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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

描きおろしに期待 [リメインズ・JC]

今月号で終わってしまったリメインズ・JCのネタ確認1回目。多分何か改めて気がついたり、単行本発売されたらまたやると思う。

暖かい日が続いた大晦日、志歩を見つけた場所で、志歩が言っていた(そして12月号扉にもあった)「志歩と桐島が一緒に映っている写真」を探すことになるひま+るい+宮田。

道中いきなりクマに出会うが、このクマは先月号で見つけたあしあとの主である可能性が高い。このクマがくだんの写真がある家に入った瞬間にまぶしい光と共に、クマはいなくなり、家は焼け落ちた跡だけが残る。「現象」は人間だけが消滅していたので、これは「現象」ではない。

写真は発見できなかったものの、その家で桐島の日記帳と全く同じ装丁のものをひまが見つけ、桐島にそれを渡す。

皆が忘年会をやっている中、桐島は2つの日記を見比べている。その日記には、2015年12月31日に「宮田の送別会」の話が書き込まれているのだが、これを桐島は「今年のページ」と言っている。

その送別会で宮田は三中の制服を着ているらしい。ということは、宮田が桐島の事を思い出した時のフラッシュバックで「三中の制服を着た二人が手をつないでいる」というシーンがあるのだが、これは片方は三中の制服を着た宮田と考えてよさそうである。

宮田の送別会自体は宮田が小6のときなので「過去」の話なのだが、それが日記に書かれているのは「現在」という不思議。あれ、時系列おかしくなっていないかい・・・?

そして日記全体を読んだ上で桐島は

「この日記が存在していた世界では『現象』などの大厄災は起きていない」

と判断している。更に、宮田と志歩が「この世界で強い光とそれに伴う何かに触れたことにより、もう一つの世界の記憶を入手した」と推測している。ただ、この強い光は桐島も夜に宮田を探す回で、遠くから見ていると思われる。遠くからだと記憶を手に入れるほどではないのか、それとも無意識に記憶は既に手に入れているのか。

ラストに屋上で「デジカメで」記念写真を撮った後、一変して数年後あるいは別の世界の風景に変わっている。3話で見かけた墜落してきた飛行機や、学校の校舎などが緑に包まれているのだが、校長室の壁にはデジカメで撮ったはずの記念写真が貼られていて、ほこり一つない綺麗な卓上には湯気が出ているマグカップと、真新しい日記が。これ、誰か(恐らく桐島?)生き残っているよね。


これでリメインズ・JCの世界を紐解く情報がほぼ全てで揃ったことになるが、正直わからない部分が多すぎる。恐らく2巻単行本の描きおろしに何かしらの追加情報があると思われる(というか思いたいw)ので、購入したらまたいろいろ考えてみようと思う。

#謎を解決するどころか、謎を増やしやがったよ!
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