しょーがくせいのあたまのなか等の話題 時々きらら系
--関連リンク-----
公式サイト『183.5』
--発売予定-----
千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

スズナリ!雑誌掲載との比較・その1 [Suzunari!比較]

先週やってきた貴重な資料(きららMAXのバックナンバーほぼ全部)を使って、スズナリ!の雑誌掲載時と単行本の比較。私がMAX(というかきらら系)を買い始めたのは2006年12月からなので、ギリギリスズナリ!は最終回辺りを見ていただけ。しかもその頃はこんなにはまるとは思っていなかったし。

大体3話分くらいずつ比較していこうと思います。

第一話・2004年11月号

Image1.jpg

連載陣はこんな感じ。kashmir氏はこの時期から既に居るので異常だと思う。最近まで連載していた方や、今は他誌で活躍されてる方などなど、懐かしい名前が多いと思う一方、初耳の漫画家さんも居たり。私自身は漫画に詳しいわけではないからなあ。

Image2.jpg

単行本収録のロゴと雑誌のロゴが違うのは、かなめもの時と同じ。あと、柱のコメントですが、まさかこの頃はMAX初のアニメ化作品を作る人になるとはきっと誰も思ってなかったんだろうなあ・・・しみじみ。

ちなみに第一話の雑誌と単行本での違いは全くない。原稿の修正や台詞の訂正等が無いのか・・・


第二話・2004年12月号

Image3.jpg

連載陣はこんな感じ。この前コミティアで手に入れた櫻太助氏の「ひよぴよライフ」が連載しているとは・・・この段階ではまだMAXの看板である「イチロー!」の未影氏や「落花流水」の真田氏は居ないっぽい。

suzunarishikisi01.jpg

この号の色紙プレゼントに高村姉妹の二人が。この色紙持ってる人はうらやましいなあ。その次代からスズナリ!知っていたんだ、という意味で。

2話はタイトルの体裁を整えたものがひとつあるだけで、これも原稿の修正は無し。しかし・・・

Image5.jpg

致命的なミスを一個やっているwww 確かに「しょうこ」さんって変換で真っ先にでるのはそっちだけどさあ。


第三話・2005年1月号

Image6.jpg

連載陣はこんな感じ。この号から、今もMAXの看板を勤めている鈴城氏の「さしおさえ」と真田氏の「落花流水」が連載開始。

3話も原稿の修正はない。無いのだが・・・

Image7.jpg

2話よりも致命的なミスを一個やらかしているwww 扉絵に作者名ないって酷い・・・



今回はこれくらいで終わり。

なお、この三話の間、石見さんの名前が「表紙に載ったり」「次回予告に載ったり」したことは一度もありませんヽ[・_・]ノほんとこの頃は、いつまで続くかわからない無名の新人さんだったってことだよなあ。

半月に一度くらいはこのシリーズを更新していこうと思います。
#ネタもないし(ZAP
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

27nari! [Suzunari!比較]

また1ヶ月以上空いてしまった気がする。理由は明白で、かなり更新するのがめんど(ZAP

なぜかここから数ヶ月は8頁連載が続く。8頁にしないと収まらなかったのだろうかw 日記でも「身体測定や水着回でウハウハしていたら回数足りなくなった」とか言っているし・・・


今回は基本に戻って面白いと思った英訳を。

59-61app.jpg

その前に、今回の話でちゃんと「説明」が付いている言葉など。「学ラン」「腐っても鯛」「メロンパン」「あんパン」の説明があるのだが・・・まあ確かに日本人じゃないと分からないw とくにことわざ関連は、巧く英訳しないとダメだからなあ・・・

59.jpg

まずは冒頭のこれ。多分某聖戦士世代の石見さん的には「はいてない幻想(ファンタジー)」と呼ばせたかったのではないかと。なので、幻想をそのまま"mental image"と訳しているのは、頑張っているとはいえもうちょっと踏み込んだ訳をしてほしかったなとヽ[・_・]ノ無茶振りですがw

