とおりずむ！

とおりずむ！

（注：石見さんの漫画とは一切関連がないと思いますが、双子姉妹の百合漫画です。）

ぱれっとLite連載の「ふたりずむ！」の、めでたい第１０回目。基本は姉の夏流が妄想暴走してそれを妹の春乃が迷惑がりながらも感謝するというスタンスなのだが・・・今回はそんな二人をいつも見ているクラスメートの視点が活きてくる回。

相変わらず巻末に近付きつつあるのが非常にアレなのだが、あと３回くらい頑張れば１巻到達できるので、せめて１巻出て欲しいところです。でも、まだ連載開始時から実は数ヶ月しか経ってないんだよなあ。この前入学式だった気もする。



今回は春乃が「みんなのお手本になっているのか？」ということが焦点に。春乃本人からすると当然お手本とは「いいんちょとしてのお手本」なのだが、夏流からすると



そりゃそうですよねー。仲良しのお手本になっているのか、ということなのですが、結論はこの後ページを捲る必要すら無く、想像は容易。この二人の仲が良い事は、これまでの話でもクラスメートや担任の先生にも公認なので、お手本になっているのは当然だと思えます。


しかし春乃にしてみれば委員長としてしっかりとしたお手本になっているかの方が重要なのだが、机に頭をぶつけたり、コレまでの言動を考えると単なるドジっこ委員長ｗ　しかしそれでも頑張っている春乃を褒めたい夏流は



そんな怖い目をしてまで頭をなでようとしなくてもｗ　春乃が委員長として頑張っていることを自覚させたいし、それにかこつけて春乃とイチャイチャしたい（多分後者メインｗ）夏流なのだが、そんな中、クラスメートが大声で喧嘩を始める。初めは仲裁に入ろうとしていた春乃だが・・・あまりに凄い剣幕なので話に割って入れない。まあ基本引っ込み思案キャラだったからねえ・・・で、緊張をほぐそうと夏流は



そこがむにっと摘めるのは・・・ちなみに春乃は夏流に比べて「胸もない」ので、お肉が下半身の方に集まっているのだろうかｗ　

結局夏流に付いてきてもらって二人で喧嘩の原因を聞くことに・・・したのだが、結局蚊帳の外に。原因だけは聞き出せたので、二人で喧嘩を止める手段を考える。いろいろ案は出るのだが、結局は夏流のこの意見が正解。



もっと言うと、春乃と夏流が仲良くしてるのを見たら、クラスの喧嘩なんて止まってしまいますヽ[・_・]ノあと、夏流は喧嘩してる二人が本気で喧嘩しているわけではないことをはじめっから解っていたらしく、なので逆に春乃にいろいろやらせて頑張らせようとしていた様子。しかし・・・



痴話ゲンカはおかしいだろうｗｗｗ　まあ、元々ここは「女子校」なので、そーいう空気があってもおかしくはないし、これまでの話でもそういう話は出てきていたりする。先生とかもアレだしｗ



その後も少し揉めているクラスメートも、こんな感じで双子を見ていると腹の虫も収まった様子。なんだかんだで「双子が仲良くしていること」が、そのまま「クラスが仲良くなっていること」に繋がっているようでした。


こういう話を見ると、スズナリ！を思い出します。スズナリ！のマンガの中では描写されていませんでしたが、鈴の無邪気さが、クラスの雰囲気を和ませていたんだよなあ・・・きっと。


・今月の倭トト



あれ、こいつってはなまるべんと！の生徒会に居なかったか・・・？まさか、世界繋がってる？


おへんじ。

・紅魔　いちごさん

　はじめましてー。こちらは石見翔子さんの漫画ネタで基本構成されているblogです。９９％解らないネタばかりだと思いますが、よろしゅーです。漢字検定がんばれー。

タグ：ふたりずむ スズナリ！

きゅーりずむ！

きゅーりずむ！

（注：石見さんの漫画とは一切関連がないと思いますが、双子姉妹の百合漫画です。）

ぱれっとLite連載の「ふたりずむ！」第９回目。基本は姉の夏流が妄想暴走してそれを妹の春乃が迷惑がりながらも感謝するというスタンスなのだが・・・今回は春乃が若干デレ気味か？と思わせるような言動が多い。あとぱんつ。

