学2年生。ということは1年前の3月は、小学校への入学式を控える幼稚園児だったりする。しかしそこでもまりもちゃん以外は「代理」と呼ぶ。しかも「呼び慣れている」・・・代理はこの状態でもやっぱり小学2年生であるという、原作と同じループ状態ということなのかもしれない。しかし上司にしたい幼稚園児だw

・ユメユーキは高校2年時に風新に居た。

 アニメのユメユーキは18歳。ユーキが専門学校生であることを考慮すると、1年前の3月は高校2年生。そんな時期から既に二人は実家を離れ、二人風新で新聞配達を営んでいたことが分かる。さて・・・この話、次の第10話で少しは確信に触れられるかなあ。4コマの方でもかなり気になる話の一つです。

・はるかは大学1年生

 はるかはまさにバイト盛りだろう。しかしまだ19歳なので酒は飲めない、ということは基本「きれいなはるか」だと思うのだが、明らかに電話口で女の子のアイを要求しているw アニメ設定の「バイオ発酵の研究で米ジュース」は、さすがに大学1年生で使うには苦しい言い訳。ということは・・・
(1)大学の時点で既にのんべえ。というかもう生まれた頃から酒が水代わりw
(2)きれいなはるか状態でも、女の子の愛は必須w

・ひなたは受験に落ちた直後ww

 浪人2年目のひなたは、まさに国公立二次試験の結果発表があった直後だろう。いろいろ精神的な負担もあると思うのだが、それは表に見せていないようにも思える。しかし、じつはこの回、ひなたらしくないミスも多い。(自転車で転ぶ・代理への配慮無い連絡など)ということは、表に出ていなくても、やっぱりショックは大きかったのか。
 しかし問題はこのひなた。別に浪人が決まったからといって風新のバイトを始めたわけでは無いらしい。なぜかというとひなたが風新に戻ってきたとき

ひなた 「また、まりも姉さん?」

と言っている。ということは、まりも姉さんの実体を熟知するくらいには風新でバイトしていたことになる。高校3年のそんな大切な時期にバイトしてたら、そりゃ落ちるわー・・・多分予備校代稼いでるんだと思うけど。(ひなたの家は5人兄弟で、ひなたは長女)

・なぜ今年の4月だと都合がよいのか。

 まずは2ヶ月に辞めていると思われる風新の配達員と一致する。また、現在かなが使っている部屋に残っているカレンダー(4月で止まっている)と、まりもちゃんが去った時期が一致する。つまり第8話は3月31日で、まりもちゃんはカレンダーをめくって風新を去ったとすると、結構いい話っぽくなる。


ちなみにこの頃かなは小学6年生。これから中学生活が待っていて、期待と不安でいっぱいだったのだろう。18年ぶりの大雪に、おばあちゃんと一緒にはしゃいで遊んだかも知れない。

しかし原作ではこの1ヶ月後、おばあちゃんを事故で亡くすことになる・・・

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