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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
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襲撃の裏 [flower*flower・考察]

flower*flowerの話題が全くできないので、たぶん昔もネタにしたであろうネタをもう一度ネタにする。
まあ重要だし。

Image1.jpg

2巻の途中にあるニナを襲撃するシーン。この場に居合わせているのは

・ニナ
・朱
・襲撃者3人
・影に隠れてニナにささやくもの一人

なのだが、これ単なる襲撃では無いのは明白。

Image2.jpg

ニナに助言しているこいつだが、明らかに「蒼」が手引きしている。このシーンに至るまでの間で

Image3.jpg

このように、ニナと朱の後を尾行しているのだが、コマの繋がりを考えると、こいつとやり取りしているのは蒼。

ではなぜ蒼は隠密を使ってニナにああいうことをしたのかというと

Image4.jpg

この手紙の内容をニナが本当に実行するかを確認したかったから。手紙の内容は、おそらく真伽王族の殺害。蒼は、ニナ暗殺にみせかけた朱の殺害の計画を事前に知っていて、裏で動いていたのだろう。おそらく、本来ならば影に隠れていたものはアディンガーラ側の者だったのかもしれないが、途中で代役を立てている。


しかし、結局ニナはこの襲撃で朱を守った。蒼にしてみれば、それは「ニナを認める」ことに一歩近づいたのだろう。この襲撃事件以後、ニナは真伽語の読解を学ぶことを許され、真伽の書物を読み解いていくことになる。

案外、蒼はニナの味方である可能性も十分にあるんだよなあ。朱以外は、誰が敵で誰が味方かわからない。そういう宮廷陰謀劇が、flower*flowerの醍醐味だと思うのですよ。
タグ:flower*flower
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