しかし順調に連載位置が後退しているのが何とも。しかし人気（なはず）のでらぐいも下がっていることから、あまり掲載順は関係ないのかなと甘く考えたり。



夏の暑さにバテ気味な春乃に汗拭きシートを渡す夏流。非常に珍しく（つーか疲れていたから？ｗ）素直に「ありがと」を言う春乃に、このコマから常時テンションスイッチがONになるｗ　結局夏流の方が汗を沢山かいている事を気遣って汗をふいてやろうとする。今回は本当に素直な春乃ｗ　何かあったのかそれとも単にバテてツン成分が溶け出しているだけなのか。夏流につかってあげた冷却シートで最後になってしまったので、春乃に使う分を保健室に猛ダッシュで取りに行く夏流なのだが・・・いや、保健室のブツを私用につかったらあかんだろｗ

しかも冷却シートと間違えて湿布を持ってくるのだが・・・まあそっちでも確かに冷える。湿布臭いがｗｗ　走ってきたことによってまた汗をかいている夏流に



今回はほんとにどうした春乃ｗｗｗ　いつもはツン成分満載の妹に、いつも以上に活発になっている夏流ｗ　しかし事情を聞くと、春乃は（夏流が置いていった冷却シート以外のブツｗのおかげで）クラスメートのためにがんばれていることを喜んでいるのだが、その事が夏流には気にくわないらしく、それに気が付いた春乃は



本当に今回はどうしたｗｗｗ　春乃がごく普通に妹っぽく振る舞っているのがなんとも。これは年に一度くらいのデレ月だろうか。しかしそんな風に自分に気遣う妹を見るのはあまり好きではないらしいｗ　この辺が夏流の姉っぽい所というか私が夏流の好きな所。行動の原点として「妹が好きだから」というのをひしひしと感じられる。百合とかじゃなくて、ほんとに妹が好きなんだろうなあ。という見ていてほのぼのとできるのがヨイ。

まあ、問題は



その後の行動としてこういうことばかりしているから結局春乃から邪険にされることなんだろうｗｗｗ　涼ませるためにうちわでスカート周囲をあおぐのはただのセクハラおやじだｗ

ここからの流れはいつものふたりずむ。結局は夏流の行動にテレながらも感謝する春乃にこんな感じでじゃれる。



そしてそれをスタンディングオベーションで見守るクラスメートｗ　やはりクラスでは名物になっていたか・・・まあ、女子校だしなあ、ここ。


いつもはツン成分が多いのですが、今回はデレの方が多いような気がした春乃。しかし、次回にはきっとまたいつもの二人に戻ってるんだろうなー。しかし次回でもう１０回目。単行本でろオーラを送りつつアンケ書きますか・・・



・今回の倭トト



YESまくらは正義。多分裏もYESって書いているんだろうヽ[・_・]ノ


・今回のLiteアンケ



なんかいろいろネジが外れている気がする。というか（心が）男性読者しか考えていないだろうこれｗ
というか、妹も嫁も要らないので「ずっとキャッキャウフフ」していてクダサイ。ハイＱみたいな展開があるとモアベター。


おへんじ。

・ゆきのさん

　こんにちわー。こちらは石見翔子さんの漫画紹介＋αの記事だけのblogです。多分見ていて謎な部分ばかりだと思いますがよろしゅうでーす。

・nice!な方々

　毎度ありがとうございます。これを見るとmixiの「イイネ！」を思い出してしまう・・・

タグ：ふたりずむ ぱれっとLite アンケート

やつりずむ！

やつりずむ！

（注：石見さんの漫画とは一切関連がないと思いますが、双子姉妹の百合漫画です。）

ぱれっとLite連載の「ふたりずむ！」第８回目。基本的に姉の夏流が妄想暴走してそれを妹の春乃が迷惑がりながらも感謝するというスタンスを貫いている。今回は妹が若干デレ気味だった。やっとキャッキャウフフしてくれそうな雰囲気なのか・・・な？

はじめに。ついったー上でこういう話題が出たので、初めは今月号が出るまで内心ビクビクでした。

http://number118.blog4.fc2.com/blog-date-20100727.html

単行本出ない＝もうそろそろ打ちきり！！？？　ちなみに「ふたみごろ」時代から数えると今回が１１話目なので、もうちょっと頑張ると単行本に届きそうナノデス。８話くらいで打ちきり食らった、楽しみにしてるぱれっと漫画がいくつもあってですね・・・机上の勇者とかorz

