41めも・2009-12

４１めも

今回は重い話。といっても金銭的な、あるいはアレな話。

専売所の設備は、風呂もなければ空調も無い。洗濯機は辛うじて皆で代理をはめて買わさせたものの・・・じゃあ配達所専用の機器はどうなの？？？ヽ[・_・]ノというお話。しかしカラーページを見て思ったのだけれども、昔（スズナリ！初期）の、線の太い描き方に戻してるのかな？



・レッドライン

　いきなりクライマックスとはまさにこのこと。というかネタがかなりヤバイｗ　石見さんは冒頭に一番ヤバイネタを持ってくるのが好きなのかｗｗｗ

　というわけで、代理かわいこモードＯＮにて解説します。

　『かなさんは去年、入院している私のクラスメートの女の子のために押し花を作ってるわ。それで今回も押し花の事を思いついたのね～♪　ひなたさんはなにを焦ってるのかしら、うふふふふふふふふふ』

　真実は、ググれｗ

　というか軽く裏読み。このネタを出すことで得をするのは誰だろう。いろいろ考えたけれども、今回は伏せ。

・聞いてはいかんことを

　風新の規模を考えると、原付を使うよりは自転車を使う方が賢い。代理はその辺もきちんと考えてはいるのだろうが、まあ本音はきっと次の話の通りなんだろうなあヽ[・_・]ノ鳥明新聞と聞いて、某ＤＢの作者を思いだしてしまった。

・本音と建て前

　さすが魂の姉妹だけはある。お互い建前と顔色だけで本音トークが完全に出来ているとはｗ　まあ代理がかわいこモードＯＮしているので、建前だらけなのは見え見えなのだが。かなはそのへんにまだ慣れていない辺りが純真というか。

　しかしこのひなたはぺったんこなよいひなたヽ[・_・]ノ

・一発取り料金

　ユメがちゃんと原付免許を持っていることに実は私はびっくりしていない。ユーキが許したことにびっくり・・・まあ、恐らく一緒に専売所で働くためには必要不可欠だったので、取ったのだろう。風新の面々はユメの再試験で賭けをしているが、私は

「不器用女王のユーキも恐らく原付免許を持っている」

ことの方がびっくりです（笑

つーか、ユメの実家がちょっと動くと簡単に原付くらいなら取れそうな気もする。

・受けた記憶すらない

　これ、本当にユメは試験を受けていない＝ユメの実家が動いた可能性も・・・そして、石見さんには珍しいコピペのページが。（３コマ目が前の３コマ目と同じ）

・手八丁口八丁

　無事故無違反無運転とは、まさにこのこと（笑　私も数年前までユメレベルでゴールド免許でしたが、最近はずっと単車を使っているので、実質的なゴールド免許になりました。しかしユーキ・・・

・作者宅参

　まずは石見さんの仕事場が延べ２０畳あるというのが何とも。とはいえ、仕事場兼住居と考えると、そこまで広くはないと思ったり。ちなみに私のアパートもこの条件にかなり近い。延べ２２畳４０Ａ契約エアコン夜だけ稼働、ＰＣ２台常時起動→１８０００円ナリヽ[・_・]ノ去年の７月のお話。

　しかし、熱いと作業効率が激しく落ちるのです。仕方がないのです。と言い訳だけはしておきますｗ

・経営者特権

　ユメユーキはまあいい。はるかも、まあ酔っている通常はるかなら、かなor代理だろう。ここで残された二人の沈黙が面白いｗ　そう、代理の部屋にはこたつは存在するのはコタツ魔王（２巻）の時点で確認済み。しかしエアコンもあるとは・・・まあ、ほとんど使ってないんだろうなー。

　ここは是非、ひなたと代理で寒い夜に暖めあってください。子供は体温高いので、暖かいぞーヽ[・_・]ノ

・積年のいろんな物を込めて

　もともと似たもの同士の代理とひなたは、恐らく今回に限らず意見の衝突はあるんだろうなーと思ったりｗ　ここでひなたが花日の名前をださなかったのは、さすがにここで名前を出すと減給一直線だと悟って保身に走ったか？ｗ

