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千本桜1巻 3/26
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シナリオ消化度 [城下町のダンデライオン]

来週で最終話を迎えるダンデライオン。昨日やってた最終話の予告からは正直「何も全くわからない」ので、各人のシナリオ度を原作と比較して予想してみようと思う。


葵 原作最終話に必要となる伏線は大体貼り終わっている。原作で光と「嘘をつき通すこと」に関する話もしているので、恐らく最終話では本望鼓舞の話がメインだろう。ということは葵が投票1位は無い。アニメ本編では能力を一度も使っていないのが気になるが。

修 原作では茜のサポートに完全に回っていて万年最下位だというのに、アニメでは何故か花さんとコンビで得票率を上げてきているダークホース。まあ、メディアで熱愛とか婚約とかの話があったら普通は人気も上がるとは思うので、原作の方がむしろおかしい。

奏 原作では終盤に葵を抜いてトップに躍り出る瞬間があるが、アニメでは2位~4位を行ったり来たりしている。原作でのシナリオは大体消化しているが、原作どおりだと多分茜には勝てないだろう。ただ、原作よりも選挙活動や根回しは盛んである。

茜 本来は3年かけて成長しているところを、1年で成長させているのでシナリオをいくつかすっ飛ばしている。しかし、重要なところ(スカーレットブルームや花蓮との過去話)は終了しているので、原作と同じく堂々と演説できる気がする。まあ主人公だし。

岬 原作では選挙活動を諦めるルートだったのだが、アニメでは全てを遥に打ち明けた上で選挙活動に打ち込む前向きキャラになった。なにげに原作にあるシナリオをほとんど消化している。アニメで優遇されてるきょうだいその1。

遥 原作と同じく徹底的に岬のサポートに回っている。シナリオとしては私立高校への転学の話が抜けているのだが、岬の話がこれだけ充実していれば不要だという話も。読者の誰もが「まずは国王になる確率を出せ」と思っていただろうが、アニメ11話で輝が代弁してくれたw

光 原作と全く同じスタンスで、きょうだいの中で唯一国王になることを放棄している。原作ではアイドルになった後は岬のサポートに入るのだが、特に誰かを手伝うこともなくアイカツ三昧である。アニメで優遇されているきょうだいその2。

輝 原作の見せ場である「夢の中の話」がまるっと削除されているのと、やはり小学1年生ということもあって、恐らく国王になることはない。その代わり、アニメオリジナルの11話では、輝が大活躍する場面もあり、ほんのちょっとだけ青年輝の場面もあった。

栞 輝と同じく夢の話が削られているので若干出番は少ないが、原作での栞のシナリオは大体終わっている。とはいえ、原作の流れでも栞が国王になることはなさそう。栞が国王に選ばれるような最終回だったら、最終回円盤10枚買ってやるw



#・・・しかしよく11話にこれだけ詰め込んだな、これ。
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