今回もそのパターンなのかと思いきや、とりあえず巻末の次回予告はこんな感じだったので、もうちょっとは確実に続きそうです。



がんばってアンケ出すぞーヽ[・_・]ノおー。


放課後、春乃に雑誌を見せようとする夏流だが、一発で魂胆を見抜かれてしまう。



でも、後の話から分かるのだが、春乃が気にしていたのは実は「よりみち」の部分であって「デート」の部分ではない。まあ、なりゆきとはいえ委員長になった身としては、校則はできるだけちゃんと守っていきたいところ。

しかし春乃も女の子なわけで、食べ物の話題にはすぐに乗ってしまいそうになる。特にダイエット等は気にしていない様子なので、まだ食べても気にならない年頃なのだろう。まあ中学１年生だしなあ。まだ成長が見込める時期にダイエットは逆に体に悪い。



生徒手帳をわざわざ取り出して誘惑に打ち勝とうとするが、実は第一話で既に買い食いをしている所を指摘されて困り顔の春乃。夏流は何とか誘おうと努力するのだが、部活の方に無理矢理行かされる事になる。だが、そんな日に限って部活は休み。速攻で教室に夏流が戻ると、雑誌の例のページに釘付けの春乃ｗ　まあ、お腹も減ってるし気になるよなあ・・・って、やっぱりお腹空かせていると言うことはダイエット中か。胸から削れるのに。

必死で我慢する春乃に「委員長だからって我慢することはないのに～」と言う夏流だが、はるのがそういわれて、夏流は色々子供の頃に春乃の言い分を優先していた事を思い出す。ただ、それが夏流にとって「我慢」と呼べるモノだったかというと全然逆で



いろいろアレな考えはあるものの、基本的に夏流が妹想いなのは絶対らしい。こういう夏流は毎回１シーンはあるのだが、ここが大好きで最近はふたみごろを読んでいる気がしますヽ[・_・]ノ純粋な気持ちは見てて響くねえ。

放課後まだ残っている二人に、先生がふと訪れてワッフルをおすそわけ。結局帰りがけに寄り道はせずにスイーツを貰えたということで、帰りにラブラブ食べ歩きが出来る！と満足げに帰る夏流なのだが、そのワッフルを春乃が落としてしまう。落ち込んでる春乃を何とかしてやろうと思って、とった手段が



まあ、そうですよねーヽ[・_・]ノここは春乃が折れて夏流の思惑通りに、ラブラブ食べ歩きの帰宅になりましたとさ。

今回は、夏流が普通に妹思いのおねーちゃんしていて、和める回でした。たまに病的になることがあるからなあヽ[・_・]ノそれもまた良いのですが（笑



おまけ：今回の倭トト



せんせい、掲載誌が変わって自由奔放にやってませんか？ｗｗｗ

タグ：ぱれっとLite 倭トト ふたみごろ

ななりずむ！

ななりずむ！

（注：石見さんの漫画とは一切関連がないと思いますが、双子姉妹の百合漫画です。）

ぱれっとLite連載の「ふたりずむ！」第７回目。基本的に姉の夏流が妄想暴走してそれを妹の春乃が迷惑がりながらも感謝するというスタンスを貫いている。今回は基本に戻った感じがする回。



クラスの女子が昨日のドラマに出てきた俳優の話題で持ちきり。このことから分かることがある。そう、この女子校は「百合一色」ではないｗ　保健室の先生がアレだったりするので女子校全体にそういう空気があると思いきや、ふつーの女子校・女子中学生っぽい面もあってその辺はある意味安心（笑

夏流は当然ながらそこには興味がわかずに、逆になぜメガネをしてるだけでそこまで盛り上がれるのだろう、と冷めた態度を取るのだが・・・



これがトリガーになっていつもの暴走開始ｗ　当然ながら春乃コレクションには無い格好なわけで、写メで取りまくる夏流。しかし、そもそも春乃は何故メガネを？　と思ったら、委員会で皆必着だったらしい。首謀者は誰かと思いきや



まあ、心当たりと言えば確かにこいつしかいないｗ　というわけで連続出場の新キャラの部長さん。このままメイン級のサブキャラ位置定着かな？

部長さんは春乃に用事があったらしく、こっそりと耳打ちした後に退場。しかしその辺に目聡いのが夏流で、春乃に何があったのかをくってかかる。春乃は基本ドジ属性なので、すぐにバレルのだが・・・内容としては「ぬきうち持ち物検査がある」ということ。

事前に分かったら対応取れるね、と喜ぶ夏流に対して、そんなことをやったら身内びいきになるし、委員長としてもダメだと反抗する春乃。一度は春乃に押し切られて、何も聞かなかったことにするつもりだった＆春乃に怒られるならラッキー♪と考えていた夏流だが・・・