60l2.jpg

次はこれ。日本語の台詞の横に対応する英語を添えているのですが。まず、これから読んだら「おねいちゃんだいすきコウセーン」なのだが・・・この「」が「」に、「」が「」見えてしまったらしく、横のローマ字表記がおかしなことになっているww

まあ、さすがにこれをちゃんと読むのは鈴の普段の言動を知ってる人じゃないとムリだよなあ・・・と思いつつも、ちゃんと訳して欲しかったところw

しかしいいんちょ的にはやはり鈴は「萌え」なのか。

64l1.jpg

次は、英語になると情報が増える例。例えばこれまでもいいんちょの発言が増えていたりすることもあるのだが、これも応援旗には「ガ」の文字しかないのだが説明には"good luck"=ガンバレ、と書いている。


話としては、この回が体育祭準備で次回が体育祭本番。かなりページ数を割いている場面だったりするのだが、次の話はスズナリ!全体でも重要な場面だからなあ・・・
タグ:スズナリ!
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

26nari! [Suzunari!比較]

26nari!

閑話休題

この当時はまだきらら自体を買っていなかったわけだが、ページ数も4頁と少なく、話もメインとは離れていることから、恐らくゲストで他誌に出張した時の話なんだろうなーと推測。この話から、石見さんはゲストでの話の魅せ方が上手いなあと思い始めた。



鈴が授業中寝てばかり居るので、ついに江藤先生がキレて

55l4.jpg

こうなる話。結構中学校でもわかりそうな平叙な英語で書かれているのが印象的。いわゆる(命令文)+orの構文ですな。

この件に対して各人の反応は

楓・・・瞼の上にマジックで目を描く
夏実・・・使役している幽霊を降ろす
いいんちょ・・・

57r2.jpg

そのネコミミフードは、以前の文化祭展示物かw しかしいいんちょが"as her little sister"といってるのだが、これ別にyourでもいいんじゃ・・・一応主語がOlder Takamuraとなっているから、それに合わせてるのか?

まあ、結局は全員が楓の敵に回って?いいんちょの案を飲むことになるのだが

58r2.jpg

楓がこんなまねをするのは非常に珍しいw

結局全員で江藤先生の所に行くのだが、先生の答えも楓と同じ。そしてキレる楓。

楓災難の回でしたが、これ英語じゃなくても、むしろ台詞が全くなくても大丈夫だよなあ・・・という回。あまり英語版で紹介している意味はない



とまあ、3ヶ月ぶりに英語版Suzunari!更新。完全に忘れていましたよ?


おへんじ。

いけながさん

 今回の件で芳文社がどう動くのかが気になるところです。まあ、やれることやったら天命を待つだけですよー。
タグ:スズナリ!
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

25nari! [Suzunari!比較]

ここからが終わりの始まり

単行本で読んでいて、段々と違和感を感じ始めた回。確かにみんなハッピーエンドに向かうはずなのに、なぜか儚い。そしてその予感は最後に的中する。この何とも言えない不安感を醸し出すのが石見節だと、私は今でも思っている。

49l3.jpg

まず1本目の「うらがえし」なのだが、これを説明するのって相当難しいとは思う。後ろの注釈もかなりはしょっているというか、説明に困っていた。つまりこれって

「おんがえし」と「うらがえし」の言葉遊び

をやっている上に、何が裏返しかというと

楓が鈴を思う気持ちが感情の裏返しになって現れている

という事なんだと思う。この辺をきちんと説明しきるのは、難しいよなあ・・・


この回は高村姉妹の三者面談&進路指導ということで、いいんちょと楓ママが遭遇して、おもむろに口説き始めたり、まだ進路が決まっていない楓に「保母さんとかどうだ?」と薦めてみたりするのだが。