　しかし、今回はひなた大活躍だなあ。

・説得力

　はるかが二人の喧嘩を「仲良く喧嘩しなー」と言わんばかりに落ち着いて見ている＆かなを諭す辺りがヨイヽ[・_・]ノ風新一番のベテランだけあって、こういう場面は何度も見てきているんだろうなあ、いまの風新の面子に限らず、辞めていった人たちのも。

　しかし２８０万円って・・・かるくググってみても、いまいち出てこないなー。多分根拠があるから数字を出してるんだと思うけど。

・高い→大事な物→お奉り？

　かなにとって、２８０まんえんは、未知の世界ｗ　奉ってもたしかに良いような気がしますが・・・今回はこの２つ先の話にあるはるかの話があるので、はるかが一番の古参であることが話の節々から見え隠れしています。

・まさに

　さて、１時間分の時給を８００円として計算すると、５人のチラシ組みは４０００円分。これで２８０万円の元を取るには７００日必要。あれ・・・ランニングコスト考えても３年で取り戻せるような気も。当然「１時間分減給ね♪」と代理に言われたら、全力でひなたが阻止しそうな気がしますが（笑

　石見さんご本人がそもそも新聞配達のバイトをやっていたらしいですが、その辺の体験がにじみ出ている話だなあ、と思ったり。

・人間怖い

　今回の最重要話。はじめのはるかの台詞で、これまで状況証拠のみだった

『はるかが現在風新の面子で最古参』

という事の確認が取れたことになる。最低でも２年以上前からはるかは風新で代理と一緒に働いているということになるし、また、そのころは代理は「代理」だったのかもしれない。きらら本誌の方の最終回（授業参観）の話で、すでに「真の所長」の話のタネは蒔いているし、かなめもＤＶＤブックレットには代理の家族関係も表に出て来ている。この辺、はるかがどう絡んでいるのかが楽しみだったりする。母親嫌いの代理の授業参観に、母親代わりに出るくらいだからねえ・・・

・ひみつひみつ

　これがタイトル元ネタが分からなかった・・・敗北orz

　ひなたは確かに色んなお店でバイトを経験している以上、他の店で働くという選択肢が十分にある。風新よりも条件の良い店なんてそれこそ山のようにあるだろう。ひなたほど器用に働けるならば、バイトならば引く手数多のはず。それを風新に残ってるのは・・・まあ、職場環境ということでしょう、きっと。ちなみに幼女が理由で職場に残ってるのははるかだけだと信じたいｗ　ひなたが残っているのは、きっと自分が重きに置いているお金「以上の何か」が風新にはある。そういうことだろう。

　・・・それが百合百合キャッキャウフフな環境のことなのかは二の次にしてｗ

・薄暗い決着

　まあ、ちょっといい話の後のオチがアレなのは、いつものかなめもクオリティヽ[・_・]ノ

　というわけで、最後もお金で締める話でしたとさ。



今回は新聞屋さんの話らしいネタ満載の、かなめもでした。最近百合サイドに寄り気味だったので、これはヨイ。あと、久しぶりにひなた代理のじゃれ合いも見た気がします。

コメント 1

「押し……」はヤバい時事ネタですが、新聞屋の漫画としては出しておきたい
ネタですね。
むしろひなた、料理以外は残念な子であるかなが「押し○」などという言葉を
知っているハズがないだろうｗ
それにしても「押し○」でなければ、なぜあんなに新聞が余っていたのかが
不思議ですね。

そして原付免許は学科試験だけ(実技講習はありますが)なので、頭のよい
ユーキならば一発合格で当然でしょうね。ユメはおそらく、マークシートを
塗りつぶすアレが試験だと認識していなかったのかも。「免許証は使わないと
キレイな金色になる」って思っているくらいだし。とにかくユーキGJ!!

チラシ折込機については、280万円の根拠はもちろん、販売価格すら見つかり
ませんでした orz
専門的な機械なので、定価というのは決まっていないのかも知れませんね。

by みけこ (2009-10-22 12:49)