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かぶる [しゅばりえーる]

作品をまたがって起きるきらら名物といえば「ネタかぶり」

2月にバレンタインや節分行事のネタでかぶるのはまあ当たり前なのだが、時期も作品的なネタも一切かぶる要素がないのに、何故か使っているネタが揃ってしまう現象。MAXではつい最近、話の終わりのネタと次の作品の冒頭のネタがかぶるという奇跡的なことも起きている。編集さんの方針が似ているのか。

きらら6月号でもこのネタかぶりが生じていて、例えば冒頭が夢オチで始まる話だけでも今回は3作品(スロウスタート・チェリーブロッサム!・きらきら★スタディー)ある。夢オチではなく夢からの導入を含めると、しゅばりえーるやスロウスタート(2つ目)も入る。

これ以外に気になったネタかぶりとしては以下の2つ。

・ハッピーエンド

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スロウスタートと

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三者三葉の2つで同じようなネタがw 両者ともまだ終わるはずがないのでネタだと安心できるものなのですが、スロウスタートの方はご丁寧に柱の方に「篤見先生の次回作に以下略」という煽りの文章まである手の込みよう。


・とうだい

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きらきら★スタディーと

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サンタクロース・オフ! 片方は大学受験を扱う新連載なのでわかるのですが、もう片方は小学生しか出てきません。かぶるなよw


まあかぶるなっていうのが無理な話だとは思います。これだけ似たコンセプトの4コマが揃っているわけですし。
タグ:きらら
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ジャンヌさん [しゅばりえーる]

今月のしゅばりえーるは憲兵騎士メインのお話で、やっとソレイユとツバキが仲直りした回。

しかし今回はフランス100年戦争で「この人出ないとダメでしょ」という人が恐らくやっと登場した。

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ジャンヌ・ダルクさん。多分だれでも知っている英雄さん。現存する時点でフランス最強の騎士であるカトレアが「あの人が救ったフランス」というくらいなので、正直ほぼ確定だと思われる。カトレア達はオルレアンでジャンヌさんと一緒に戦っているはずで、カトレア達がサリアに戻る際のワンシーンなのだろう。

http://matome.naver.jp/odai/2124462419444431034

gaucheなことで有名なジャンヌさんだが、剣は右で持っている絵のほうが多いし、鞘も左の腰にある。これは今回の絵と同じ。

髪型は三つ編みで描かれることはあまりなく、ショートカットの絵もあったり。まあその辺は誤差だと思われる。

このシーンが恐らく1年前だとすると、現在1430年くらいなのかねえ・・・
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多分2/7 [その他・雑記]

今日は土曜日で9日。というわけできららの発売日なのだが、土曜日発売だと会社の帰りに買うことが出来ず、ちょっと遠出をして買うことになる。まあそれでも当日買いに行くけど。

この「また土曜が発売日かあ」という感覚は実は極めて正しい感覚である。

私が買っているきらら4誌(無印・MAX・carat・ミラク)の発売日が土曜日になっている回数は全48回中

2012年 14回 29.2%
2013年 16回 33.3%
2014年 15回 31.3%

とまあ、3割くらいは土曜日発売である。からくりは非常に単純で

「日曜日が発売日になると土曜日に前倒しされるから」

つまり、大雑把に言って週7日中土曜と日曜の2日が土曜発売扱いになる。

2÷7=28.6%なので、実測値の方がちょっと高めなのだが、恐らく無印とミラクの発売日がちょうど一週間ずれていることが影響していると思われる。


土曜発売は、お昼ごろにはきららを読める楽しみはあるものの、買いに行く1時間がそれなりに大変なんだよなあ。

#MAXだけはそんなことを全く思わずに買い続けられましたが。
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しょーがくせいのあたまのなかの舞台その2 [しょーがくせいのあたまのなか]

第2話の地図から、恐らく元町中華街辺りが舞台だと考えられているしょーがくせいのあたまのなか。しかし、今回久しぶり(2週間ぶり)にかなめも6巻をあることに気がついたため、舞台がかなめもと同じ青戸である可能性も浮上してきた。

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これは、休載前のラストの話で出てきたふたばの家族が住んでいるマンションである。でかい。

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そしてこれは6巻巻頭カラーで、かなのおばあちゃん家跡地に建てられたUR賃貸マンション。どう見ても同じ。

舞台が横浜と東京だと、どう頑張ってもかなめもの面々が出てくるのはほぼ不可能に近かったのだが、これだと背景とかに出てくる可能性がちょっとだけ出てきた。

#同じ素材使ってるんでしょ、というのは言わない。
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体力ない [その他・雑記]

コミティア前日~当日の行動順

・ 前日11時くらいからついったーで気になる(あるいは宣伝してる)人のサイトと番号確認
・ 会場に行くまでにある程度優先順位をつける。特にファーストだけは決める。
・ 買っている時間は大体40分もない。回るサークルは5~10。
・ 余裕があったら評論・百合・ゲーム辺りを中心にぶらつく。
・ 1時前には撤退

