ゲスト作品の可能性

http://seiga.nicovideo.jp/manga/official/kirara

きららのWeb版とも言えるきららベース。はじめは既存作品の試し読みやよりぬき話だったのだが、Webのみの連載作が出てきたり、今回は

http://seiga.nicovideo.jp/watch/mg171485?track=official_list_l2

ゲスト作品の「ゆーま」が連載開始。今後も、雑誌の方で好評だったゲストが、このようにWebの方で連載をもらえるケースが増えてくるのだろうか。是非そうあって欲しいと思う。

＃ところできらら公式のみちかアクセスとかは。

タグ：きららベース

完璧

完璧な自己採点回となっているきらきら☆スタディーと、完璧に勘違いをしていた私の記事。どこで違いが出たのか、慢心だな。というわけで、5/4の記事は修正しました。

http://iwamemo.blog.so-net.ne.jp/2016-05-04


今回のきら☆スタの完璧っぷりを説明すると

２本目
まれーの持っている解答冊子は「代ゼミセンター模試」のデザインで実在する。この時期にセンター模試を行っているのは東進くらいだが、さすがに解答デザインをそっくりにはしなかったか。

３～５本目
まれーの得意分野がついに発覚。スポーツ推薦での入試ということで、勉強分野ではないのだが、ひとつでも抜きん出た得意分野があれば、それを学力につなげる話の流れというのは、これまで様々な受験漫画でも出てきている。

１０本目
まれーが機械の前でバンザイをしているのだが、これ恐らく元ネタは河合塾のセンター自己採点合否推定システム、別名『バンザイシステム』ではなかろうか。どういうシステムかはぐぐってほしい。

１１本目
４コマ目でまれーが開いている冊子には「英語・社会・国語」の解答がついている。なぜ国語から読み上げるというミスをしたかというと、英語の解答は表のいちばんはじめ、国語の解答は裏のいちばんはじめに付いているから。多分まれーは裏から読み上げた。

１２本目
４人が取っている英語の点数が２年生はじめにしてはそこそこよい。国公立受験で英語がまるでダメの状態からのスタートは、ほんとに挽回が厳しい。なのでおそらく一番英語が苦手なまれーでさえも５０％の得点率なのだろう。ちなみにこの時期で５０％取れていれば、本番９割は十分に可能性があるし、赤門大学はそれくらいの得点率は必須。

１３本目
ちゃんと国公立文系の教科で受験している。理科の基礎科目を２教科受けているのが良く、赤門大学もモデルとなる大学では理科基礎２科目での受験が可能である。しいて言うならば、日本史と世界史の組み合わせは結構つらいのと、「世界史B」という記載が欲しかった。（世界史・日本史・地理にはAとBが存在する。Aの方が範囲が狭いが、受験で使える大学は激減する）

ちなみにまれーが事前対策まったくなしで数学ⅡBを７点「も」取れたのは奇跡。数学ⅠAと違って、数学ⅡBにはいわゆる「まぐれあたり」の場所はほぼない。更に言うと、単行本表紙でまれーが頑張っている分野は、数学Ⅱでは出る範囲だがⅡBではほぼ出ない。

恐らくまれーが得点できた場所は「数列」あるいは第５問目「統計」だと思われる。数列は気合で数えると案外得点できるし、普段は誰も選択しない統計は、数学ⅠとAの確率＋データ分析の知識があれば半分くらいは取れる。



いやー、イチロー！を超える受験４コマは出ないだろうなあと思っていたら・・・今後も楽しみです。

＃そういえば、真零が零点、満が満点から名前を取っているのにやっと気が付きました。

タグ：きらきら☆スタディー 自己採点

赤＞青＞黄＞白

きらきら☆スタディーの表紙カラー版が出たので、追加の話。

まれーの左脇には数学の参考書＋赤本が積まれている。正直２年生の段階で最難関校の赤本を手に取る意味は無いと思われるのだが、受験書としてわかりやすい＆モチベーション維持のためには良いだろう。

