２学年先

ステまの高校だが、前々から進学校である描写は色んな所で散見されている。

・１年生なのに何故か有機化学の授業を受けている。本来のカリキュラムならば、有機化学は３年生２学期頃。

・プログラムで極座標を使っている。極座標は本来は、数学Ⅲの内容。

今回の話では、それを裏付けるシーンが出てきた。



中学３年生のはずなのに、持っているテキストが数学IIB。これが意味するところは、高校１年の段階では数学IIBまでは終わっているということである。

こう書くと、ただの進学校なのだが、何がすごいって、この作品の主人公であるたまちゃん。ここに高校からの編入で合格している＆授業についていけていること。

見かけに騙されてはいけない、こいつら全員超絶ハイスペックだぞ。

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SGS17

どう見ても夢オチ。



どうせ夢オチならば派手に行きましょう、という意気込みを感じる今回の話。久しぶりに出てきた元枕アイドルの御条さんや、図書委員の６年生など、まさに「夢」っぽい登場人物である。

そして今回は６ページに減っている。ヤングガンガンでの千本桜連載の準備が響いているのだろうか。それにしては背景とかむちゃくちゃ気合入っている回である。


・上井草じゃないよ！下連雀だよ！

タイトルの意味を理解するのに３０分ほど調べまくった。アイドルものということで、恐らく『上井草＝サンライズがある＝ラブライブorアイカツ！』じゃなくて『下連雀＝スタジオぴえろがある＝魔法少女アイドルもの』ということだろう。あまり詳しくはないのでwiki等で確認したものの、どれが元ネタなのかは特定はできない。ただ、かなめもでは平然とドテラマンとか仕込んできている作者と知っているならば、当然魔法少女アイドルといえば後者の方だろう。

マスコットの首を締めるシーンが２回あるので、恐らくこれも元ネタありなのだが、残念ながらわからなかった無念。



・・・しかしこの冒頭のコマ、どんだけ作画に時間かけてるんだよｗ


・吹き出さないアイドルの意地

小学生でコーヒー飲んでるのは結構アレな気もするが、コーヒー置いてる所に、たしかに普通は塩は無いよなあｗ


・この隙に

確かに依香ならアイドルに対してこういうことやりそうな気がしないでもないが、明らかにみゆに対する対応が違うｗ



そして、やっぱ胸あるなあ。４コマ目でも若干ある感じで描かれている。

＃月野源の元ネタは「星野源」氏らしい、という情報があった。thx。

・通常運行

いつもの３人組の出番は今回ここしかないが、ここだけは確かに通常運行である。夢の中とはいえ友人の設定や性格はそうそう変わらない。


・掃き溜めから鶴が出るまで

久しぶりの６年の図書委員長さんの出番。最終コマで分かるのだが、現実世界でも読書週間になっていて、みゆは図書委員なので、夢にも出てきているのだろう。しかし、夢の中では全然人見知りしていないな、みゆ。

あと、御条さんはどうやら図書委員らしい。この辺は夢と現実であんまりズレないだろう。


・鶴など出ないのだ・・・

みゆ脳内での話なので、みゆの能力を越えた意見が出るはずはないｗ　しかし随分マスコット（オージ）堂々と学内を動いているが大丈夫なのだろうか。


・トライフォース級

はじめっから魔法を使えよ、という話なのだが。しかし伏せ字にしていないということは某ゲームの神具のことではないのだが、他にどういう意味があるのか。

ここでもマスコットの首が締められている。


・噂されてる



前回はぺったんだったのに、若干胸ある描写になっているな。（見どころはそこではない）


・不幸は半分こ
・幸せは二倍

セットで名言としてよく使われているもの。アイドルとしてのいつきではなく、クラスメートとしてのいつきとして、皆ははじめから接していた、という優しいオチなのですが。


・もしくは多層次元のもしかの私

ふたばが読んでいる本が「胡蝶の夢」であることから、まあ夢オチに準じるものでした、という話。この最後のやつがなければ、今月号からステま目的で読んだ人を「アイドル小学生４コマ」と騙せたかもしれないのにｗ



今回は恐らくここ数ヶ月の中でも一番キャラや背景・服装に気合が入っている回で、やっぱ石見せんせーアイドルもの好きなんだろうなあと思う回だった。


＃・・・ほんとに多次元解釈の話じゃないよね、しょーがくせいのあたまのなか。

タグ：しょーがくせいのあたまのなか

オリジナル

火曜の夜と水曜の夜はステラのまほうの時間。原作再現が結構難しいと思われていた作品だけど、相当頑張っているなあというイメージがある。お金のかけ方は多分NGとかの方が数倍上だけれども。

