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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

flower9 [flower*flower・考察]

flower9

石見さんの引きは鬼w

今回の話は、とにもかくにも情報量が多すぎる・・・20頁なので、話を詰めて描いているのかそれとも。

豊穣祭が遂に始まる。国民の前で祭の開催を謳う国王と蒼と朱。タイトルの一枚絵で、陰に隠れているニナの姿が痛い。一応朱の正妻ではないのか?と思ったりする。

「神事ですから」と、朱も女装をするのだが、たしか結婚式の時の朱は男装。かなり謎すぎる・・・朱が男装好きの皇女と言うことは国民には既に承知のことなのか、男装の朱と女装の朱は別人だと認識されているのか。
朱が女装というわけで、蒼の方も当然ながら男装かつしゃべり方も男口調。ここで兄妹仲むつまじくキャッキャウフフするのだが、言ってる台詞がかなり意味深。

蒼「とても 似合ってないだろう!」

と、自分の男装姿を卑下する蒼だが、朱の様子を見るに、第5話や第7話での幼少の出来事が絡んでいる様子。その様子を見ているニナは

「本当にお似合いですわよ」
「お二人はいつ・・・」
「早く並び立つお姿を」

と周囲のつぶやきを聞いて

ニナ「兄妹・・・なのよね?」

と、ラマにそれとなく尋ねる。ラマの返答もまた意味深で

ラマ「この国のもっとも尊き方々です。 言ってる意味、おわかりになりますか?」

情報を私が見落としているのか、台詞の意図がまだ分からない。将来的に王族の子孫さえ残せたら、蒼と朱はひょっとして正式に結婚してしまうのだろうか。あるいは、朱の正妻であるニナでさえ、蒼と朱とは位が違う存在だと言うことか。うーん・・・一度じっくり考えないと。

見張り塔の上で、豊穣祭初日の夜を見守る朱とニナ。明日こそは一緒に祭を見に行こうと約束する朱に対して、ごめんなさいと謝るニナ・・・ほんとうに、あのD☆Vニナは何処へ行ったのか(笑 何に対して謝っているのかが分からないのだが、ニナは自分が軟禁されていることが分かっていて、それが原因で朱と祭に行けないことを謝っている・・・と思う。

その後密偵からの合図で動き出す蒼。最後の台詞と合わせて、ここは前向きな解釈をしてみたいので後述。

朱は結局こっそりと抜け出すことを決意。ニナには真伽国の服装を渡すのだが、ニナの髪+瞳を隠し通すことは不可能なので、ニナは侍女(リアン)の服を着ていくことに。普段から抜け出すことはあったらしく、手際よくおしろいを付けて隠し通路を往く二人。当然ながらこのことはラマと蒼にばれていて・・・

「さあて、狩りの時間だ」



そして、次回はflower*flowerお休みです・・・6ヶ月後になりますヽ[・_・]ノいわみせんせー、鬼過ぎますwww


気になることを纏めると。

・結局朱と蒼の男装女装の意図は。
・ラマの台詞の真意が分からない。
・狩りの時間とは?

というか、本気で石見節が炸裂してる気がします・・・しかし、最後にハッピーエンドが待っていると信じたいので、前向き解釈開始。

・狩りの時間とは。

 蒼がこれまで密偵と連絡を取り合っていた内容は「豊穣祭に乗じて、ニナを暗殺する計画をアディンガーラが立てていた」ということ。アディンガーラにしてみれば、毒殺された女王の娘など邪魔な存在に過ぎないので、真伽に嫁入りさせてからあわよくば殺してしまえば、それをきっかけに戦争をふっかけることも可能。
これまでニナを軟禁していたのは、その暗殺の手の者から守るためで、わざと朱とニナを祭に出したのは、その暗殺者を一網打尽にするため。いわばニナは「囮」

と考えると、蒼が朱+ニナに過保護な理由も説明つくかなと思ったり。あと、蒼が実は悪役ではなくて、国のため朱のためニナのために影で動いていた事になる。

とはいえ、明らかにニナに悪意があるんだよなあ・・・風呂場の件といい。





やっぱ謎ですヽ[・_・]ノ後から余裕ある時にもいちど今回の話は考えよう。
夏はかなめもアニメ三昧なので、10月頃からまじめに考察してみるか。
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