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解の公式 [きらら系・雑記]

といえば、因数分解が困難な(具体的にはルートや複素数が必要となる)2次方程式を解く便利な道具として、中学3年~高校1年で習うものである。ただ、便利な割には式自体が複雑で、覚えるのに苦労した人も多いと思われる。

今月号のミラクの「箱庭ひなたぼっこ」が期末試験の話で、その解の公式の話が出てきた。数学Iは1学期の段階では恐らく

・式と展開
・絶対値や1次不等式
・集合と論理
・データの処理
・2次方程式

辺りまでが終了していれば御の字。データの処理などは後回しにして二次関数をやる可能性も多い。

Image1.jpg

今回途中で出てきた公式がこれで、実にアレな間違いをしている。分子は

- b±√b~2 - 4ac

が正解。数学が苦手で赤点スレスレなひなっちゃんがミスったのならば納得できるのだが、学年首位の蘭がやっていいミスではない。単行本では修正あるといいなあ。


#ちなみに今回ゆかりは「勉強のことでは役に立てない」と言っているが、これは謙遜しているわけではない。1巻の巻頭カラーで、この高校を合格できるか否かがかなりギリギリだったことが伺える。だとすると、授業自体はまじめに受けているであろうが、日向並にできなくても不思議ではない。
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