51r3.jpg

はじめから4人中3人がカンニングを前提に話を進めているのが凄いwww ちなみに遺伝子までそっくりなのは一卵性なのだが、胸以外そっくりなこの二人は、確かに一卵性と言っても通用するだろう。しかし場の雰囲気に飲まれているのか、この4人が4人ともとある事実から目を背けて居る。それは


「楓をどんなに鈴に似せても、胸だけは似せられない」


ということw さすがに面接になったらバレると思うぞ・・・

楓は受験の意志を固めていくのだが、結局は鈴は自分の進路を姉任せにしている。鈴の出来ることを言ったら

52l4.jpg

また説明に難しいネタをw さすがにこれも後ろの注釈では単に

an attack skill in Video Games

と書いているだけなのだが、これが意味するのは「ファイアーエムブレム」の踊り子が使うスキルの「踊る」のこと。これにより隣接するユニットはもう一度行動できるようになるので、この4コマのネタ的にも正しいとは思う。ちなみに石見さんはファイアーエムブレムの同人誌を数冊出しているので、多分好きなゲームだからネタにしているような気もする。しかし、ここまで説明しないとわからないとはw


しかし、勉強に精を出そうにも結局は鈴の誘惑に屈してしまう楓さんでしたとさ、というのが今回の話。しかし、ここで鈴と一緒に遊んでしまっていたことが、後に大きな影響を及ぼす。

やっぱ大学受験の話って、これくらいには重めに描いて欲しいとは思う。友達が行くから受かりました、というのははっきり言うとご都合主義過ぎる。最後には受かって欲しいのは当然だし受かるのが漫画だと思うのだが、その過程をちゃんと描いて欲しいなあと思ったり。


おへんじ。

・らぷとん@かわゆいさんw

 こちらでははじめましてー。かなめも目的で買った冊子なのですが、かなめも以外の絵もステキすぎて困るのがこのC72。特にカネモトがちょっと胸元開いた男モノTシャツつけてて可愛すぎたり、紬のおなかのお肉がお肉がお肉だったり。
 C70のも、ながーい目で見て捜してみます。スズナリ!の絵は貴重ナノデスヨ・・・

・遠藤さん

 おもかじいっぱいは設定は好きだったんですけどねえ・・・せめて1巻出て欲しかった漫画です。でも全然わかりやすい説明になっていません(笑 絶対おもかじおっぱいというエロ同人誌が出るだろうなあ、と思いながら読んでいたのも良い思い出です。


タグ:スズナリ!
nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

24nari! [Suzunari!比較]

24nari!

カラー回が多発。

3回前の身体測定から今回の水着、次々回の体育祭と、おいしいところできちんとカラーが貰えている辺り、当時スズナリ!は優遇されていたのだなあヽ[・_・]ノ6頁ですが。よくよく考えると、この頃から(というか漫画生活してる間ずっと)土日漫画家を続けているわけで、6頁でも凄いことだと思ったり。どこかでカラー収録されないかなあ。

受験生の夏休みの、とある休日のお話。まあ、話としては楓と鈴の体型的な対比が目立つ回だったのですが、英語的には・・・

44r3-4.jpg

まずはこのコマ。巧く英語のsnapをかけている。鈴のsnapは引っかけるの意味で、いいんちょのsnapは言わずもがなで写真を撮るの意味。日本語でも「捕る」と「撮る」を掛けているので、こういう翻訳に苦労したであろう場所は、読んでいて面白い。ちなみにfishiesとなっているので、多分沢山の種類の魚を捕るつもりなんだろう。多分ムリだが・・・


この後、鈴は泳げもしないのに海に飛び込んで、こういう目に遭うのだが

45l1.jpg

よくネコミミ帽子とれなかったな・・・という与太はともかくとして、この前の4コマのタイトルが"one step away from the blue cat robot" まあ「ドラ○もん」と「どざえもん」を掛けているのだが・・・ドラ○もんには注釈があるのだが、どざえもんには一切注釈無しというのはどうよ?