そりゃあ持ち物検査を違反したらボッシュートされますがな（笑　というか、相変わらず「はるの８歳」の写真を常備してる辺りがなんとも。

夏流は今回の没収に関して、今朝のことを思い出す。そういえば今日はメガネで盛り上がっていた子達も居た・・・そんな子達から没収すると、春乃が恨まれるかもしれないし、そうでなくても罪悪感を感じるかも知れない。

何としても阻止せねば！

というわけで、春乃を説得するのだが、結局春乃は「自分のことしか考えていない、委員長として失格」だと落ち込んでしまう。しかし夏流にとっては「良い委員長と思われたくて行動している、それはとても普通のこと」だと諭す。この辺、第１話～２話辺りの良い流れだなー。なんだかんだで夏流が姉として接している話が一番好き。

夏流に励まされて春乃は決心し、一芝居打つことになる。というか「芝居」そのもので、わざとらしく夏流が春乃にプリントを落としたことをクラスメートの前で言う、というやつ。



しっかし、春乃は基本あがり性で引っ込み思案なのに、よく頑張ったなあ・・・演技は見るからに大根だけど、ここまでやる気になった辺りが成長と決心の証か。

しかし。

結局春乃の心配事は空振りしてしまうことになる。というのも、クラスメート全員が結局は抜き打ち検査のことを部長さん経由で知ってしまっていたからｗｗｗならこの双子の演技を止めろよｗｗｗ　まあ、実際の所は春乃と夏流のやりとりはクラスメート間での名物になっていて、春乃はマスコット的存在になりつつあるのだと思う。

皆で没収されそうなものを隠している途中で、朝も話題に上っていたアイドルの写真が春乃の前に。



あ、春乃はまだノーマルだ（笑　ごく普通の女子中学生してるなー、という気がしました。



さて、今回の話。部長さんは何故春乃にわざわざ耳打ちをしにきたのだろうか。ひょっとしたら春乃のことを試すためだったのかもしれない。春乃が最後まで悩んでくれたから、自分から動いて各クラスに教えに行って「汚れ役」を買って出たのだろう。まあ、単にアレな先輩なだけ、という話もあるけど。


おまけ：今回の倭トト



メガネで話が被っているｗ　そしてこのメガネもしや風新の変態淑ｊｒｙ

タグ：ぱれっとLite

むつりずむ！

むつりずむ！

（注：石見さんの漫画とは一切関連がないと思いますが、双子姉妹の百合漫画です。）

ぱれっとLite連載の「ふたりずむ！」第６回目。基本的に姉の夏流が妄想暴走してそれを妹の春乃が迷惑がりながらも感謝するというスタンスを貫いていたのだが・・・今回は新キャラ登場？です。



唐木喜和子（からききわこ）・・・演劇部所属３年生。第５話で、夏流が演劇部の前を通った時の台詞を覚えていて、必死に夏流のことを探していたらしい。演劇の事になると人が変わるが、基本はよい先輩さん。



委員長の仕事もすっかり板に付いてきて、みんなの前でも上がらなくなってきた春乃。それを励ます夏流なのだが・・・



まあ、はるのを本当に「見てるだけ」だから、何を言ってるかを聞いていないｗ　この日が部活の締め切りなのだが、いまいち部活への気の乗らない夏流に、春乃は無理矢理部活を選ぶ。それは

兄愛（あにめ）部

そんなほもほもしい部活はいやです、というよりは是非別誌で（まて）ヽ[・_・]ノ当然ながらそれに反抗する夏流の大声を聞きつけたのが、上で紹介のあった演劇部の部長さん。

はじめはこんな感じで、春乃のことをかぎつけたのかと警戒しているのだが・・・



勘違いとはいえ、ここの夏流の行動は見ていて微笑ましい。春乃の事を本当に護ってやりたいだけなんだよなあ・・・自然と体が前に出るなんていうのは、相当意識をしていないと。

しかし実際に探していたのは夏流の方。まあ当然夏流はあの手この手で勧誘しようとする部長さんに対して、いまいちやる気を見せないのだが・・・双子イベントといえば

部長さん「風邪を引いたときに代わりにテストを受けるとか、学校に来るとか」



夏流が珍しく正論を言いました、いいぞもっと言えヽ[・_・]ノ

ただ、春乃的にも夏流の部活先には悩んでいるわけで、部長さんに手を貸す形に。夏流の愛情表現パターンが乏しいという話から発展して、部活に真剣になれる部長のことをあこがれの目で見る春乃を見て、表現力の差を思い知る（？）夏流。



