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千本桜1巻 3/26
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そこにいる理由 [かなめも・小ネタ集]

新聞専売所というのは、基本的に人の入れ替わりが激しいというのは、つい最近の話でも出てきた。しかし、風新は奇跡的に人の入れ替わりがほぼ無い。

風新で人が辞めたのは、アニメ版ではマリモちゃんが最後。しかもこれは就職するから、専売所を「卒業」したのであって、決して仕事が大変だから辞めた(逃げた)わけではない。

原作だと、1巻冒頭のひなたの台詞から、かなが来る2ヶ月前に一人辞めているのだが、かなが補充されてから5月号で、バラのおにーさんwが来るまでは誰一人やめていない。仕事環境はというと、自動折込もなければ配達部数は花日に負けっぱなし。洗濯機はかろうじてあるものの、風呂はなく、夏冬の空調も、代理部屋以外は扇風機を各自で持っているくらい。(かなは扇風機すら持っていない)

この環境で仕事が続くというのは、おそらく相当の「理由」が無いとやってられないと思う。その理由とは何か。

・かな

 かなは非常にわかりやすい。専売所以外に今のところ居場所が無いからである。2巻で風邪を引いた時のかなの独白を考えると、自分が専売所以外のところでは現在暮らせないというのはよく理解している。この辺はアニメ版だともっと顕著。
 しかしでは、かなに新しい「居場所」が見つかった場合にかながどういう対応をするかはわからない。代理は「いつかはみんな専売所を離れる」ことは当然だと思っているが。


・ひなた

 おそらく新聞奨学生を続けないと、大学生活が送れないくらいの苦学生だと思う。住居や食事の費用をあまり考えなくて良いのは、一人暮らしの学生にとっては需要だろう。そして、ひなた自身は今の専売所に不平を言いながらもそれなりに満足している。理由ははっきりとは描かれていないが、おそらくはるかor代理のどちらかが関係しているとは思う。


・はるか

 代理から一番戦力として頼りにされている古株のはるか。おそらく、専売所の誰にも見えない絆が二人の間にはあると思う。あと、はるかが合法的に幼女分を補給できるのは、おそらく専売所だけであろうw
 代理が真っ黒だった場合、かなを専売所に引き止め続けることによってはるかも専売所に引き止めることが可能になる。かなに対して何かしらの真実を言っていない(3巻)のは、ひょっとしたらそういうことなのかもしれない。


・ユメ

 ユメは専売所の中では唯一「専門学校卒業後に専売所を出る」ことを宣言している。フランスに修行に行くからなのだが、そもそもなぜ「専売所にいる」のかが実は不明。駆け落ちした先が専売所で、その当時は専売所にしか居場所がなかったとしても、今は実家に帰ることができる=和解はしているはず。専売所に残る理由が何かあるはずなのだが、いまいち不明。

・ユーキ

 まあ、ユメがいるからだろうw



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