手袋

アディンガーラの王族は、人前で手袋を外すことを、裸を見られるくらい恥とする、というのは第4話の民俗学のおはなしから。

さて、このニナの手袋。四六時中付けているのかというと、そうでもない。以下にこれまででニナが手袋を外しているシーンを抜粋する。



初夜のシーンでは、どうせはじめっからすっぱだかなので外している。これ以外にも、就寝前は手袋は外している様子。



起き抜けのニナ。素手を見られて恥ずかしいという感情の前に、怒りが爆発している様子ｗ　なお、この件以外からでも、リアンには別に見られても全然恥ずかしくないらしい、ということもわかる。



病床にて。着衣状態で手袋を外しているシーンはあまりない。



風呂場にて。まあ、逆にここで手袋を外していなかったら、その根性に脱帽するｗ



これも寝る前。やはり寝る前には手袋を外しているように統一されている、さすが石見さん。



雨に降られた後、服を脱いでいるニナ。手袋も実はこのシーンの前では付けていたのにここでは外している。ひょっとしたら、ニナが手袋を外す途中が描かれているシーンがあるとするならば、それは作中最もえろいシーンなのかもしれない。



ちなみに、幼少から手袋をニナはちゃんとつけている。そして、就寝時に手袋を外すのも同じ。



ニナの手袋描写は連載中もかなり注意深く見守っていたのですが、改めて見てみるとその統一感にただただ脱帽するばかり。

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