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りめいんずめも。 [リメインズ・JC]

再びリメインズ・JCのネタ。なにか思いついたことは記録残しておくと、後から役に立つかもしれない。かなめもも思えばこういう試行錯誤の連続だったなあ。

2巻20話「推理」の中で、現象に関する具体的な情報が提供される。そこには

・最初の現象は九州で起きた
・10月12日付の毎朝新聞では、山口県で3万人超・広島で4千人超が行方不明になっている
・現象は、まだら模様に北進している

ポイントは「まだら模様に北進」という所。つまり現象で人が消失しているのは全域ではないということ。まあ全域だとそもそも新聞等メディアによる報道すら出来ないはずだから、この表現は多分正しい。

しかし逆に言うと、残っている人間は多数いるはずなわけで、それがなぜこっちの世界に居ないのかを考えてみる。

一つは、12月8日未明、新潟で起きた現象の時の範囲は相当大きく、少なくとも近隣を全て覆うものだったという可能性。12月8日の現象が地球全体を覆うレベルで、それ以降起きていないのか、12月8日以降も現象は頻発して、結果少なくとも桐島達の認識範囲内には人は居なくなったのかは分からないが、これは「桐島達がこの世界に残った」という考え方。

もう一つは、12月8日の現象で、桐島達だけが別の世界に飛ばされているという可能性。
1巻巻頭カラーの描写などを見ても、現象が起きた後には桐島・ひま・るい以外は視界範囲内に出てきていない。もしこの現象も「まだら模様」だとしたら、外部から何かしらの接触があってもおかしくないと思われるのだが、それがないということは、周囲が消えたのではなく、桐島達が消えたと考えることもできる。しかしこの考え方だと、宮田や志歩がどのようにしてこっちの世界に来たのかが結構謎になる。

2巻15話で宮田と桐島が、12月8日以前の現象での、九州と新潟の話をしているが、この話から少なくとも12月8日までは、宮田(つまり新潟の外部)から、新潟が安全であることがわかったり、新潟に現象が発生したのが急(つまり予想外?)だったことがわかる。さっきの「まだら模様に北上」という進路の予想から外れたということだろうか。

#やっぱわからんなあ。しみじみ。でも好きなんですよ。
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世界の復元 [リメインズ・JC]

今週の有給消化中にリメインズ・JCの解決の糸口を探すなど。

最終話に出てきた「強い光を浴びるとあっちの世界の記憶に支配される」という桐島の推測が正しいとする。同じく最終話で、宮田・ひま・るいの三人が志歩が居たと思われる家に近づいた時に、クマの接近とともにくだんの強い光が発生し、家が一瞬で燃えた後と化した。ということは「あっちの世界では桐島の家は燃えて廃墟になっている」ということになる。

ただ、この桐島の家付近は、第3話でひま・るいがちょっと遠出をした時に、ひまがうっかり「現象後の大火災跡地」を見てしまった辺りの話から、こっちの世界でも完全に燃え落ちていることが分かる。ということは、最終話でひま達が見た、あるいは19話で志歩が居た家は何だったのか。

最終話のあっちの世界の桐島日記に「家で宮田の送別会を開いた」「宮田は三中の制服を着た」と書いていて、15話で宮田が光の玉を見た後に「ここでお前を見たことがある」と言っていて、その時思い出している風景に「三中の冬服を来て手をつないでいる二人」というものがある。ずっと謎だったのだが、これがまさにあっちの桐島日記にかかれていた事なのだろう。ということは、15話の段階で桐島の家は『復元』していたことになる。

3話の段階では三人の認識では「三人の家は瓦礫の山の中」というものだったものが、15話では桐島の家周辺が『復元』し、その家から志歩が出現している。これが何かしらのきっかけがあって一気に復元したのか、それともこっちの世界自体がそもそも『次第に復元していく』という性質を帯びているものなのかは、まだわからない(というか考えていないw)

