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千本桜1巻 3/26
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本当に嫌いなことは。 [かなめも・小ネタ集]

たまにはかなめも裏の話。
なぜかというと、ここにかなめもで検索してくる人の9割が「裏設定」とセットだから。
公式の裏設定はぜひ石見せんせーのblogの方で確認してきてほしい。

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個人的にかなめも6巻屈指の名台詞である代理のこれ。この台詞のお陰で3巻くらいからずっと引っかかっていたある推測がそれなりに確実なものとなった。それは

『かなはおばあちゃんとの二人暮らしを思い出したくはない』

ということ。アニメ版のほうが印象に残っている人が恐らく大多数なので、かなとおばあちゃんの関係は良好だと思っている人の方が多いだろう。7話のオリジナル回ではまるまる一話おばあちゃんとの昔話+お盆の話だったりする。

しかし原作ではかなはおばあちゃんの話を全6巻にわたって「ほとんど全く」やったことがない。それどころか3巻では「風新の皆に出会えて自分が運がよい」と言ったり、何故か6巻に至るまでおばあちゃんの家へ戻ろうとしなかったり等、とにかく「おばあちゃんの事を思い出す」ことを極力避けている。

しかし全く避けているかと思えばそうではなく、例えば風邪で寝込んでいる時にはおばあちゃんの事を口にする事もあったり。6巻では「自分の今後」という重大な側面になって初めておばあちゃんの遺骨と話すというシーンが出てきた。

はじめは、おばあちゃんが突然亡くなったという現実を回避するために意図的に話題にするのを避けているのかと思っていたのだが、あまりにも露骨におばあちゃんの話題にかなは触れない。


この「話題に触れない」というのが、果たして「おばあちゃんとの暮らしが好きだったから思い出したくない」のか「おばあちゃんとの暮らしが嫌いだったから思い出したくない」のか。どちらかいまいち判断がつかなかったしどちらとも判断できるのだが、この代理の台詞で恐らく後者であることが推測できる。つまり代理の台詞は「かなもそうなんでしょ?」という事なのだろうか。


かなめもには、本当にまだまだ語られていない要素というものが多すぎる。バンダイチャンネルで無料試聴できるようになり、にわかに話題に登ることも多くなってきたような気もするので、ぜひアニメで続きが気になったひとは原作を手にとって欲しいなあと思う。
タグ:かなめも
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