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多分最大の謎 [リメインズ・JC]

今日はミラク発売日なので、次回の話がわかる前にリメインズ・JCの謎に挑もうと思う。
8月号105ページ右の1~3コマは、恐らく大火災前に何が起きていたかを知る、現在のところ唯一の手がかりとなる。この台詞を検証してみる。


・この辺は最後まで平和だったんだな。12月だっけ?(宮田ちゃん)

 宮田ちゃんの知る「最後」というのが何を指すのかというと、恐らく12月7日に新潟で起きた大災害。しかしこの時宮田ちゃんが九州にいるはずで、新潟の様子を知るためには何かしら遠隔地を知る手段が必要になる。テレビ・ラジオ・インターネット・新聞などいろいろと手段はあるが、重要なのは「12月7日までは、メディアがまだ生きていた」ということ。そして、12月7日の大災害を「最後」にメディアは消滅し、それ以後は宮田ちゃんや桐島の知る範囲では大きな事件は起きなかったことを指す。


・この辺は急だったのよ。(桐島)

 これが結構重要な情報。つまり12月7日に一気に大災害が起きたのではなく、徐々に災害が起きていたことや、その事実を桐島は恐らくメディアを通じて知ることが出来ていたことになる。そうでないと「急」なのか「徐々に」なのかを比較することはできない。まあ、1番の問題である「急に起きた出来事が何なのか」は分からないのだが、根拠なしで可能性を考えると

『突如、人が衣服などと共に消える』

事件である可能性が高い。


・避難者が増えて自衛隊のヘリが騒がしくなってきた頃だった(桐島)

 新潟に避難してくるということは、新潟以外は危険だということになる。あちらこちらで車が乗り捨てられているのはその証だろうか。しかし、車の鍵はそのままで放置されているということは、上でも述べたように「忽然と人が消えてしまった」以外にあまり説明がつかない。自衛隊はこれまでにも軍用機や軍のジープなどの伏線がある。


・ずりーよなお前ら。九州じゃ去年の今頃は店の棚が空っぽだったのに(宮田ちゃん)

 背景を見ると「入荷遅延により云々」と書いている。恐らく日本だけでなく世界的に災害が起きていて、流通がうまく回っていないのだろう。日本以外でも人が居なくなっていることは、例えば豪華客船の中に誰も居なかったことや、無線に誰も反応しなかったことから伺える。
 しかし、店の棚が空っぽになるという行動に出るということは、九州で災害が起きるのは比較的遅かったことになる。早ければそもそも流通どころではない。


・買い占めならここでも起きていたわよ(桐島)

 買い占めが起きている割にはコンビニに比較的食べ物は余っているところを察するに、買い占めの動きが起きようとしていた最中、大災害が起きたと考えるのがだろうか。


 起きていた大災害は恐らく『人が忽然と消えた』なのだが、その経緯が全くわからない。ただ、正直最後までわからなくてもいいような気もする。

 今月号のリメインズ・JC、楽しみです。多分缶詰工場に行ったひまるい組の話だと思うけど。
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