結局春乃への愛情表現のパターンを増やそうという目的で、演劇部への入部を決めるのだが・・・この二人が別行動を取ることは漫画の性質的にほぼ無いことを考えると、部活のシーンはあまり出てこないのかな、かな？



先輩キャラが出てきて、話の展開に広がりが出てきたと思います。ただ、いつも同じ展開というのも好きなんですよねえ。また、春乃がちょっとだけデレる展開がいつかは来ることを期待して。

しかし、この漫画。百合というにはほほえましい話だよなあヽ[・_・]ノ姉妹ラブというか。



おまけ・倭トト。



相変わらず萌えキャラに何を言わせてるんだｗｗｗｗ　相変わらずササネがかわいいです。多分メガネのふわふわ髪の毛キャラが好きなんだと思う。

タグ：ぱれっとＬｉｔｅ

いつりずむ！

いつりずむ！

（注：石見さんの漫画とは一切関連がないと思いますが、双子姉妹の百合漫画です。）

ぱれっとLite連載の「ふたりずむ！」第５回目。基本的に姉の夏流が妄想暴走してそれを妹の春乃が迷惑がりながらも感謝するというスタンスを貫いていたのだが・・・今回は微妙に変化球です。



というわけで、第一回以来のカラーページヽ[・_・]ノ人気がそこそこはあると考えても良いのだろうか・・・ということは、そのうち表紙を期待してもよいのかも。

前回「部活に入らなければいけない」という死の宣告ｗを受けた夏流。当然ながら春乃と二人で愛の逃避行というわけにもいかないので、まずは先生の所に直談判。まじめに交渉するかと思いきや、分厚くふくらんだ封筒を手渡して懐柔しようとする。が、中身を見ると



随分まともな写真だけだなあ（笑　てっきり水着とか風呂とか（検閲削除）の写真かと思いきや、そういうのには踏み込んでいないのか、はてまた秘蔵しているのか。逆に春乃の方から夏流を説得して欲しいということで、先生からはこんな感じに言われる。



ここで投げたり諦めたりせずに、ちゃんと夏流の性格をふまえた上で、前向きに部活捜しをさせようとしているところが、教職の鏡というか。スズナリ！の鈴もそうだったけど、双子だからおそろいを好むのだろうか。でも・・・



せんせー、その。夏流のあごの付近に手を添えようとしているのは、ごくごく自然な動作でしょうかヽ[・_・]ノ夏流が珍しく顔を赤らめてるのですがｗｗｗそういえば、ここって女子校でしたね。ユリハイイネー。

早速まずはバレー部の先輩に捕まる二人。しかし

バレーボールをグーパンチで破裂させる

ので、即別の部活を探すことに。いや、その力があったら多分別の方面で全国ねらえるぞ・・・そこで掲示板を見ながら別の「ボールを使わない」部活を探すのだが



これは４コマ目を見ることなくすぐに気が付いたｗ　左側に大きな髪飾りが着いていない段階で、両方とも「春乃」であることは確定。しかし、そーいえば逆に考えると、春乃も部活やればいいんじゃないのか？　学級委員やっててもできるような、ゆるめの部活もあるだろうに。

そしてそれから部活巡り再開。

・陸上部

　春乃ばかりを見ていて、ハードルを跳ばずに走ってアウト

・放送部

　はるのの番組を作ってしまいそうだったので却下

・書道

　春をテーマにして一筆書いたら「はるのであい」

・演劇部

　部屋の中での練習途中に「好きなの」という台詞を思わずドア越しに言ってしまい、春乃がキレるｗ

結局どこを回っても「春乃と居ると楽しいが、やるときは一人だから」ということで、またやる気がゼロになる夏流だが・・・

春乃「一番好きな事やればいいでしょ。やる気だせっ」

と言われて、難しく考えずに一番好きなことを考え・・・結論として



まあ、そうなりますねｗ


とまあ、今回は今までの流れとは少し違い「春乃が夏流に感謝する（デレるｗ）」場面が無かったかなと。確かにこれまでは若干人見知りのある春乃が四苦八苦しているのを夏流が手を貸すシーンが多かったのだが、今回はそういう場面は無い。これからも少しずつ違う話の流れは出てくるのでしょうが、多分いつまでたってもこの二人の関係は揺るがないでしょう。



