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すきなゆりせりふ [かなめも・小ネタ集]

というのがTLで流れてきたので、石見さん作品の中で好きなセリフなど。ただ「百合」限定なので、若干一番好きなセリフとは異なる。例えばかなめもだと1巻の代理の

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これが、今でもダントツで一番好き。代理の根底に流れている暗いもの・強いものを感じる事ができるから。


かなめもだと今のところゆりっぽいセリフで好きなのは

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みかのこの一連の台詞。これまではただ単にかなが好きなだけだった美華が、「人を好きになること」をちゃんと考え始めた場面。ここに自分でたどり着いたのが偉い。ただのツンデレお嬢様なのにw

スズナリ!だと、まあこれ以外ありえないだろう。

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百合という条件を取り払ってもこれが一番好き。このセリフ単体では破壊力は小さいかもしれないが、ここに至るまでの道程の重さが全然違う。

flower*flowerだと

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多分この朱の台詞。第一皇子である蒼がいるお陰で何かと比較され、一番であることが無かった朱にとって「一番愛される」ことはたしかに望みなんだろうなあ。ただまあ、多分蒼には一番愛されているような気もする。


正直、自分は百合すきーではなくて、ただのかなめもスキーだと思っているけれども、こういう台詞は好きだなあ。
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シャボン玉 [絵とか]

代理シャボン玉.jpg

ふわふわ科学のチエの絵から。そーいえばかなめも・スズナリ!でこういう構図は見たことがないなあ。
タグ:代理
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描きおろしの所など [ふわふわ科学]

ふわふわ描きおろしの部分で、科学的にネタになりそうなところを、まずは表紙から。

表紙でミソラの背景にある道具は
・試験管
・ビーカー
・駒込ピペット
なのだが、右下のやつがわからない・・・正式名称なんだったっけ。
なお、駒込ピペットは正確に液体を量りとりたいときには全く使えない。

裏表紙でサツキが抱えているボールに書かれている文字は原子記号。原子の種類から、基本的に有機化学で使うものが揃っている。

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扉絵でミソラが持っているのは三角フラスコで、中身の真っ青な液体はおそらく「硫酸銅水溶液」だろうか。高校化学だとメジャーだし。


描きおろし漫画の一発目のミソラ科学マジックで、何もないマグカップの中身は二酸化炭素。二酸化炭素の分子量は44。空気の平均分子量は28.8くらいなので、空気より重い。つまりカップの中に入れた状態でろうそくの上でカップを傾けると、二酸化炭素はカップから下に落ちてきてろうそくの炎を消す。

ただ、二酸化炭素は気体なので弱い風があたっても吹き飛んでしまう。カホが近づくのをミソラが止めたのは、カップの近くで息を吹きかけられて、カップの中にある二酸化炭素が散らばってしまうとマジック失敗になったから。

#しかし、レイナの言っている「科学とマジックは真逆」というのはむしろ逆。マジックの大半は科学で説明できること。


ミソラマジックの二段目は水の張っているグラスを、ペラペラのフィルムで持ち上げるやつ。これは言わずと知れた「表面張力」の話。

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当然ミソラは爆発したりはしないw カホが指で触ってしまったためこの状態が解除されたのだが、科学のネタ的には石鹸水(界面活性剤)をちょっと挿し込むのが良かったかもしれない。表面張力で水に浮いているアメンボの付近に石鹸水を垂らすと、アメンボが沈んでしまう現象とおなじ。
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ふわふわ買ってきた。 [ふわふわ科学]

今日は定時をキめてふわふわ科学ネタと思っていたら、ヤボ用で午前様になったのでムダな深い話は明日にして、今日は単行本で気に入った所など。

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まずはキャラ紹介。全員苗字と名前があることに驚き&比較的まともな苗字だw&智恵がちゃんといるwww

そしてムダに「登校日だよ!」という予防線を張って、3/27に学校があるわけないじゃんというツッコミを防いでいる。そんなところに気を回すふわふわ科学最高。

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あと、裏表紙のサツキが可愛いのは当然として、その影にひっそりとチエがいるのが良い。というか、明らかに他の3人(カホ・ルリコ先生・レイナ)の方がレギュラーだろうww


というわけで、皆もふわふわ科学を買いましょう。多分スカートの長さがひざ下のセーラー服JKを今きららで見られるのはふわふわ科学だけ。



#ここからが今日の本番。

・・・と、電車の中でふわふわ科学を読破して自宅に帰ったんですよ。そしてアクセス解析を見たら

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ご覧の有様だよヽ[・_・]ノちなみに1日の検索数です。絶対おかしいだろw
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料理に関しては。 [かなめも・小ネタ集]

能力の大半が「残念」の一言で終わってしまうかなだが、その調理能力だけは一線を画す。資金に限りがある中で継続的に料理を毎日作ること自体凄いことなのだが、それ以外にもかなには「料理時は部分的に両手利きになる」という特徴がある。

