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千本桜1巻 3/26
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サバイバル科学 [リメインズ・JC]

たまには科学っぽいことをネタにしよう

Image1.jpg

ということで最近ミラクでイチオシのリメインズJCのこのシーンから。

全話通して随一のお色気シーンでもある(タイツ半脱ぎは反則)のだが、ここでお風呂の沸かし方が

『焚き火にくべて熱した適当な石を鍋に入れて水を温める』

というもの。果たしてそれで適当なお湯にするのにどれくらいの手間がかかるのだろうか。

簡便化のために、熱は焚き火→岩→水へ移動する際に他には逃げないものとする。

http://www.hakko.co.jp/qa/qakit/html/h01010.htm

大体石の比熱を850J/kg・℃とする。(花崗岩やコンクリートあたりを平均した)

鍋に入れることができる&女子中学生で持ち運びができる大きさをだいたい2kgとする。

焚き火による岩の温度上昇は600度くらいとする。

すると熱量は850×2×600=1020000J

このお風呂が深さ70cmで縦横が80cm×150cmだとすると、水の容量は840L≒840kg

水の比熱は4.2J/g・Kなので、このお風呂を1度温めるには35280000Jの熱が必要になる。

通常の水の温度を15度として、適温の40度まで上げるには882,000,000Jの熱が必要になる。

ということは、石を温めて鍋に入れてお風呂に沈める作業を

882000000/1020000≒864回行う必要がある。あれ?


3人で入ってもお風呂が溢れないので、水の深さを半分に、あと縦横を10cmずつ削ると350回くらいで済むので、これなら2時間くらいでいけるか?


もうちっとまともに計算すればよかった・・・
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