しょーがくせいのあたまのなか等の話題 時々きらら系
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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?
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ルール確認 [きらら系・雑記]
先日発売したミラク連載の「ハートオブザガール」の1巻。以下面倒なので「ハトガ」という略称を使う。ハガーという案もあったのだが、フルメタルハガーみたいで強そうなのでちょっと。
雑誌連載時は正直ルールがいまいちわからないな―と思いつつ読んでいたのですが、やっぱ1冊にまとまると、このスマホ?ゲームのルール等がある程度把握できたので、やっぱKRコミックスは連載時微妙でも、単行本は買うべしだと思う。
ゲームということはルールがちゃんと存在するわけで、このルールの部分に矛盾等が無いことが、この手の漫画を成立させる最低条件だと思う。というわけでそれの確認。
#なお、基本的には百合漫画として読まれているもののはずなので、大半の人には無意味な確認である。
・大雑把なまとめ
地球の女の子を、スマホ上に出てくる攻撃方法を選択し、かつ自分が行動することによってドキドキさせて、一定以上カーッとさせたらクリア。この時の基準は曖昧ではなく、心拍数や体温というデータを元に算出される。よって恐怖などの別の感情によるドキドキでもクリア可能らしい。クリアされると女の子そっくりのデータをスマホに保存して服を着せたり着せなかったりして「愛でる」ことができる。
このゲームを開発した宇宙人は恋愛感情が退化していて、疑似体験としてこのゲームを行っている人もいる(イクラがそれ)が、高レアリティの女の子には懸賞金が掛けられていて、それ目当てで組織で高レアの少女を発見しクリアする宇宙人もいる。(サンゴがこれ)しかし、そんなハトガに一喜一憂する様を楽しむ資産家のしぃみたいな稀な例もある。
・レアリティと登録
レアリティを決めたり、そもそも女の子を攻略対象として登録するかどうかを行うのは、制作会社のアルバイトによる現地(地球)調査らしい。作中ではアキがそれにあたる。これだと思った女の子をストーカーもとい調査して、どういうレアリティにふさわしいかを決定し、それを本社に送信する役割を、かれこれ数年ほど(少なくとも2年前から)行っている。
この登録が無い状態では、どんな女の子もハトガのアプリには反応しない。例えばナオははじめは未登録だったためにのぞみのアプリには反応しなかったが、アキとすれ違った後、レアとして反応している。これは恐らくアキが本社でハトガの女の子として登録したからである。
登録されるのは「女の子」限定(恐らく高校生以下)だが、登録された後に攻略されずに社会人になってしまうレアケースもある。クリアされると、ハトガのアプリには反応しなくなる様子。
この登録の際に、対象の嗜好や言動から「弱点」などを設定する。カコイの場合は「キス」が弱点だと設定されていた。
レアリティの順は、作中で分かっている範囲で下から順に
『ノーマル』『レア』『ミラクルレア』『スーパーミラクルレア』『ウルトラミラクルレア』(例外として『ダブルノーマル』が存在する)
ノーマル以外はそもそもアタックを仕掛けるためにポイントが必要で、そのポイントは宇宙のお金で買うか、ノーマルをクリアすることによって貯めていく。レアリティが違うとアタック時に必要なポイントも異なる。
大雑把に言って、レアリティが一つ上がると、HPが一桁変わる。普通はレアリティは一度登録すると変化しないものだが、作中のカコイは(そして今のところカコイだけは)本人の望みによってレアリティが変動するシステムになっているらしい。
・ゲームのインストール
カメラと呼ばれるものをスマホに近づけることによってインストール完了となる。インストール後、このカメラはプレイヤーの頭上を漂うが、他人に貸し出すことも可能らしい。
・プレイヤー
作中のプレイヤーは、地球人は『のぞみ』『ひめの』の二人で宇宙人は『イクラ』『しぃ』『サンゴ』の三人。ランキング勝負が出来るくらいには人気のあるアプリらしい。この5人は5人共ハトガをやる目的が違っている。
のぞみ・・・友達でミラクルレア登録されているカコイをクリアすること。
ひめの・・・いわゆる俳人プレイヤーだが、のぞみやカコイと出会って、カコイを代わりに攻略することに決めた。