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まず、かなめもの世界では美華だけが左利きで、他の面子は右利き。なので、かなも右利きである。しかし、料理に関するシーンを見ると

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例えばご飯を左手でよそっている。1巻の初めだと右手でよそっているので、両手でできることになる。「簡単じゃん?」と思う人は、是非利き腕と逆の手でご飯を炊飯器からよそってほしい。料理を当たり前にできる人にとっては簡単かもしれないが、できない自分にとってはかなり四苦八苦した。これ以外にも

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フライパンを使うときは右左どっちでもいける。つまり、左手でフライパンの重さに耐えることもできるし、左手で菜箸やおたま等を使うこともできる。

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しかし、包丁を使う手は一貫して右固定。やはり危険な作業だからなのか。


普段のかなのイメージからすると、この料理時の手つきは想像できないw

まあ、この「料理を日常の作業のようにできる」こと自体が、かなの(唯一のw)特技といっても良いと思う。
タグ:かな 料理
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ひなたの大学 [かなめも・小ネタ集]

某所で話題になっていたので。まず、ひなたが告白されるとしたら当然女性から、と思っている派。あまり男性受けはしないと思う。というか、かなめもの世界にヘテロなど存在しないw

ひなたが通っている大学に関しては、いろいろヒントはある。まず

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4年制の大学である。つまり、薬学・医学のような6年ではないし、短大でもない。看護大学校のような特殊な場所でもない。

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専売所に近いはず。まあ、通学時間が短いと、その分バイトができるからなのだが。そして、原作の専売所の場所は御茶ノ水「ではない」。正確に言うと、御茶ノ水という地名は一度も出てきていない。出てきているのは唯一この「日暮里」だけ。あと、文が電車で学校に通っていることくらい。なので、日暮里にアクセスしやすい、山手線の外側の場所だろう。(山手線の内側なら、多分文が通学に電車を使う必要はあまり無い)

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将来の基本給が高いw まあ、大学を考える上では結構まともな理由だとは思う。ところで、いわゆる給料の高い職というのは、大体こんな感じ。

http://nensyu-labo.com/2nd_syokugyou.htm

弁護士、公認会計士、税理士辺りが、いわゆる「給料の高い」就職先だろうか。弁護士だと法学部、後者2つは経済や商学になるはず。つまり、法学部か経済学部・商学部がある大学である。

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合格発表は3月の終わりごろ。ひなたが基本お金をかけない生活をしていることも考慮すると、間違いなく「国公立大学」だろう。時期的に考えると、後期で合格している可能性が高い。イチロー!のななこが受験しているアレである。マークシート形式のセンター試験が必須の国公立大学ならば、鉛筆を転がして云々、という記述もつじつまが合う。


以上のことを考えると、一番かなめも的には正解と思える「御茶ノ水女子大」は候補から外れる。残念ながら、この大学には法学部も経済学部も無い。一橋・首都大なども候補だろうが、若干日暮里からは遠い。ということは候補はひとつに絞られる。

東京大学文科Ⅰ類かⅡ類である。

日暮里からのアクセスは、駒場キャンパスの時は若干遠いものの、本郷になるとものすごく近くなる。当然法学部も経済学部もある。資格試験の合格数も国公立の中では屈指。ひなたの条件に当てはまる。

そりゃあ、2浪してでも狙う大学だよなあ・・・と思いました。ただ・・・

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この記述は一部正しいものがあるような気がしますがw

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この記述は、基本男性の方が多いキャンパスでは、ちょっと偶然すぎるかなあという気もします。

最後のシーンの描写を重視すると、やっぱお茶なんだけどなあ・・・謎。
タグ:ひなた 大学
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Ranking [かなめも・小ネタ集]

ついったの方で上がっていた話に

「きらら内でのランキングをつけてみよう!」

というのがあった。例えばIQだとぶっちぎりで2兆がトップだろう。年齢は、人外と人間で分ける必要があるとは思うが、人間だと最低値は2歳か?最高は・・・42歳だろうか。メインキャラはっていて、年齢が確定している中では。


さて、そんなきららの軍勢を相手に、かなめもの平凡キャラはどこかでランキングに食い込めるのだろうか。以下、「数値化できそうなもの」という条件付きで食い込めそうなやつを挙げてみる。多分年齢や身長、体型などではまともに勝負しては勝てないw


バイトをこなした数・・・ひなた。実際に本人が「やっている」と言ったバイトの数ではそれなりに上位に食い込める気がする。ちなみに「新聞配達」「千羽鶴折り」「死体清掃」「探偵」「交通整理」「△×□△○×」「スーパーの試食」「肉まんの上の赤い点々をひたすら付ける」「バイト先の女優の乳をry」「本の整理」と、わかってるだけでも10種類のバイトをこなしている上、単発でバイトを入れている。

BMI・・・かな。146cm/47kgという通常ではありえないくらい平均BMI(計算すると22.05)キャラだが、スタイルが良いきららキャラの中では、抜群に高数値をマークするはず。

