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にーず [しゅばりえーる]

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しゅばりえーる人気ですね。ここはかなめもblogだというのにw

せっかくなのでしゅばりえーるはネタにできそうなことがあったら毎話追っかけていってみようと思います。

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今回気になる所その1は「戦術指南書」

15世紀の西欧で戦術指南書というと、1410年に北イタリアで出版された「Flos Duellatorrym」というものがあるので、これをフランス語訳したもの(あるいは原著そのまま?)をカトレアは薦めてきたのだろうか。

ちなみに書いている人はFiore dei Liberi。他にもいろいろ本を出していて、確かに1410年頃にはおじいちゃんである。

http://en.wikipedia.org/wiki/Fiore_dei_Liberi

ジャスマのおじいちゃんが、架空の(オリジナルの)戦術指南書の著者である可能性も十分にあるが、元ネタとしてはこのあたりだろうか。正直wikiで適当に調べただけなので、専門家でもないとわからぬw

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その2は「オルレアン」

オルレアンが出てくることはまあ想定内(ジャンヌ様いるし)なのだが、ヴィオが「戦場の中心だった」と過去形で語っている。オルレアンの戦いは1429年なので、ひょっとしてオルレアン後の世界なんだろうか。でもそれだとテンプル騎士団の記述と時代が20年ほどずれてしまう。

一つ可能性としては、現在オルレアンは戦場のまっただ中で、それが南フランスのサリアには「戦争はフランス優勢である」という大本営発(ZAP がなされているだけだとか。


何か大きなイベントが起きると、もうちょっと時代が絞り込める&何がオリジナル設定で何が史実通りなのかが分かりそう。
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