今回感心したのは数学チャート式の色。受験生ならお馴染みのこのチャート式だが、色によって難易度が変化する。数学IAは青で数学IIBは黄色。まれーが２年生であることを考えると、

・数学IIBはまだ習ってから日が浅いため黄チャート
・数学IAはは１年のときにちゃんと勉強しているので青チャート

という使い分けをしていると思われる。これ以外にも作中に様々な参考書が出てきているため、作者さんは結構大学受験参考書を事前に調査していると思われる。

＃ちなみに、赤門大学の偏差値を考えると、赤チャートくらいはこなせないと（たとえ文系でも）ダメ。数少ない文系でも数学が必須の大学だしねえ、あそこ。

タグ：きらきら☆スタディー チャート式

元犬

ついったーで挙がっていたネタ。

http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2009/06/post-60a4.html

元犬という落語だが、

> 祈りが通じたのか、満願の日の朝、
> 一陣の風が吹くと、毛皮が飛んで、気がつくと人間に。
> うれしいのはいいが、裸ではしょうがないと、

序盤の流れがそのまんまスズナリ！１巻の巻頭カラー。

> すぐ這って歩こうとするし、
> 足を拭いた雑巾の水は呑んでしまうわ、
> 尻尾があるつもりで尻は振るわ、

中盤の流れもまさに鈴の言動そのもの。


石見せんせーの作品で落語といえばかなが（というよりは恐らくかなのおばあちゃんが）好きだったのだが、石見せんせー自体がそこそこ落語を知っている可能性も高い。


これまでの作品でも、見落としている内容きっとあるんだろうなあ。

タグ：スズナリ！ 元犬

named classmates

しょーがくせいのあたまのなか4-Aで出てくるクラスメートはみゆたちを含めて全部で３０人。恐らく顔と名前と設定が全て設定されているが、よく話にでてくる人物は限られる。その中で作中で「名前がある」キャラを順に紹介。ちなみに、名前がなくてもかなり目立つ男子が数名いるが、まあもう名前とか決まってるのだろう。

・せな君



みゆがちょろみゆと呼ばれる元凶その１。トイレに行きたいみゆに助け舟を出したり、授業放棄した潔美先生を心配したりと、基本いい奴。男女ともに変な奴が多い4-Aの良心とも言える。


・やえちゃん



左側がやえちゃん。右側の女の子は毎回やえちゃんとセットで出てくる。このコマだけ見ると百合ップルに見えるのだが、やえちゃんは彼氏アリ。これまでの言動を見るに恐らく右側はやえちゃんを狙っている感じがする。かなめもでいう所の文と直の関係。

＃このコマであるえろまんがを思い出した人は、ちょっと古い人だと思う。


つか、しょーがくせいのあたまのなかはきららの中でもダントツにサブキャラ男子が多いんだよな・・・

タグ：しょーがくせいのあたまのなか

その他登場人物

恐らくしょーがくせいのあたまのなかが再開するにあたって、知っていると役に立つかもしれない、メイン3人以外の登場人物紹介。連載再開までは意図的にネタを増やす予定。

・篠崎依香



第10話から登場した4人目のメインキャラ。かなめもで言う所の美華ポジション。

クラスの中での目立ちたがり屋だが、嫌なやつというわけではなく、みんなとは上手くやって行けている。単に自分の言動を一切注目しないいちこが気に食わないだけなのだが、いちこからは何故か「ボス」扱いされている。

必ず胸の下付近に影が入っていることから、恐らくメインの中では一番胸がある。はやく水着回が来い。


・潔美先生



みゆ達4-Aの担任の先生。29歳。

一生懸命な先生なのだが、努力があらぬ方向へ向かうことがたびたびある。よく職場放棄をする。4-A全員から愛されているキャラ。

彼氏はクリスマスプレゼントでもらったらしい。



次はクラスメート's。

タグ：しょーがくせいのあたまのなか

作中の再開時期

しょーがくせいのあたまのなかは去年の4月号で連載を中断して、今年の7月号からの再開となる。連載中の作中の季節は実際の発売時期とリンクしていて、つまり連載中断前は冬服でみゆ達は通っていた。



