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生命操作その1 [城下町のダンデライオン]

光の能力についてまとめ。

・自分か、自分の触れている生物の成長を、任意に操ることができる。任意の年齢にすることができる、と言い換えることもできそうだが、作中では極端な若返り(+その結果の消滅)と加齢(+その結果の老衰死)は無い。

・初期は、一度成長を弄った生物に対しては24時間持続し、その間は操作不可能だったが、アイドル活動の時期(2巻78ページ)には、ある程度制御できるようになったらしい。

・若くする方の下限は作中では茜が5歳くらい(-10歳くらい)になっている。加齢の方の上限は、原作だと光が20歳、栞が15歳くらい(+10歳くらい)。

・アニメだと第一話で樹をとんでもなく巨大化させていて、実は原作でもボルシチが巨大化している(3巻107ページ・2巻扉絵)。普通に加齢してもこうはならないので、巨大化も可能なのかもしれない。

・ブレイクアウト中は24時間の制限を無視して、一定の範囲内でランダムな年齢に変わるっぽい。


 光の能力は、他のきょうだいが派手あるいはチートな能力の中、若干地味めな能力のように思える。しかし、茜や修が「自分を必ず含む」のに対して、光は「他人だけ」に能力を及ぼすことが出来るのは地味に大きい。また、能力に持続時間があるのも重要で、例えば輝や岬のように、明らかに現在の年齢よりも適齢になったほうが能力が強そうなキャラのサポートができる。
 また、もしボルシチや樹のような「巨大化」が本当に可能な場合は、脅威と化す。年齢変化の上限や下限も無かった場合は、触れただけで一撃必殺となる。

 光の能力が地味っぽく見えるのは、本人がその能力にほとんど依存していないからだよなあ。無くてもアイドルやっていけるし。
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ヘイホー

光の能力に自分を含めずとも操作できる多様性、王様にならずアイドルに頑張っているが、年齢をいじる上でのバレにくい特性w。2巻から王族らしからぬが上に光の話としては、能力と性格からにして非常に話がうまく構成しているなぁと。
アニメ1話をみて、木の巨大化を見たときは原作に踏まえて感じた光の能力の進化が感じられました。巨大化となれば光の能力は年齢の操作ではなく、生きているものを自在に操ることが出来るのではないかと思いましたが、(男を女にしたりとかね。)
年齢をいじるとしてでも、記憶は現状維持ですよね。ということは修の後遺症を一時的に治すなんてことはできないんでしょうかね?
by ヘイホー (2015-09-15 05:17) 

りら

能力に未知の部分があった場合、定期検診で「解明のために実験」していることが、ミラク10月号の葵の発言でわかっています。なので、光の能力によって、修のような後遺症を身体成長によって一時的に治せるか否かは、恐らく確かめているとは思います。

あと、修の足は、奏が幼少期の生成破産時に「対価として」その運動能力を奪われている可能性もあります。特にアニメ版だと、医者(研究者?)と奏のセリフ回しからなんとなく察することができたり。

奏は破産を恐れているのは、対価として身近の誰かさんが犠牲になる可能性があるからなのだと思いました。
by りら (2015-09-15 20:48) 

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