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完璧 [きらら系・雑記]

完璧な自己採点回となっているきらきら☆スタディーと、完璧に勘違いをしていた私の記事。どこで違いが出たのか、慢心だな。というわけで、5/4の記事は修正しました。

http://iwamemo.blog.so-net.ne.jp/2016-05-04


今回のきら☆スタの完璧っぷりを説明すると

2本目
まれーの持っている解答冊子は「代ゼミセンター模試」のデザインで実在する。この時期にセンター模試を行っているのは東進くらいだが、さすがに解答デザインをそっくりにはしなかったか。

3~5本目
まれーの得意分野がついに発覚。スポーツ推薦での入試ということで、勉強分野ではないのだが、ひとつでも抜きん出た得意分野があれば、それを学力につなげる話の流れというのは、これまで様々な受験漫画でも出てきている。

10本目
まれーが機械の前でバンザイをしているのだが、これ恐らく元ネタは河合塾のセンター自己採点合否推定システム、別名『バンザイシステム』ではなかろうか。どういうシステムかはぐぐってほしい。

11本目
4コマ目でまれーが開いている冊子には「英語・社会・国語」の解答がついている。なぜ国語から読み上げるというミスをしたかというと、英語の解答は表のいちばんはじめ、国語の解答は裏のいちばんはじめに付いているから。多分まれーは裏から読み上げた。

12本目
4人が取っている英語の点数が2年生はじめにしてはそこそこよい。国公立受験で英語がまるでダメの状態からのスタートは、ほんとに挽回が厳しい。なのでおそらく一番英語が苦手なまれーでさえも50%の得点率なのだろう。ちなみにこの時期で50%取れていれば、本番9割は十分に可能性があるし、赤門大学はそれくらいの得点率は必須。

13本目
ちゃんと国公立文系の教科で受験している。理科の基礎科目を2教科受けているのが良く、赤門大学もモデルとなる大学では理科基礎2科目での受験が可能である。しいて言うならば、日本史と世界史の組み合わせは結構つらいのと、「世界史B」という記載が欲しかった。(世界史・日本史・地理にはAとBが存在する。Aの方が範囲が狭いが、受験で使える大学は激減する)

ちなみにまれーが事前対策まったくなしで数学ⅡBを7点「も」取れたのは奇跡。数学ⅠAと違って、数学ⅡBにはいわゆる「まぐれあたり」の場所はほぼない。更に言うと、単行本表紙でまれーが頑張っている分野は、数学Ⅱでは出る範囲だがⅡBではほぼ出ない。

恐らくまれーが得点できた場所は「数列」あるいは第5問目「統計」だと思われる。数列は気合で数えると案外得点できるし、普段は誰も選択しない統計は、数学ⅠとAの確率+データ分析の知識があれば半分くらいは取れる。



いやー、イチロー!を超える受験4コマは出ないだろうなあと思っていたら・・・今後も楽しみです。

#そういえば、真零が零点、満が満点から名前を取っているのにやっと気が付きました。
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