結構追加情報なくても新たなことが見えてくるので、やっぱ単行本化重要だなあ。もうちょっと考えてみよう。
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リメインズ・JC2巻追加 [リメインズ・JC]

先日発売したリメインズ・JC2巻での追加情報など

を書こうと思っている時もありました、ええ。

単行本での追加情報やエピローグ的なものは全く無く、つまり雑誌での連載終了時で渡された情報が全てということになります。どうしようヽ[・_・]ノ

一応単行本での描きおろし分をかいつまんで説明すると

・巻頭カラーは4人の学校生活をひまがホームビデオで録画して、学校紹介をしている図
・カバー裏はるいとひまが1日がかりで工場に行った時のようすをすごろくにしたもの

という感じに。一応新たに判明したこととしては

・第19話(あっちの世界の話)のタイトルだけ「???」となっている。

くらいか。

#さて本当にどおしよう。
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到着していない [リメインズ・JC]

リメインズ・JCの話。来月の単行本がほんとに待ち遠しい。

宮田が九州から来たというのは初回登場時(4話)からある設定である。しかし宮田は九州のどこから来たのかはいまいち覚えておらず、そのへんはぼかしたまま結局最終話まで、九州のどこから来たのか、新潟から九州のどこに転勤したのかは分かっていない。

最終話の日記にも「九州の中学校に」としか書いておらず、それ以上の情報は無い。

ここで浮かび上がる疑問は

・あっちの宮田は本当に九州に到着したのか
・こっちの宮田は本当に九州から来たのか

という事。ひまからは「長崎に修学旅行に」という話題が出たり、1月号の新聞には「山口」「広島」の事は書いているにもかかわらず、九州だけは「九州」となっている。

こっちの宮田(に限らず、こっちの4人全員)は、基本的にあっちの志歩が知っている宮田を元に構成されていると見て良い。志歩は宮田とは送別会を行おうと言い出すくらいに仲がよく、宮田がどの県のどの中学校に通うことになったのかは知っているはずであるが、その情報が無い。

これもやはり悪い推測になるのだが、ひょっとして宮田って九州に辿り着く前にあっちの世界で、なくなっているのではないんだろうか。原因は飛行機の墜落かもしれないし、送別会後に何かあったのかもしれない。


宮田周りは、ほかにも考えるといろいろ楽しそうなので、もうちょっと時間をおいて考えてみる。
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残った側 [リメインズ・JC]

今月号のMAXでしょーがくせいのあたまのなかの復帰が告知されない場合、しばらくは多分リメインズ・JCとダンデの話が続くような気もするが、まあ気にしない。

桐島は作中で自分の居る世界側を「消え去る運命にある世界」と考えているのだが、この考えの根拠となる日記には、以下の様な不明点がある。

・志歩が「桐島と志歩の写真がある」と言っていた家が燃え落ちた跡地から出てきた
・日記にはこっちの世界から見て過去の事しか記載されていない

情報が少ないのでかなりの推測になるが、これひょっとして「あっちの世界」は既に滅んでいるのではないだろうか。もし「あっちの世界」もこっちと同時進行しているのならば、「あっちの世界」の桐島たちの今の状況が日記から分かるはずである。更に、志歩と桐島が居た(写真をおいていた)家が、実は既に燃え落ちていたということは、つまりあっちではそういうことになってしまった可能性もある。


正直なところ、最終話の「志歩と桐島の家が光とともに一瞬で燃え落ちた」場面の納得のできる説明がまだできない。なんか手がかりないかなあ・・・もうミラクを10ヶ月分ほど見返すのは面倒なんだよなあw

#なんだろう、このゼロ年代のセカイ系エロゲ感。
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描きおろしに期待 [リメインズ・JC]

今月号で終わってしまったリメインズ・JCのネタ確認1回目。多分何か改めて気がついたり、単行本発売されたらまたやると思う。

暖かい日が続いた大晦日、志歩を見つけた場所で、志歩が言っていた(そして12月号扉にもあった)「志歩と桐島が一緒に映っている写真」を探すことになるひま+るい+宮田。