冬服はこんな感じである。去年の7月号はどんな話だったかというと



こんな感じでまだ冬服。まあ恐らく作中も5月頃である。ということはきっと冬服でくだんの4人は再登場するのだろう。

個人的には依香の夏服の情報と、カラーの情報が乏しいので、来月～9月くらいまでにセンターカラーにならないか期待している。

＃依香の髪の色はかなめもの美華みたいな濃い赤系統を想像しているのだが、実際はいかに。

タグ：しょーがくせいのあたまのなか

数式の除法

【5/9更新】

まずはじめに、この下の記事は一切のミスでした、お詫び申し上げます。
(2)の問題をきらら６月号掲載のきらきら☆スタディーカラーで確認したところ



私が恒等式と思っていたものは、どうやら文字式Bを求める問題（つまり(1)の応用）でした。

つまり(1)と(2)は分野的にきちんとつながっていて、しかも数学Ⅱ序盤の話で、おまけに(2)は(1)の発展的分野となっている、全く非の打ち所がない問題構成になっています。なんで私はこれを勘違いしたんだ・・・反省。

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http://iwamemo.blog.so-net.ne.jp/2016-04-29

きらら系の受験4コマ漫画（イチロー・はるどり等）を読んでいたら、ふと先日のきらきら☆スタディーのミスに気がついたので訂正。

まれーが一問目に解いている問題は、数学Ⅰの「式と展開」の計算ではない。数学Ⅱのチャート式があるのだから、数学Ⅱの分野でこのような記述が出てくるところは・・・『数式の除法』である。

恐らくこの問題はもともとは『A÷B = P あまり Q からAを求める問題』で、それをA＝のところからノートに記述していると思われる。これならば、(2)の問題の範囲である「恒等式」と分野的に近いところなので、同じ大問の中にあっても不思議ではない。

しかし改めて、今のまれーの合格率は０％だよなあ・・・なにか得意分野は作中で出てこないのだろうか。

タグ：きらきら☆スタディー

電子化

かなめも最終巻の６巻が電子書籍化されていないのは、先日のきららベースのネタでも扱った。これのおかげで、場所によっては「かなめも５巻・最新刊」となっているサイトもある。

そういえば、他のきららアニメ化の電子書籍化はどうなっているのか。

ドージンワーク　最終巻まで
ひだまり　最新刊まで
けいおん　最終巻＋高校大学編まで
GA　最終巻まで
かなめも　５巻まで
夢喰いメリー　最新刊まで
Aチャンネル　最新刊まで
あっちこっち　最新刊まで
キルミーベイベー　最新刊まで
ゆゆ式　最新刊まで
きんいろモザイク　最新刊まで
桜Trick　最新刊まで
ハナヤマタ　最新刊まで
幸腹グラフィティ　最新刊まで
がっこうぐらし　最新刊まで
城下町のダンデライオン　最新刊まで
ご注文はうさぎですか？　最新刊まで
あんハピ　最新刊まで
三者三葉　最新刊まで


・・・何か呪いでもかかっているのか、かなめも６巻には。

タグ：かなめも６巻 電子書籍化

エンド

現在日曜の深夜に放送してる三者。今のところエンドカードが

はりかも（うらら迷路帖）
琴慈（あんハピ♪）
異識（あっちこっち）
原悠衣（きんいろモザイク）

という感じ。これ完璧にきららアニメ化作家で固めてきている。６話くらいまでこの調子が続けば、恐らくこんな感じなのだろう。かきふらい氏を引っ張って来れたら凄いと思う。

＃明日は平日

タグ：きらら