イクラ・・・擬似恋愛のゲームとして楽しんでいる。
しぃ・・・イクラやのぞみがハトガで一喜一憂している様を楽しんでいる。
サンゴ・・・ハトガのレアキャラを狩っている賞金稼ぎグループの隊員の一人。
いやー、システムわかるとこの漫画がぜん面白くなりますね。思いついたらもうちょっとまとめる予定。
雑誌連載時は正直ルールがいまいちわからないな―と思いつつ読んでいたのですが、やっぱ1冊にまとまると、このスマホ?ゲームのルール等がある程度把握できたので、やっぱKRコミックスは連載時微妙でも、単行本は買うべしだと思う。
ゲームということはルールがちゃんと存在するわけで、このルールの部分に矛盾等が無いことが、この手の漫画を成立させる最低条件だと思う。というわけでそれの確認。
#なお、基本的には百合漫画として読まれているもののはずなので、大半の人には無意味な確認である。
・大雑把なまとめ
地球の女の子を、スマホ上に出てくる攻撃方法を選択し、かつ自分が行動することによってドキドキさせて、一定以上カーッとさせたらクリア。この時の基準は曖昧ではなく、心拍数や体温というデータを元に算出される。よって恐怖などの別の感情によるドキドキでもクリア可能らしい。クリアされると女の子そっくりのデータをスマホに保存して服を着せたり着せなかったりして「愛でる」ことができる。
このゲームを開発した宇宙人は恋愛感情が退化していて、疑似体験としてこのゲームを行っている人もいる(イクラがそれ)が、高レアリティの女の子には懸賞金が掛けられていて、それ目当てで組織で高レアの少女を発見しクリアする宇宙人もいる。(サンゴがこれ)しかし、そんなハトガに一喜一憂する様を楽しむ資産家のしぃみたいな稀な例もある。
・レアリティと登録
レアリティを決めたり、そもそも女の子を攻略対象として登録するかどうかを行うのは、制作会社のアルバイトによる現地(地球)調査らしい。作中ではアキがそれにあたる。これだと思った女の子をストーカーもとい調査して、どういうレアリティにふさわしいかを決定し、それを本社に送信する役割を、かれこれ数年ほど(少なくとも2年前から)行っている。
この登録が無い状態では、どんな女の子もハトガのアプリには反応しない。例えばナオははじめは未登録だったためにのぞみのアプリには反応しなかったが、アキとすれ違った後、レアとして反応している。これは恐らくアキが本社でハトガの女の子として登録したからである。
登録されるのは「女の子」限定(恐らく高校生以下)だが、登録された後に攻略されずに社会人になってしまうレアケースもある。クリアされると、ハトガのアプリには反応しなくなる様子。
この登録の際に、対象の嗜好や言動から「弱点」などを設定する。カコイの場合は「キス」が弱点だと設定されていた。
レアリティの順は、作中で分かっている範囲で下から順に
『ノーマル』『レア』『ミラクルレア』『スーパーミラクルレア』『ウルトラミラクルレア』(例外として『ダブルノーマル』が存在する)
ノーマル以外はそもそもアタックを仕掛けるためにポイントが必要で、そのポイントは宇宙のお金で買うか、ノーマルをクリアすることによって貯めていく。レアリティが違うとアタック時に必要なポイントも異なる。
大雑把に言って、レアリティが一つ上がると、HPが一桁変わる。普通はレアリティは一度登録すると変化しないものだが、作中のカコイは(そして今のところカコイだけは)本人の望みによってレアリティが変動するシステムになっているらしい。
・ゲームのインストール
カメラと呼ばれるものをスマホに近づけることによってインストール完了となる。インストール後、このカメラはプレイヤーの頭上を漂うが、他人に貸し出すことも可能らしい。
・プレイヤー
作中のプレイヤーは、地球人は『のぞみ』『ひめの』の二人で宇宙人は『イクラ』『しぃ』『サンゴ』の三人。ランキング勝負が出来るくらいには人気のあるアプリらしい。この5人は5人共ハトガをやる目的が違っている。
のぞみ・・・友達でミラクルレア登録されているカコイをクリアすること。
ひめの・・・いわゆる俳人プレイヤーだが、のぞみやカコイと出会って、カコイを代わりに攻略することに決めた。
イクラ・・・擬似恋愛のゲームとして楽しんでいる。
しぃ・・・イクラやのぞみがハトガで一喜一憂している様を楽しんでいる。
サンゴ・・・ハトガのレアキャラを狩っている賞金稼ぎグループの隊員の一人。
いやー、システムわかるとこの漫画がぜん面白くなりますね。思いついたらもうちょっとまとめる予定。