道中いきなりクマに出会うが、このクマは先月号で見つけたあしあとの主である可能性が高い。このクマがくだんの写真がある家に入った瞬間にまぶしい光と共に、クマはいなくなり、家は焼け落ちた跡だけが残る。「現象」は人間だけが消滅していたので、これは「現象」ではない。

写真は発見できなかったものの、その家で桐島の日記帳と全く同じ装丁のものをひまが見つけ、桐島にそれを渡す。

皆が忘年会をやっている中、桐島は2つの日記を見比べている。その日記には、2015年12月31日に「宮田の送別会」の話が書き込まれているのだが、これを桐島は「今年のページ」と言っている。

その送別会で宮田は三中の制服を着ているらしい。ということは、宮田が桐島の事を思い出した時のフラッシュバックで「三中の制服を着た二人が手をつないでいる」というシーンがあるのだが、これは片方は三中の制服を着た宮田と考えてよさそうである。

宮田の送別会自体は宮田が小6のときなので「過去」の話なのだが、それが日記に書かれているのは「現在」という不思議。あれ、時系列おかしくなっていないかい・・・?

そして日記全体を読んだ上で桐島は

「この日記が存在していた世界では『現象』などの大厄災は起きていない」

と判断している。更に、宮田と志歩が「この世界で強い光とそれに伴う何かに触れたことにより、もう一つの世界の記憶を入手した」と推測している。ただ、この強い光は桐島も夜に宮田を探す回で、遠くから見ていると思われる。遠くからだと記憶を手に入れるほどではないのか、それとも無意識に記憶は既に手に入れているのか。

ラストに屋上で「デジカメで」記念写真を撮った後、一変して数年後あるいは別の世界の風景に変わっている。3話で見かけた墜落してきた飛行機や、学校の校舎などが緑に包まれているのだが、校長室の壁にはデジカメで撮ったはずの記念写真が貼られていて、ほこり一つない綺麗な卓上には湯気が出ているマグカップと、真新しい日記が。これ、誰か(恐らく桐島?)生き残っているよね。


これでリメインズ・JCの世界を紐解く情報がほぼ全てで揃ったことになるが、正直わからない部分が多すぎる。恐らく2巻単行本の描きおろしに何かしらの追加情報があると思われる(というか思いたいw)ので、購入したらまたいろいろ考えてみようと思う。

#謎を解決するどころか、謎を増やしやがったよ!
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ひとじゃない [リメインズ・JC]

今月号のリメインズ・JCは、自分の流速遅めなタイムラインを眺めていても「わからねー」「未解決で終わりそう」という感想が多い。やっぱ続編あるんですよ。

というネタは昨日やったので、今日はこれまでの状況から考えられる仮定をひとつ。

まず今月号で「現象」の正体は「ある地域の人間が全員消失する」というものだという説明がついた。桐島たちは、自分たちが消失していない理由を「運良く逃げ延びた」「都合が良すぎる」と解釈している。

しかし人間が全員消えているという文面通りに受け取るのならば、もう一つ可能性のある解釈がある。それは「桐島たちは全員人間ではない」というもの。これならば他の動物や無生物と同様に現象の影響を受けない。

今まで気が付かなかったのだが、そういえばremainsには「残存する」以外にも「遺体」という意味もある。そうか、桐島たち実はもう(ZAP


#この仮定があったからといって、物語が解決の方向に向かうことはない。

##最後に全員現象に巻き込まれて消えるっていう終わり方も投げっぱなしジャーマンで良いですよね。
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あと1話 [リメインズ・JC]

今日発売のミラクは

・リメインズJCが次回最終回
・アンネッタが次回最終回
・ダンデライオンが休載かつ次は再来月

というトリプルパンチで、かなり読んでいてめげそうだったのだが、逆によかった点は

・ダンデライオンは正式に「新展開」になることを明言
・とるねーどよんじのえきあ氏がゲスト掲載(他誌→ミラクは結構珍しい)