おまけ。倭トト。



萌えキャラに平然と扉絵でこんな格好させる大宮祝詞氏はアレ（褒め言葉）だと思う。ササネかわいいよササネ。


おへんじ。

・かのつさん

　Petitってフランス語なので、英訳ではなくなっちゃうんですよねー。まあ、恐らく幼女が流行ると海外のOTAKUには「YOUJO」で通用するようになると思います（笑　もう、YURIは通用するみたいですしねー。意味は誤解されてますが。

タグ：ふたりずむ ふたみごろ 古居すぐり

よつりずむ！

よつりずむ！

（注：石見さんの漫画とは一切関連がないと思いますが、双子姉妹の百合漫画です。）

ぱれっとLite連載の「ふたりずむ！」第４回目。基本的に姉の夏流が妄想暴走してそれを妹の春乃が迷惑がりながらも感謝するというスタンスを貫いている。



というわけで、今回は身体測定の回。このblogだと当然ながら「スズナリ！」の方の身体測定と比較してしまう。体のつくりといい、姉妹の性格といい、同じだからねえｗ

というわけで、スズナリ！の高村姉妹と比較しながら進めていこうかと思います。

【測定前の様子】
・ふたりずむ
　春乃は相当イヤ。当然ながらあらゆる部位が全く成長していないからｗ　夏流は相当好き。当然ながら春乃の肌が見られるからｗｗ



　測定前のお約束シーンでもキレる春乃。しかしこいつら実は「中学１年生」＝かな程度の胸の持ち主なので、春乃が成長していないというよりは、夏流が成長しすぎ。

・スズナリ！
　実は測定自体を楓は嫌がっていない。少しでも成長していれば・・・と念じてはいるがｗ　鈴は身体測定自体はあまり気にしてはいない。


【身長・体重】
・ふたりずむ
　春乃→140.2cm　夏流→140.4cm　体重は公表されていないが春乃＜夏流ヽ[・_・]ノ夏流は



こんな事を思っているが・・・胸に付いてるモノが明らかにサイズ違うと思います、はい。ちなみに、同じ中学１年生のかなが146cmで結構小さめなので、そのかなよりも背が低いこの二人は相当小さい事が分かる。このことから考えても、やっぱり春乃の方が普通で、夏流のサイズが規格外なだけのような気も・・・

・スズナリ！
　身長は二人とも同じで150cm。体重は楓40kgで鈴43kg。
夏実「なるほど、胸の脂肪分は3kgと」（ぼいんぼいん）

　楓は身長が低いことが一番のトラウマなので、そこを指摘されるのが嫌ｗ　しかし誰も「あと20cm身長が伸びた楓」を望みはしないだろう。かなも然りｗ


【胸囲】
・ふたりずむ
　計っているシーンは存在しないorz　これが今回一番のショックだった・・・・・・が、まあ見た目で春乃＜夏流は明らか。



　夏流はこんな事を言っているのだが、まさか春乃の胸を全く見ていないのかｗｗｗ　あるいは小学校までは胸囲測定をそこまで意識していなかったので、ここに来て初めて気が付いたのか。是非中２の測定の時は揉んで貰いたい。

・スズナリ！
　楓は67cmで鈴は92cm。両方とも高校生としてはいろんな意味で規格外。かなりの差があるが、楓はこの辺はそこまで気にしていない。肉まん詰めようと思い至る位には気にしてるけど。


【視力】
・ふたりずむ
　「は」「る」「の」の３文字だけはよく見えているｗ　

・スズナリ！
　鈴が様式美を見せる場面ｗ　ここで同じ事を夏流がやっていたら感動したのだが、さすがにそこまではやらなかったかｗｗ


というわけで、共通点は実はここまで。双子＋身体測定といえば、ネタがある程度は被るのは仕方ないとは思う。しかも体型とかほぼ一緒だしねえｗ


身体測定では、ほぼ全勝の夏流。体重に限って言えばそこで勝つのは拙いだろうとは思うのだが、何か一つは勝たせてやりたいと思う夏流。しかし



というわけで、春乃が勝てた唯一の測定はこれｗ　ちなみに握力30kgは女子にしてはオカシイレベル。ハンドボールとか強そう・・・


ここで、身体測定の方は終了して、次は体力テスト。夏流は運動万能、春乃は運動音痴ということで、ここでも夏流が大活躍するのだが。



春乃は春乃でちゃんと成長してることに自信を持たせたい夏流。ここだけ見てると、良い姉妹愛なんだけどねえ・・・結局真の目的は



こんな感じｗ　この辺の展開を鉄板にするつもりなのか！　この甲斐があってか無くてか、きちんと平均以上の結果を残せた春乃。そんな春乃の成長していく？姿を見ながら



いちど、こいつの百合双子脳は中身を覗いてみたい気がする。あらゆる面からそれは無理だろｗｗｗ　自分の跳ぶ番になって、春乃に応援を期待する夏流。口パクでの春乃の応援？を見て、俄然やる気になったのだが・・・実は単なる勘違い。そんな感じで落ち込む夏流に