45appendix.jpg

と思ったら、ドラ○もんって泳げるのか・・・有名なのかもしれないが初耳。冷静に考えて体重129.3kgは沈むだろう。


あと、英語で頑張ってるなあと思ったのはここ。いいんちょが己の萌を高村姉妹にはき出す所なのだが

46l3.jpg

よく1コマにこの英文を収めたなあw ここは意地か。ちなみに日本語版はこんな感じで、ちゃんと全文訳せてます。

46l3-j.jpg

このあと全員電車で寝過ごしてしまい、駅に取り残されてしまうのだが・・・普通に考えて委員長ハーレム状態だよなあヽ[・_・]ノしかし、委員長ははるか並に紳士なので、きっと何があっても萌えることはあっても襲うことはあるまい。夏実がいるから襲えないとは思うが。
タグ:スズナリ!
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

23nari! [Suzunari!比較]

Let's talk about the past...

というわけで、幼稚園の頃の楓と、猫だった頃のスズのお話。ここは、日本のgeekでも(いや、むしろgeekの方が?)わかりにくいアニメネタがあったり、妙な誤訳があったりする回でもある。とりあえず楓が、はるかさんの射程範囲外の幼稚園の頃のお話。

37r3.jpg

かなめもでもてるてる坊主の話はあるのだが、何か恨みでもあるのだろうか?w 一応、てるてる坊主の説明はさすがに巻末にある。英語というか英語文化圏に、雨を止ませる為に使われた小道具って無いのだろうか・・・アメリカはともかくとしてイギリスならありそうな気もする。

梅雨の話も同じく、かなめもでやっている。flower*flowerでも恵みの雨が降る時期を取り上げていた。ひょっとして雨のとある日という設定が石見さんは好きなのかも知れない。とはいえ、まあ3年も連載やってたら一度は梅雨ネタやるとは思うが。雨が降っているので家の中でスズと遊んでいる楓が、スズのアレを見てしまうシーンなのだが

38l4.jpg

これって、よくよく考えると、スズナリminiの、このシーンとリンクしてるのか??と考えたり。

suzunariminimini.jpg

このシーンの前に、スズが洋式トイレを使ったことがない、というシーンが挟まれているのだが。どう考えても羞恥プレイです。楓は鈴のために使って見せたのかなあ、やっぱり。

この後家で遊んだりしているのだが、そんなにべったりだとスズが疲れちゃうよ、と恐らく楓のおばあちゃんから声が掛かる。ここのタイトルが

40ltitle.jpg

これなのだが、これこそ説明が必要だろうw 元ネタは巨人の星で、木陰から見守るあのお姉さん。これを注釈無しで分かるのは、日本ならともかく、海外では結構難易度が高いと思う。しかし、その隣の4コマのタイトルである「ジョリーと僕」は説明あり。なーぜーだーヽ[・_・]ノひょっとして巨人の星は、海外でアニメ好きだったら一般教養なのか??

更にその隣の4コマのタイトル。原作では「三たび目を覚まし」なのだが、それの英語タイトルが

41ltitle.jpg

third eyeだと、某とうちゃおー、って叫ぶアレにならないか?(笑 

この回は、非常に貴重なスズの過去を知ることが出来る回。でもこの話は、最終話付近の展開を覚えている人には分かるが、誰の記憶にも残っていない。ということは「昔話をしましょう」と冒頭で語っているのは誰か。まあ、神様なんだろうなあヽ[・_・]ノ
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

22なり! [Suzunari!比較]

22なり

多分ゲストの回。

4頁と少な目な回ですが、少ないときこそ石見さんの本領発揮。より内容を煮詰めた話が展開されます。ゲストとして他誌で紹介すべき内容は何なのか。それを考えたときに、楓鈴のキャッキャウフフ『のみ』を4頁詰め合わせた(他の要素はすべて切り捨てた)石見さんは、やっぱり凄いと思う。