いつかがっつりと回りたいものですが、もうそんな体力が無い。この手のイベントを閉会まで居たのは何年前だろうか・・・(とおいめ)

今回買ってきたのは以下のとおり(敬称略)

・いちごみるくやメロンパン。(蟻ゾウくじら)

 今月号のきららで「マリアの林檎」のゲスト2話目が載ってた芦の木あい氏の短編4コマ。ノリとかはきららと全く同じで安心的なのだが、本来この人ってBL描く方がメインなんだよなあ。やっぱBL書ける人は百合も書けるのか。
 今回は無料配布だったのですが、お願いだから100円だけでもお金を払わせろと言いたいw 無料配布なので、そのうちpixivに上がるかもしれません。今回手に入らなかった人は是非。


・アンド・ユア・バード・キャン・シング総集編(J'ai faim)

 黒犬桃太郎氏のオリジナル百合4コマ。3年がかりでやっと50頁くらいの速度なのだが、どうやら会社勤めの傍らの余暇で作成しているらしい。そりゃ時間かかる。
 中身はそのまま商業誌に出しても遜色無いくら練られている4コマ。話の展開とかはトリコロを意識している所があるのだろうか、と思える場面がちらほら。
 総集編とは言っているものの、描きおろしが全部で10ページくらいあるので、そのために購入しても良いくらい。次の総集編が出るのはまた3年後か・・・長いな。


・女子騎士物語(LUCYR)

 しゅばりえーるの作者さんであるだいせ氏のサークル。表紙絵のふとももがホチギスの犠牲になったために、表紙全体の絵で本を包むという謎包装をしてきたのだが、確かに表紙の全体絵がちゃんとあるのは非常に嬉しい。
 しゅばりえーるを母艦にして、そのうち50頁くらいの作品に仕上げたいとのことなので、気長に完成を待ちたい所。しかしあれと世界観共有すると、15世紀フランスになるのだが。


・ボーイフレンド(蒼井ホログラム)

 だいおうじで連載中の「ちぐはぐ少女のダイアログ」作者さんめの氏のサークルのオリジナル百合漫画。この前も百合だったので、本来の作風はちぐはぐ少女の方じゃなくてこっちなんだろうなあと思ったり。
 女子校で「彼氏役」をやっている女の子の心情を描いているもので、個人的には好み。めの氏は他にも短編をいくつか描いている(確かめばえにも載るらしい?)ので、いつか短篇集が出てくれないだろうかと思ったりする。


・しろいち(みずたまり)

 学生時代から追っかけている絵師さんで、4コマだとまんがライフWINでさん・ぱいっ!を連載していたいけだじゅん氏のカラーイラスト集。この人の風景は長年見てきているのですが、それでも飽きない。今のところアンソロを描かれているらしいけれども、4コマに戻ってきてほしいなあ・・・
 特に桜をバックにした絵が非常に良いのでぜひ見るべきである。



・・・と、書いていて買い忘れがあることに気がつくなど。困る。
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3人 [リメインズ・JC]

最近しょーがくせいのあたまのなかの話が全く出来ていない気がするが、無いものはできないので仕方がない。せめて単行本1冊でてくれていれば・・・

というわけで今回はリメインズJCの話。

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帯がこんな感じなのですが、読んだことがある人ならば「あれ、宮田は?」と思うだろう。表紙にも小さくだか宮田はちゃんと居るので、3という人数には違和感を覚える。恐らくは連載開始時の3人のことを指すのだろう。巻頭カラーにもまだ宮田は登場していない。


しかし、巻頭カラーには一つ謎な点がある。

桐島の日記には恐らく大火災の日からこれまでの事が書かれていて、このリメインズJCの物語は桐島の日記の内容そのものである可能性がある。巻頭カラーの最後にもくじがあるのだが、それが桐島の日記の一部なのはそういうことだろう。

もしその場合、この日記自体を開いている巻頭カラーの時系列は1巻終了後、あるいは物語終了後の可能性が高い。となると、巻頭カラーの途中にでてくるホワイトボードに宮田の名前が無いのは

・物語の途中で宮田はいなくなる

ということだと思われる。それならば、帯に書いている「3人」というのは、途中参加+途中脱落の宮田を抜いているということだろう。


しかし、巻頭カラーで桐島がつけている髪飾りは、そのまま第一話の髪飾りになっているので、やっぱり巻頭カラーの時系列は第一話の前と見るのが正しい気がする。
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保存する理由 [きらら系・雑記]

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https://twitter.com/donngiranisi/status/594864135747215360

数日前に回ってきたついーと。『それをすてるなんてとんでもない』というのが第一の感想なのだが、正直雑誌を5年分も持っていると場所を食って仕方がないというのもわかる。

私は幸運にもきらら全誌をほぼ創刊号から2006年まで譲り受けることができ、その結果きららはフォワード以外はほぼ全部持っている。(つぼみ等の姉妹誌は除く)