こんな感じで声を掛けて、またいつもの展開になるのだが。この１コマ前ではっきりと夏流はこんなことを言っている。



イヤマテオマエｗ　つまりプラトニックなだけじゃなくて（検閲削除）なのか？？？　この辺の描写ははたしてぱれっとLiteで可能かどうかが疑問ですが、今後に注目です。ちなみに次回は「夏流部活に強制連行」らしい。確かに部活強制の学校はあるからねえ・・・推測として

（１）　仕方なく部活動を始める＆新キャラフラグ？
（２）　春乃も入れるような文化系の部活に一緒に入る

夏流の事がお気に入りの先輩等が新キャラとして部活に居たら、春乃が逆にストーカーするという「ふたみごろ３話」のような展開も期待できそうな。


おへんじ。

・nice!な方々

　毎度ありがとうございまーす。いまいちネタ不足気味なこのごろ。月刊誌と季刊誌のネタで毎日やるのにはやはり限界があるのかな、かな？

タグ：ふたりずむ

みつりずむ！

みつりずむ！

（注：石見さんの漫画とは一切関連がないと思いますが、双子姉妹の百合漫画です。）

ぱれっとLite連載の「ふたりずむ！」第３回目。基本的に姉の夏流が妄想暴走してそれを妹の春乃が迷惑がりながらも感謝するというスタンスは変わらず。毎回このネタで行くのかな？


前回、クラスの委員長に決まった春乃。またいつものようにいろいろと妹のお手伝いをしようと（＋ご褒美のキスを貰おうとｗ）画策する姉の夏流に妄想段階で釘を刺す春乃。しかしその一言すら



しかし、こういうのがまさに夏流の言っている通りのことなんだと思う。無意識に以心伝心。

委員長ということでいろいろ仕事を任せられるが、まだクラスメートの顔をいまいち覚えられていない春乃。基本内気で人見知りする性格なだけに、誰かに人の名前の聞くのもままならない。



クラスメートの名前を大体覚えている夏流はすぐに気が付くが、名前を聞き間違えていたり。ちょっとハードルの高めな仕事に落ち込み気味で、休み時間にうたた寝する春乃。その間になんとかクラスメートの名前を覚えられる方法を考えようとする夏流なのだが・・・



やっぱり目的はそれかｗｗｗ　動機が不純なのやら純粋なのやらという気もするが、そんな感じでいろいろ考えてるところに、クラスメートからプリクラを貰う。



というわけで、名案をひらめく夏流。デジカメは当然ながら妹撮影マシーンとして常時持参しているのでｗ、これでクラスメート全員を撮影して、写真付き名簿を作ってしまおうという案。しかし、左のクラスメートが、顔を赤らめたりしてるのがなんというか微百合。まあ女子中学校だしねえ。

完成したところで春乃に渡そうとするが



こんな感じで、やっぱり姉の協力には何かと邪険な雰囲気の春乃。しかし、この直後にまたクラスメートから「私の机のプリントって？」と聞かれたときに、この名簿のおかげですぐに答えられた事に「夏流のおかげで助かった」と、あとから感謝する春乃。自分が意固地になっていたせいで名前を覚えられていなかったのに反省したようだが。



こんなに素直になっている春乃の事は無視して

『夏流のおかげで助かった』

の台詞が脳内でリフレインしまくりな夏流ｗ　この後はいつものごとく妹にキスを迫りまくるダメ姉と化すのでしたとさ。


流れとして、夏流が春乃のために何かをしてあげる際に、ツン→ツン→デレ→ツンと春乃が反応している気がするｗ
ふたみごろの際には、姉が自分から離れた時にやきもきする妹の姿を見ることが出来たが、今回はどうなることやら。個人的には是非みたいｗ