しかし、楓鈴のキャッキャウフフに増して、この回凄いのは高村夫婦のバカップルぷりだと思う。楓の前では堂々とやらないものの、鈴の前では平然と2回もキスしてるからなあ、この夫婦はw

34l2.jpg

鈴が感心して食い入るように見ているところから、見るの自体は初めてのような気もするし

36r1.jpg

おまけに、出かける前にもう一回。これも鈴が見ていてもキニシナイw

36l4.jpg

締めのコマがこれで、4頁で十分に癒される内容なのですが・・・逆に英語ネタは4頁と少ない上に基本的にわかりやすいネタなのでほぼ無し。その辺が惜しいところでしょうか。

今回の一コマは、途中で鈴が楓の頬に付いたご飯つぶを取ろうとしているところから。

楓鈴2.jpg

まあ、当然デレるのは楓デスヨネ。


おへんじ。

・nice!な方々

 毎度毎度ありがとうございまーす。英語版スズナリ!も残り1/3になってきて、本格的にネタが無くなってきた今日この頃。同人誌のネタは、レビューすると確実に18禁はいるからアレなんですよねえ・・・
タグ:スズナリ!
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

21なり [Suzunari!比較]

21nari!

是非ともここは雑誌の方でカラーで見たかった場面・・・というわけで身体測定の回

27l4.jpg

勝負パンツ=victory panties
なるほど、もう「勝利が約束されている」パンツなのかw 普段楓はスパッツ標準装備でパンツを見られる心配は無いのだが、身体測定だとたしかにそうも言ってられないなあ・・・この辺の気遣いが楓の女の子らしさというか、石見さんがきちんと女の子を女の子らしく仕上げているというか、結構好きな場面だったり。

身体測定の場面では、英語(つーかアメリカ)と日本の大きな差が出るところがある。それは単位。

29l2.jpg

29r3.jpg

この2枚を見ると分かるのだが、わざわざ下の方にインチとポンドでの表記がある。そう、アメリカでは基本kgとcmは使わない。科学を勉強するとき大変になるだけだと思うのにねえ・・・ちなみに1インチは大体2.6cmくらい。1ポンドは大体0.45kgくらい。

ちなみに楓の身長は150cm。

かな 146cm 41kg ?
楓  150cm 40kg 67cm AAA
鈴  150cm 43kg 92cm 多分D↑

かなと比べると随分色んな意味でスレンダーだということがわかる。多分これ、かなに胸囲負けてる・・・

その身長を測定するシーン。楓は髪型を弄って身長増加を計るのだが、それって多分後からむなしいだけ・・・・・・というのはともかく、鈴のネコミミ帽子を取らせるわけにはいかないので、保健室の先生に何とかその場で言い訳をすることになるのだが

31r3.jpg

何故か理由が微妙に違う。日本語版だとただの「事故」なのだが、英語版だと「交通事故」になっている。この辺は何故変えたのかがいまいち分からない・・・単なる事故ではニュアンスが伝わりにくかったのか、あるいは他の意味ととらえられてしまうのか。

32r4.jpg

次のページでのいいんちょのツッコミも実は日本語と英語では違う。英語では上記の通り「胸」が全くない方が萌えだといってるのだが、日本語だとその辺は「何事も」と言っている。日本語いいんちょは恐らく身長がないこと・胸がないことの両方を指して「萌え」と言っているのだが、英語版だと何故か胸限定。

ちなみに、楓は胸がないことよりも、身長がないことの方をコンプレックスに思っているので、その辺をいいんちょが配慮して胸「だけ」に表記をとどめているだけなのかも知れない。

楓保健室7.jpg

今回の一枚は楓の胸囲測定より。この保健室のせんせーは、きっと美人さんに違いないと思うのだが、顔が出ていない。残念。
タグ:
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

20nari! [Suzunari!比較]

20nari!

