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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
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あにめも6・前半戦 [かなめも・アニメ妄想]

あにめも6

今回は前置きなしでいきなり。

第5話の続きということで、専売所への帰り道。結局台風の目はお風呂に入っている間に過ぎ去ってしまって、台風の暴風に巻き込まれながらの帰り道。代理は前回『さっとお風呂に行ってさっと帰って、準備をした方がよい』と行ったのだが、はるかを風呂に連れて行く段階でそれは到底無理だということに気が付かなかったのだろうかw つきあいも長いはずなのにねえ。

暴風で前に進むのすら大変なかな達。代理が『そう簡単に人間が飛ぶはずは無い』と言っているが、むしろ逆。小学生の女の子なんて簡単に飛ばされます。だから危険なのだが・・・という話をしてる所に早速飛ばされてくる美華。花日に帰るつもりが延々飛ばされてきた模様w

美華が飛ばされそうなので傘を一緒に持って支えているかなに対してユーキが助言。

ユーキ「かさを放せば良いのでは?」

ユーキ、それは死亡フラグだwww というわけで、一人かさを二つ持つことになったかなは、一気に飛ばされて交差点で、学校帰りの直&文と衝突する。遭遇時から歯切れの悪い直。これは何かあるなあと思ったら、毎年恒例のイベントである、料理クラブの顧問先生の誕生ケーキを作ってきた所だとか。調理実習の代替シーンかな、と思ったらどうやら違うらしい。

直「かなは・・・おばあちゃん無くなってからなんか忙しそうで。誘いそびれちゃって・・・」

漫画版の文&直だと、非常に「らしからぬ」ミスなのですが、アニメ版の二人はごく普通の友達っぽい。多分直が気遣って言い出したことだろうけれども・・・

気まずい空気に包まれたまま、二人と別れるかな。基本的にかなの周囲の人間はかなに優しいのだが、それが逆にかなを傷つける結果になってしまいそうな。原作だと周囲の人間の立ち回りが異常に巧いので優しさがかなの負担になることは無かったのだが、その部分を今回は冒頭ネタに持ってきた辺りに、手を抜かないオリジナル色を感じます。まさかの「鬱かな」発動かヽ[・_・]ノそして空に舞う傘。


はるかが、かなの料理クラブについて話を振る・・・多分誰かが振らなければいけない話題だったのだろうが、皆がはるかに任せたような感じか。かな曰く

かな「夕飯代が週に一度浮いて、お得だったんです」

ということは、やっぱりおばあちゃんとの一人暮らし(多分収入は年金のみ?)はかなり金銭的に辛いものがあったことが伺える。話し始めたということでユーキもかなに誕生日ケーキの話を聞くと・・・皆に気を遣わせたみたいですね、というかなを見て沈黙する面々。しかしここははるかが空気を読んでいつものセクハラ攻撃に移るw で、ケーキの話題で確実に食いついてくるユメを誘う形にしてユーキも巻き込み、いつもの所内の空気にしてしんみり感を払拭。この辺がはるかの凄さ・・・原作の時にあった「場」のコントロールが冴えます。

翌日が日曜日ということで、丹念に競馬新聞を読むひなた。多分当たらないのだろうw 話が一段落したところで代理が雨戸の戸締まりを皆に提案。してる間にはるかのセクハラ攻撃が続いているw かなの台詞だと触ってるところはお尻となっているのだが、明らかに『内ふとももからその上らへん』を触りまくっている・・・はるかの辞書に自重の文字は無いw

ここで、美華を戸締まりの手伝いに誘う「ひなた」・・・そこでひなたが話しかけるのですか! 手伝いの誘いを断り花日に帰ろうとする美華は、またしても風に飛ばされる。いい加減学習しろとw そしてその悲鳴を聞いて後を追うはるかに飛んでくるのは「カナダライ」ww おまえはドリフかとwww やはりネタが昭和だなあ。

戸締まりも完了し、原作でも飛んできた狸の置物も飛ばされたところで所に戻るひなた。当然びしょぬれなのだが、それを見てはるかが妄想開始・・・マテ、ひなたでも良いのかおまえは!!w かな美華で妄想しなかったのは、実際ぬれて下着が透けているご本人達が居たからだとか。しかし、明らかにこれは「ひなた×はるか」フラグだよな・・・

タオルを取りに行くかなに、美華が風新の面子について話し始める。いろいろ言い争う事から仲が悪いと勘違いしているらしいが・・・つまりこれは美華の花日新聞の面子は「美華に対して静かな対応」なのだろうか。原作では未だに触れられていない花日での美華の待遇について伺える、重要な場面だったりする。

そんな話をしていると蛍光灯がチカチカと点滅したあと・・・停電。当然ながら暗いのダメ・恐いのダメなかなはいきなり大声で叫ぶことに。しかしこの叫び方は・・・単に恐いだけじゃなくて、子供の頃に相当なトラウマ抱えてる叫び方のような気が・・・ちょっと不安になります。

その叫び声で騒然となる所内。いろいろバタバタしたあとにユメが懐中電灯を付けると・・・そこにはひなたを押し倒す代理(!!!)。ユメは2階で懐中電灯を使う予定だったらしいのだが、それを問われると恥ずかしがるユーキ・・・何の目的だ?w

かなははるかに抱きついているところは原作と同じ。しかしここからさらに上を行くのがアニメ版w ショータイムに持ち込もうとするはるかを簀巻きにして天井から逆さに吊った後、ろうそくを複数本準備する代理。原作では一本だったのが複数本・・・当然代理がかなの事を気を遣っているのだが、それをかな本人に指摘されると、代理の大根演技が始まるw 叫ばれると風評が落ちると言う代理が一番叫んでいるのが、いつものテンパってる代理っぽい。

しかしここまで、この話での美華の存在価値が実は薄め。主役に無理矢理入れなければいけなかっただけあって、原作では居なかったこの辺での役目があまり無く、手持ちぶさたと言ったところか。

ここから雑談タイムなのだが、その一言目がユメの昔話

・・・・・・えっ?????

原作でもまだぼかされているユメ実家の事についてらしい。そしてひなたがユメの実家について知っているのはどうやらビンゴ。しかし、だとしたら、なぜ「久地院」の名前に反応しない・・・あ。まだ美華は名字を名乗ってないのか!

昔ユメが倉に閉じこめられた時にユーキがマッチとろうそくを探して持ってきてくれたという美談。しかしユーキは子供の頃にもユメの事を「ユメ」と呼んでいるな・・・2巻最終の「優芽様」ネタはまだ伏せているのか。ユメの服がフリルでお嬢様っぽいのが良い。・・・と思ったらオチが「倉全焼で数億円の被害」デスカ。かなの中では国家予算級の「おくえん」というお金の損失を聞いて怖がるかなww

というわけで原作と同じくここからかなを怖がらせる話へ移行するのだが・・・あれ、まだ時計が9時30分過ぎ???(たしか5話終了段階はもっと遅い)

公共料金ネタの話をするのがユメからユーキに変わっているのだが・・・ユーキ自身にそういう体験があるのか。ひなたも「実感こもってるなあ」と漏らしていることから、そういう貧しい時期があったのかもしれない。

あまりに恐い話にマジ泣きするかなとそれを謝る所内の面々・・・と思いきや、単にトイレがガマンできなくて、一緒についてきてくれる人を募集したかったらしいw 今回の話は要所要所にこういう「暗いかな」を挿入してくる。巧いなあ・・・私の中で原作越え確定。

ここでCM。甲子園に行った美華が、グラウンドの審判に道を尋ねるというおバカ満載ネタw

(ながいので、このへんで次へ。)
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