など。後今回のゲストは結構どれも好みだったりする。


そんなリメインズ・JCは前回に引き続き世界の謎解明編かと思いきや・・・まるでこいつら解決する気が無いwww

新たに読者に公開された情報としては

・志歩と4人の情報はどちらが正しいというわけではなく共存(矛盾)している

・「現象」とは、人間が大量に消失すること。発端は九州で、そこから日本列島を「現象」は北上していった。山口県で起きたのが10月12日。

・宮田が新潟を目指していたのは、恐らく単身赴任している父親を探すため。


これらの事は、正直これまでの話である程度推測が可能だったことであるので、新情報としては薄い。そしてそれ以外は、いつものとおりに日常回をやっている。最終回手前で、伏線未解決状態で。ただ、この極限状況での日常回が正直リメインズらしさだと思う。

予想される最終回は3パターン。

・すべての伏線をまとめ上げる神最終回が用意されている

・伏線のすべてを解決することはせずに、to be continuedのような終わり方をする

・次回から「リメインズ・JK ~解決編~」がスタートする


#個人的には2番目が一番リメインズ・JCらしいと思う。
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あと13日 [リメインズ・JC]

今月のミラクが発売されるとまあいろいろ分かると思うのだが、それまでに考えられるだけ考えておきたい。

リメインズ・JCの2巻予定分をミラク雑誌棚から引っ張りだして読み漁っているのだが、まだ伏線の回収が恐らくできていない箇所を無理やり安直にまとめてみる。

8月号で宮田は桐島に「結構昔にこの家(野犬から避難した家)で会ったことがある」という。しかしこの発言は

・12月号で描かれた桐島妹の世界 → 桐島妹を通して、リメインズの4人は全員が知り合っている。桐島と宮田も当然ながら友達。

・これまでの世界 → 宮田は小さい頃に九州に引っ越したので、その頃の桐島と今の桐島が一致するとは思えない。

といういずれのものとも違っている。この3つの矛盾を無理なく説明する手段として、これまで考えていたのが「並行世界の存在」なのだが、これだと芸がないので、もっと他の説明はできないのかを考えてみる。


(1) タイムループ説 (あんちょく)

 これまでの世界にいる宮田はタイムループで結構長い時を過ごしている、という考え方。タイムループの解消あるいは発生が「現象」によって引き起こされる。しかし一気に考える幅が広くなりすぎて、多分風呂敷を畳みきれない。


(2) 親子説 (あんちょく2)

 8月号で宮田が「見たことがある」と言っている桐島は、桐島母。作中には実は親世代と小世代の2つの「リメインズ」がいる、という叙述トリック。しかし桐島妹のことは一切説明できない諸刃の剣w


いずれもしっくり来ないので、やっぱ「桐島妹が中心となる並行世界」っていう路線なんだろうか。わからん。
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あと2話? [リメインズ・JC]

リメインズ・JC2巻の発売日がどうやら1/26で決まったらしい。

http://www.amazon.co.jp/dp/4832246607/

ということは、あと2話で2巻分が終わることになる。あの状態から2話(20ページくらい)で綺麗に終わらせることが出来るのならば大したものだと思うのだが・・・

同時にアンネッタも3巻発売らしく、こっちももう話をまとめているところ。同時にこのふたつが終わると結構ミラクで楽しみに読んでいたものが終わることになる。ちょっと前にハルソラ、この前ぼっこも終わったしなあ・・・

ふと思い出したのが、この状態ちょっと前のMAXに似てるなあということ。ある時期に一気に大粛清が行われて、一気に連載が減る。

個人的には今のミラクはMAXよりも好きなのですが、そんなところまで似なくても良いですw

#10月にカラーやってるけれども、それだけだと2巻乙回避には程遠いよなあ。
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