楓と鈴が3年生に進級する話。この話があったのと、これの裏話として、どうやらこの頃に担当さんとサザエさんループに入るかどうかの相談をしていたらしい。そこそこに人気の出てきている話を、きちんと終わらせる方向に進めたと、昔の日記に書いていたような。だから、かなめももループしないと思ったのだけどヽ[・_・]ノ予想は常に不確定。

21top.jpg

ここの扉絵は好き。英語で書くとちょっと味気ない文章になっているものの、日本語だと対句表現になってるのがよい。

22r1.jpg

「常春」の英訳が「permanent springtime」とやや直訳風味だけど、なかなか良い。はるかの頭の中も同じなので、かなめもが万が一英語になるときも同じ訳を使って欲しい。

23l3.jpg

江藤先生が世界史はダメだというシーンだが、江藤先生は1年次から2年間世界史は教えていて、3年次はこの学校に世界史は存在しないはず。その状態でこう言い切ってるんだから、この学校の世界史は壊滅的だろう(笑 おまけにyouなので、江藤先生のクラスだけこんな状態になってる可能性がある。南無。ただ・・・江藤先生の世界史は多分面白かったんだろうなあ。

24l3.jpg

このシーンは英語にしたことによって百合度UPの場面。日本語だと目的語をぼかしているものの、英語だとばっちり "Are you going to stop loving SUZU just because..."となっている。これに対して楓が言い淀んでいるので、なかなか良い感じ。

26r.jpg

ここでの鈴とママのやりとりは、スズナリ!通してでも屈指の名場面、だと主張する。ママはちゃんと鈴のことも娘として考えてるんだよねえ。最終コマのママの笑顔の奥にあるもの、それが「今の高村家」なのだろう。当然パパ・楓。その中に鈴も居る。



というわけで、英語っぽい話はほとんど無かったものの、ここは非常に読みやすい英語ばかりなので、逆に特筆すべき所が無いのが、ネタにしにくい所。
タグ:スズナリ!
nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

19nari! [Suzunari!比較]

19nari!

年末年始は書くことが沢山あったような気がするので、久しぶりの定例ネタ@英語版Suzunari!

スキー合宿二日目の朝から3日目(帰る日)の朝までのお話なのだが・・・

15l1.jpg

これが二日目にいいんちょが楓達の所に寝顔を撮りに行こうとしたときに遭遇したヤツ

20l2.jpg

これは三日目。そして、こんな反応が返ってきたと言うことは

20l3.jpg

三日目はきっと本望だったに違いないw しかし、こんな命の危険wを犯してまで、ことあるごとにいいんちょは楓&鈴の二人組を被写体に選ぶ。例えば前回の文化祭や、この後に出てくる体育祭でもそう。漫画の展開上その方が話が作りやすいのだろうが、やっぱり楓&鈴(そして夏実も)は学校の中では人気の高い女子なんだと思う。あるいはいいんちょが個人的に好きなだけか。

この辺の英語は素直に読みやすいので、特筆すべき事がないのが悲しいところ。しかし、いいんちょの

"There's no such thing as retreat in MOE !"(萌えからの撤退という文字はない!)

は名言だと思うw

解説が入るところは、2日目の朝食でのこのシーン。

17r4.jpg

ここのタイトルであるプロジェクトXはともかくとして、森本レオはさすがに解説必要かヽ[・_・]ノ解説はこんな感じに無難にまとまっております。

16-17appendix.jpg

他には、鈴がアイスバーンで転ぶところで、夏実が「南無」と言う所がそのまま"Namu"になっていて、それの説明がきちんとあったり。

この後は、鈴がミスター級にスキーが上手になったり、いつもの江藤先生と生徒の漫才があったり。



ここまでで、やっと2年生が終了して、次回から3年生。ここから物語がゆっくりと軋み出すのですが・・・

今回の一枚は、いいんちょが熱く語っていたツンデレドリルドジっ娘メイドの幽霊。

コレは誰?

いや、いろいろ詰め込みすぎでしょうw
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。