雑誌の方を保存している理由として1番大きいのは、このblog的には

・単行本に収録されていない石見せんせーの情報がある

というところか。例えば雑誌から単行本化される際にいろいろ修正される前の様子は雑誌でしか知ることはできない。連載時の柱や編集者コメント、あと「その話を連載している号でどの作品が連載されているか」を知ることも単行本では難しい。あまり石見せんせーの作品では多くないのだが、きららの場合は他の連載とネタを共有しているケースが少なくない。それを単行本に収録した際に「あれ、なんでこんなネタを?」と思って確認しようとしても、元になる雑誌がないと確認のしようがない。


いちきらら好きとしては

・単行本に収録されないゲスト作品などを楽しめる

というのもある。今は他誌で連載している作者さんが、きららでゲストをしていた例も少なくなく、昨日ネタにしたむうりあん氏とかはまさにそれ。そういうのをいざ「読みたいなあ」と思った時も雑誌じゃないと無理。


まあしかし、創刊号からの雑誌を全部カラーボックスに収めるととんでもない数量になることは実感済み。


結論:電子書籍化はよ。
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変な所で繋がる。 [リメインズ・JC]

オンラインで継続して読んでいる4コマ漫画サイトの一つにまんがライフWINがあります。

http://mangalifewin.takeshobo.co.jp/

大体全部見ているのですが、1番楽しみにしているのはむうりあん氏の「ゾンビが出たので学校休み。」リメインズJCといい、サバイバルものが自分の中でブームなのかもしれません。これも一見するとゆるそうな世界観ですが、裏を読み解くと結構えぐさが見え隠れしています。

この作者さんですが、ちょっと前にミラクで害虫駆除の4コマをゲスト連載していました。結構好きだったのですが無念。

http://dokidokivisual.com/magazine/miracle/book/index.php?mid=339

更に前のミラク黎明期にもゲストがあったり。

http://www.dokidokivisual.com/magazine/miracle/book/index.php?mid=313

しかしこの絵柄と作者名、どこかで聞いたことあるなあと思って、まあ自分が聞き覚えあるということはかなめも関連だよなと思ったら。

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ああ、代理の同人誌描いてた人だw そりゃうっすらと覚えていて当然。
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一番の謎は出版社 [きらら系・雑記]

MAXのきんモザ英会話講座にちょっともんにょりしたので、つい本屋で見かけてかっとなって買ってしまった「きんいろモザイクと英語レッスン」

http://store.kadokawa.co.jp/preorder/888800000055/

この本の最大の謎は「なぜKADOKAWAが発行なのか」ということ。ちなみに芳文社の名前はほぼ出てこない。

あら探しするつもりで買って読んでみたのですが、中身はというと、アニメのワンシーンに合わせた英会話が主体。しかし中身はかなりしっかり作っている。

http://ryohei-kawai-uk.net/wp/

英語監修者が、ちゃんとイギリス英語を仕事にしている人。作品中にも「イギリスではこんなイベントがある」「イギリスではこんな髪型髪色が流行っている」などの紹介をアリスとカレンにやらせている。

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たとえば第一話で二人が読んでいる絵本。

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これはイギリスでベストセラーになっている絵本。これがロンドンで舞台化されたこと等も紹介されている。

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途中の会話表現もこのように。


きんモザの楽しさを期待して買うとがっかりするかもしれませんが、英語表現などを確認するには良い本だと思いました。

#ひょっとしてMAXのあのアレなクオリティは、COCO塾が拙いのか?
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サバイバル科学 [リメインズ・JC]

たまには科学っぽいことをネタにしよう

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ということで最近ミラクでイチオシのリメインズJCのこのシーンから。

全話通して随一のお色気シーンでもある(タイツ半脱ぎは反則)のだが、ここでお風呂の沸かし方が

『焚き火にくべて熱した適当な石を鍋に入れて水を温める』

というもの。果たしてそれで適当なお湯にするのにどれくらいの手間がかかるのだろうか。

簡便化のために、熱は焚き火→岩→水へ移動する際に他には逃げないものとする。

http://www.hakko.co.jp/qa/qakit/html/h01010.htm

大体石の比熱を850J/kg・℃とする。(花崗岩やコンクリートあたりを平均した)

鍋に入れることができる&女子中学生で持ち運びができる大きさをだいたい2kgとする。

焚き火による岩の温度上昇は600度くらいとする。

すると熱量は850×2×600=1020000J

このお風呂が深さ70cmで縦横が80cm×150cmだとすると、水の容量は840L≒840kg

水の比熱は4.2J/g・Kなので、このお風呂を1度温めるには35280000Jの熱が必要になる。

通常の水の温度を15度として、適温の40度まで上げるには882,000,000Jの熱が必要になる。

ということは、石を温めて鍋に入れてお風呂に沈める作業を

882000000/1020000≒864回行う必要がある。あれ?


3人で入ってもお風呂が溢れないので、水の深さを半分に、あと縦横を10cmずつ削ると350回くらいで済むので、これなら2時間くらいでいけるか?


もうちっとまともに計算すればよかった・・・
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