【おまけ】



倭トトは神様である＝トトさまと勝手に略。ササネの上目使い＋たれ目＋メガネ＋髪型が非常にツボ。このまま１巻が出るまではまず頑張って欲しい・・・

タグ：ふたりずむ 倭トト

ふたりずむ！

（注：石見さんの漫画とは一切関連がないと思いますが、双子姉妹の百合漫画です。）



さりげなく手のつなぎ方が恋人つなぎで心地よい、ぱれっとLite連載の「ふたりずむ！」第２回目。基本的に姉の夏流が妄想暴走してそれを妹の春乃が迷惑がりながらも感謝するというスタンスは変わらず。

あらゆる季節感を無視して（笑）新学期が始まるということで、ホームルームでクラス委員を決めることになったのだが、委員長の仕事内容を見て



という感じで妄想が初めからフルブーストの夏流。当然ながら春乃のため（≒自分のためｗ）に委員長を推すのだが、逆に春乃から「じゃあ夏流がやったら？」と言われて



さらに妄想が加速する、というか誰かトメレｗ

自分を変えられる良いチャンスになる、と先生から諭されて「春乃ちゃんが変わったら大変だ！」と今更ながら気が付く夏流。この辺のやりとりが、かなめも１月号の美華と似ているなあと思ったり。というか、人が変わった春乃が真っ先に口説くのがやっぱり女の子というのが何とも百合。

先生からかわいくて目立つｗ春乃が指名されると拙いと思った夏流は、テンパって自分から立候補しかけるが、それを口止めして結局は春乃が自分で委員長を選ぶことに。



なんだかんだで、姉に心配をかけさせるのが嫌な妹。この辺が読んでいて心に浸みる。

ここで辞めておけばよいものの、当然この後には続きがあって。



やっぱり妹妄想が止まらない夏流ｗ　というか、その胸は増量しすぎだだだ。

あと、今回のLiteから、きららでは「はなまるべんと！」を連載していた（というか３巻出せ・・・）大宮祝詞氏が新連載を載せています。



倭トトは神様である！ヽ[・_・]ノ・・・略し方はトトかみ・・・？　こっちの方も嬉しいサプライズということで、今後も楽しみにしています。Lite読むのが随分増えたなあ・・・

タグ：ふたりずむ

ひとりずむ！

ひとりずむ！

というわけで、古居すぐり氏の「ふたみごろ」改め「ふたりずむ」の連載が開始しましたので、雑記開始。


いきなり伝説の木の下で告白を受ける女の子。

・・・しかし相手も女の子。
というかここは女子校で
二人は双子の姉妹。

そんな感じで始まるこの物語。告白したのは妹べったり妹らぶの姉「小守夏流（こもりなつる）」それを冷静に流したのは、姉のことを感謝しつつも素直になれない妹「小守はるの（こもりはるの）」

これから中学校生活が始まるということで・・・
これまでのようにべったりしないようにと、夏流に強く言うはるの。
しかしそんなのお構いなしにいちゃついてくる夏流。
当然いやがって距離を置くはるの。
それにちょっぴり後悔する夏流。

そんな二人が、お互いの丁度良い距離を手探りで探していく漫画です。

まあ・・・まずは双子萌えな人は読んでおけｗ
あと、スズナリ！のキャッキャウフフ成分が好きな人も読んでおけヽ[・_・]ノ

第一話で出てきた二人の特徴としては



姉（夏流）

右のおんなのこ。妹ラブ。スタイルが結構良い。強気だが泣き虫。

妹（はるの）

左のおんなのこ。いわゆるツンデレ。スタイルはぺったｎ。案外ドジで弱気。


ふたみごろの頃と比べてスパッツ成分が減っているものの、やっぱり高村姉妹を彷彿とさせます。この二人を古居氏がどのように動かしていくかが、今後楽しみです。

ネタとしては、ふたみごろの頃にもあったこんなネタがあったり。



オチ付近で、程良い妹のデレがあったり。



ぱんつ解禁だったり。（！）



とまあ、まだまだこれから、楽しむところが増えていく漫画だと思います。

とりあえず第一話はこんなところで。

作者の「古居すぐり」氏のサイトはこちら。
【カンソラ】　http://kansora.lomo.jp/


おへんじ。

・白。さん・miruさん・無一物中さん・Naka-Gさん

　はじめましてー＆nice!ありがとうございまーす。こちらはＢＬから百合百合まで。幅広く漫画家活動をしています石見翔子さんの漫画を取り扱っているサイトです。いまいちおとこのこ成分は足りないと思いますが、よろしゅうでーす。

・・・しかしなんで一気に来たんだろう？

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