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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

SGS11 [しょーがくせいのあたまのなか]

かなめもとの関連性あり。


今回は占い回。バレンタインも節分も外してきているあたりがなんともらしいというか。登場してくるクラスメートは全員これまでにどこかで出てきているので、気になる人は全員探してみよう。難易度が高いのは1本目の後ろ向いてる女の子と、10本目で「ちゃんぽん」の話をしてる男の子。


・恋に恋するお年頃

今回のテーマは占い。一見すると石見せんせーがテーマにするのは珍しいような気もするが、スズナリ!ではそもそも夏実が呪い部で占いをやっていた(&後半の大伏線になっていた)し、かなめもでも美華が占いをやっている。原作には出てこないが

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かなめも4巻アニメイト特典ペーパー4コマ。美華がひたすら占いにはまってる4コマがあって、そこで「今回と非常によく似た」占いが出てきている。世界観同じだねえ(喜

2コマ眼で占いの話をしてるのは、みゆと給食班が同じの女の子。やっとまともな台詞がついた。話を聞いているのはサンタ回で出てきた廊下側一番前の女の子。

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#個人的にはこの吹き出しの延ばす音がU字に曲がっているのが今回の1番のツボです。ふたばの呆れ具合がよく分かる表現。そしてまた髪留めが違う。


・みゆデータのほんの一部

1コマ目で眉をひそめていたふたばも、みゆに「1番みゆを知ってるから」と言われたら怒りも収まるというもの。みゆのおしりは、まあプールのときだよなあ。


・やる気?

4コマ目からわかるのは、基本的にみゆは自分が恋愛する相手は男だと考えている。ふたばがそれを無理に自分に向かせようとしていない辺りが、ほんとに一途というか乙女というか。いうことは腹黒くてひねくれているが、女子力は結構高い。


・にいずみふたば

1コマ目でふたばがノックしてるのは7回。正直タイトル無くてもこれが「自分の名前」であることは初見でもわかるw そしてこんなに頑張って仕込んだというのに

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フラグブレイカーみゆ。


・聞かなかったことにしとけ

矢島くんの名前が判明&誰かわからないが男子の名前が判明。ここのえ(九重)はると、なのでやっぱり名前は数字法則は続く。

しかし「じゃー次」とか言って淡々とクラスメート男子で両想い占いを練習してるやえちゃんがストレートに黒いのだが、こんなノリでいいのだろうかwww


・どういうこと

とおかちゃんの「あー!」を察せるこの子の空気読む力凄い。サンタ回では結構黒い台詞を吐いてたのだが、前回は依香とファッションの話をしていたこともあったり、結構女子してると思う。早く名前ついてしまえ。というか今回全15本中5本に登場してるんだから、誰か名前くらい呼べよと言いたい所。まあ普通に考えて男子は「おい」とか「お前」とかしか呼ばないけど。だからこれはこれで正しい。


・こういうこと

というわけで解説。この消しゴムの占いだが

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これもかなめもで全く同じものが出てきている。ちなみにとおかちゃんが名前書いてるのは間違いなく矢島くん。道徳回での矢島くんへの視線を見たら、なんとなく察することができるが、今回でそれが確定した。

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こんな視線と台詞は、好きな相手にしかできないよねえ。


・ラノベ主人公的

この二人はどうやらペアの様子。この女の子の駆け引きと、それをすべてぶち壊すイケメンのやりとりが心地よい。


・これはこれでうれしい

第一話から出てきて、名前もちゃんと付いているのに席が不明だったとおかちゃんの席がやっと判明。ふたばの右斜め前。この2ページ分のやりとりをほぼサブキャラだけで回しているというのがまた凄い。

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#とおかちゃんかわいい。


・言うだけ希望

ここまでサブキャラのターン。この男子二人は体育のときもダル絡みしていたので、まあ仲は良いのだろう。さりげなくラストのコマに出てきてる男の子は一宮くん。給食回や道徳回に出てきている、大手飲食チェーン点のご子息。

ここまで出てきたサブキャラを全員把握できていたなら、君もりっぱなしょーがくせいマスターだ。


・あ、こういう子なのね

ここからは主人公'sのターン。

いちこが依香の隣にいる、ということは前回からずっと懐いているのかこれw

中世の呪術を「古い占い」の例として挙げるふたばもアレだが、そこから即効魔女狩りが出てくる依香も結構アレ。こいつ多分無駄に知識があるw


・昭和生まれ

『昭和はちょっと古い感じでしょ?』という時の依香ドヤ顔が良い。

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なお、ポケベル全盛期は1992年頃(平成4年)1995年頃(平成7年)であり、有名なドラマ「ポケベルがならなくて」も1993年(平成5年)で実は平成。なので、この占いの本は間違ってることになる。

#詳しくはコメント欄参照。ご指摘ありがとうございます。

潔美先生は29歳でかろうじて昭和生まれ(昭和61年?)だが、恐らくポケベルという言葉は知っていても、実際に使ったことはない可能性が高い。


・チョコにアレ系とか

それをやったのはかなめものユメ、のように思われているかもしれないが、ユメがチョコに入れたのはたっぷりの愛情であってアレではない。ポケベルの占いと生きたヤモリ系の占いを同じ本に収録してる、この占い本は一体なんなのかw

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どうやらいちよりペアで確定の様子。


・魔法は30歳から

それは男がど(ZAP

ということは先生はしょ(ZAPZAPZAP


・いちばんのおとめ

第二話から、ふたばが高層マンション住まいであることは分かっている。

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フリルのパジャマ+占いを忠実に確実にやっているふたばの乙女力はやっぱ3人の中では1番。しかしこれ誰に話しかけてるんだw この作品のタイトルを考えると、まあ「読者」だよな。


石見せんせーはクラスメート内での矢印の方向性もある程度わかってきた今回みたいな話をやりたかったのだろうか。サブキャラが非常にいきいきしている。
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通りすがり

ポケベル全盛期は1995年ですよ。この年にドコモもテレメッセージもカナ自由文のポケベルが出揃って普及が進みました。

ポケベルを介してやりとりをする友達=ベル友が流行語大賞にノミネートされたも1995年です。

1992年は一部雑誌にコミュニケーションツールとしてのポケベルが取り上げられ始めた年で、ポケベルは一般的にはまだサラリーマンの持ち物というイメージです。

1993年のドラマのポケベルが鳴らなくてでポケベルのイメージが大きく変わり、同時期にポケベルを使いこなす渋谷の女子高生特集がよくテレビで取り上げられ始めて、全国的なブームに繋がり始めました。
by 通りすがり (2015-02-25 01:18) 

りら

おお、わざわざ解説ありがとうございます。感覚と結構ずれていた。

この漫画をお読みになっているかは存じませんが、この前のシーンに「ポケベルの数字を」云々というものがあるので、この占い雑誌自体はカナが打てる前に描かれたものであることが推測されます。すると1994年くらいですかね。やっぱ平成じゃん。
by りら (2015-02-25 01:56) 

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