浪人年数・・・ひなたが浪。浪人キャラ自体があまり少ない上、ほとんどが1浪で脱出できているので、あまり競争相手が居ないかも。

通知表の成績・・・かなが抜群に低い。5段階評価の平均1.5は、並の残念キャラでは叩き出すことは不可能。ちなみにトリコロだとたたみが10段階評価で3くらいだったと思うが、それでも5段階評価の2だし、体育だけは評定が良い。

飲酒シーン・・・はるかが居るおかげで、間違いなくトップに躍り出ると思う。シーン数を数えるのはめんどくさい(笑
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元はお金持ち [絵とか]

美華 エプロン4.jpg

っていったら、やっぱりこういうスタイルを思い出すんだけどなあ。本家はパンツすら半分だったっけ・・・

ただ、美華はどう考えても「今も」お嬢様。あるいはあれだけの邸宅を構え、長年慕ってくれているお手伝いさんがいるあの状態でさえ「没落」してああなったのだろうか。
タグ:美華
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 [かなめも・小ネタ集]

前回違和感があると言ったこのシーン

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かながエプロンをしているのは、どうやら5巻以降は当たり前になるっぽい。やっぱトラウマが晴れたのかw

しかし、その問題?が片付いたとして、まだこのシーンには違和感がある。それは何かというと「野菜の旬」

かなが調理しているのは「大根」と「ニンジン」なのだが、3月というのは2つとも旬からは外れている。

http://homepage2.nifty.com/calendar/vegetable.html

というよりは、ちょうど旬の時期を外しているw 時期が外れても店には当然並ぶのだが、値段は割高になるし、栄養価自体も高くはならない。かなが栄養価を考えて調理ができるとは思えないのだが、しかし普段から財布を握っているのに、わざわざ割高な野菜を選んで調理するだろうか。(しかも、この様子を見るに、大根の葉も調理する気マンマンである)


予想できることとしては

・専売所の面々から、食べたいものを頼まれて作っている
・特売日で普段は時期的に高いのに、安かったからつい買ってしまった
・そんなことは気にしていないw
タグ:かな 料理
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「ヨウ素液!」 [ふわふわ科学]

今月は27日に単行本も出るヽ[・_・]ノめでたい!

http://www.dokidokivisual.com/comics/

更に、ついに準レギュラーかと思われたチエの柱紹介も出ました。

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・・・技巧派?w


今回は生物寄りのお話。植物の分類と光合成・デンプンなどの関係なのだが。
導入はワラビとかゼンマイの話から植物の増え方へ。しかし・・・

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このセリフから「食べられる草」の話に行く流れは

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このかなめもの話を思い出すヽ[・_・]ノまあ、元ネタはもっと雲の上の方なのですが。

シダ植物は胞子で増える、裸子植物は子房がなくて胚珠がむき出し、被子植物は種子ができる。という流れは確かなのだが・・・そもそもこの会話の発端って

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こういう話なので、ちゃんと各植物で花が咲く咲かないという話はやったほうが良いのではと思ったり。そして

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植物はなべて光合成をする、というのは多分間違い。今回出てきた「シダ植物」「裸子植物」「被子植物」は光合成をする(部分もある)。しかし、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%84%E7%94%9F%E6%A4%8D%E7%89%A9

世の中にはこういう植物も居るわけで、全部と断言するのは尚早だと思う。

葉っぱのデンプンを見えるようにする実験はどちらかと言うと高校生というよりは、中学校の理科おなじみの実験。試験問題でもよく出される。

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この辺りの操作で「なぜアルコールで脱色をするのかを説明しなさい」というのは必修問題。「湯煎」というのは、理科よりもむしろきらら読者だと2月ごろに発売するきらら系統の漫画で何度も目にしたことはあるだろう。ここで言っている「アルコール」は「エタノール」なので、普通の湯煎では一応沸騰しない。(まあ80度弱で沸騰するので危険ではあるが。)

デンプンの確認方法といえば

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そこまで張り切らなくても、小学生で習いますww まあ、正確には「ヨウ素溶液」と言ったほうが科学漫画っぽい。ヨウ素をヨウ化カリウムで溶かしたやつです。

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ここから始まる説明。デンプンは水に溶けにくい、糖は水に溶けやすい、という説明までは良いのだが「なので、植物の栄養を運搬している茎にはデンプンではなくて糖が詰まっているので、ヨウ素で反応しない」という一文がオチにはほしい所だと思う。


今回は、説明はまっとうなのにツメの説明がちょっと不足していたり、あるいは「全部」という科学の説明ではあまり好ましくない用語があったりしたような気がします。

そーいえば今回6ページだ・・・単行本作業で忙しくて科学ネタを詰める暇が無かったのかなーとも思ったり。ただ、今月は

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これが正直笑いのツボにはまってしまったので、すべてよしっ。
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