基本きららアニメはオリジナルの展開や話を入れない方向性にここ数年はなっていて、ステまも初めの２話はそんな感じだった。せいぜいゆみねとの過去話が挿入されたくらい。

ただ３話は若干オリジナル要素が入っていて、なんとたまちゃんのお母さんが出て来る。お父さんは何度も出てきているのだがｗ　原作でも出てきたことあったっけ、というキャラ。

放送前は色々不安要素もあったものの、結局はよいきららアニメっぽいです。次回も楽しみだ。

タグ：ステラのまほう

一貫性のある言動

カラフル・マキアートの話。

栞の言動には一貫性がある。みのりんに関するものはまあ一発で分かるとして・・・

・節約癖がある

１巻の途中で、清掃活動に使うゴミ袋が安い場所をすぐに言っていて、そこで「節約している」と明言している。

また、魔法が使えるようになる話ではひたすら「可食」であることにこだわり、水が出せるようになると、ボトルにひたすら水を溜め込んでいた。

今月号では、花乃香のブルジョアぶりに気絶するほどであり、自宅も手狭であることがわかっている。

ただ、その割には写真の現像をしたりしているので、お金を使う所ではきちんと使うために（というかみのりんのために）節約している可能性が高い。

キャラの言動に一貫性があるのはよいことです。

タグ：カラフル・マキアート

掲載順

http://www.dokidokivisual.com/magazine/miracle/

今月号のミラクの掲載順がこんな感じ。

ミラクの連載は、ゲストも含めてどれも積極的に読もうと思えるレベルで、現状満足できているのだが、あえて順番をつけるのならば

・　城下町のダンデライオン
・　ラストピア
・　あじさい＊プラネット
・　カラフル・マキアート
・　お願い！ロイヤルニート

の優先順位は他よりも高めである。もっと高い連載は、つい先月終わってしまった無念。


普段はあまり掲載順位とかは気にしていないのだが、露骨に順位が変わってしまったので正直不安である。特にまだ1巻が出ていないロイヤルニートが1巻終了するかもしれないのは正直寂しい。

読者が出来ることなんてアンケ書くくらいしかないからねえ・・・頑張って書こう。

タグ：ミラク

２０１７年が舞台のADVといえば

今月号ミラクのゲスト「お姉ちゃん計画」の話。きららの雰囲気なのであまり伝わってこないが、状況を考えると、身内の血液を継続的に摂取しないとダメというのは、すぐにバッドエンド行きのような気がしてならない。

ということを思いつつ、来年が舞台になるある有名ADVの設定を思い出した。

・名前がよく似てる姉と妹
・吸血鬼
・クローン

海中の密閉空間に行くようなイベントがあったらビンゴかもしれないｗ

タグ：ミラク

３０００

いつの間にやら３０００回目を突破していた様子。惰性とは恐ろしい。

３０００の中で、石見せんせー関連のものはざっと計算して１５００ほど。半分くらいはブログタイトル通りになっている様子。

来週金曜日からは月２で千本桜のネタも出来るので、それなりに密度は上がるのだろうが、それよりも早く単行本情報が欲しい所。

きららで連載継続していて３年単行本が出ない作者さんというのも珍しいのではないだろうか。

差分

https://twitter.com/ueda_bldg/status/786229904534671361

昨日ステま２話の２回めを見ながらなんとなく「これED微妙に違うんじゃ？」と思っていたら、画像の比較が。どうやら結構はっきりと違うらしいです。

スクリーンセーバーみたいなEDなので、違いがあっても気が付きにくいのですが、くろば-U氏なので、何か仕掛けている可能性も。回を重ねるごとに、何かのドット絵（点描）が完成していくのだろうか。

＃今のところ、非常に満足できる出来です。これぞきららアニメ。

タグ：ステラのまほう

１２月にもない

ちょっと大きめな画像だが、某所で「芳文社」で検索をかけたら１２月のKRコミックスがもう出てきていた。ある程度飛ばしでやっているので信用度はそこそこだが、ここにもしょーがくせいのあたまのなかは無い。YGの方で千本桜が再開すると、隔週（厳密に言うと月２）で連載を持つことになるから、そっちに時間が割かれてしまうのか。

千本桜の３巻の方が先に出る可能性も考慮せねばなるまい。

タグ：しょーがくせいのあたまのなか

浪人率

昔はイチロー！やかなめもで、脅威の浪人係数を誇っていたMAXだが、今はその座を無印に明け渡している。無印には

・スロウスタート（花名が中学浪人・万年さんが２浪・志音さんが社会人浪人）
・きらきら☆スタディー（一樹が３浪）
・神様とクインテット（４浪アイドルトーコちゃん）

と、多種多様な浪人キャラが揃っていて、なんでこんなにも揃ってしまったのかが正直分からないｗ


しかしこの中で神クイが次回ラストということもあり、紙面が寂しくなることこの上ない。誰かトーコちゃんの後を継ぐ者はいないのだろうか。

タグ：きらら 浪人