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本望鼓舞その5 [城下町のダンデライオン]

本望鼓舞その1 http://iwamemo.blog.so-net.ne.jp/2015-08-24
本望鼓舞その2 http://iwamemo.blog.so-net.ne.jp/2015-08-25
本望鼓舞その3 http://iwamemo.blog.so-net.ne.jp/2015-08-28
本望鼓舞その4 http://iwamemo.blog.so-net.ne.jp/2015-09-22

ダンデのアニメ公式ガイドブックが出たので、来年から再開する原作連載の前にちょっと情報追加。


このダンデのガイドブックだが、作者さんコメントや原作への言及が多数あり、正直原作の考察にも相当役に立つ一品です。例えば

・前国王(総ちゃんの前)と総一郎の関係はかなり真っ黒い
・高校時代の曽和さんと、今の総一郎の隣にいるメイドさんは同一人物
・今の櫻田家の住宅は、旧東雲家を取り壊して立てている
・初期設定では遥は岬のガチ分身だった

などの裏情報?も随所に書かれていますし

・遥はサポート役に徹させるために、転校や葛藤の話は割愛した
・選挙脱落者が多すぎるので、岬には最後まで頑張ってもらった
・10話の段階で原作のネタが尽きたため、11話と12話は作者さん監修の元でオリジナルの話にした

など、原作との変更点とその理由とかも書いています。これは役に立つ。


そこで「本望鼓舞」の話がどこかに出てきているのかと探してみたら・・・どこにもない。やはりアニメ版では本望鼓舞の能力には誰も気が付かなかった、という世界線でストーリーが進んでいると思われる。まあ、4巻冒頭の話と思われる茜の過去の話も「オリジナル回」としていることから、恐らくダンデを完成させる段階ではまだ本望鼓舞の話は出てきていなかったのだろう。


なお、絶対遵守の話で葵が最後まで気にしていた「小学校時代の出来事」だが、あの出来事の理由自体が結構物悲しい話だったりすることも書かれている。かいつまんで言うと

・王族たるもの交友関係は広く持つべき、という考えから学校では友達を多く持とうとしていた

というもの。作中では語られなかったが、はじめにあの3人に話しかけたのは、友達になりたいという気持ちよりも、王族としての義務感の方が強かったのかもしれない。

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