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千本桜1巻 3/26
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伏線回収中 [リメインズ・JC]

今日はミラクの発売日。ゲストから連載に昇格したものが2作品あると思えば、今月連載終了+来月も連載終了するものがあったり。ハルソラ・・・



今回のリメインズ・JCはこれまでずっと避けて通っていたシリアス回。これを挿入したということは、単なるスローライフ漫画で終わらせるつもりはなく、きちんと12/7の事件の真相へ言及するっぽい。


1日で帰ってこられる範囲の食料は大体食べ尽くしたので、泊まりがけで缶詰工場へ行って物資を手に入れてくるというるい。理由は「冬になると大雪が降るので外出できないから、一冬耐えられるだけの物資が必要」だから。新潟が舞台らしいので、確かに冬は豪雪地帯。しかし、なぜそれなら去年はそれが必要なかったのだろうか?

考えられるのは12/7にあったとされる大火災。この火災が長期化した結果。冬に雪が積もらなかったのかもしれない。まあ第3話でひまりとるいが見てしまった場面から察するに、見渡す限りすべてまるこげっぽいからなあ・・・


食料調達班はひま+るい。居残り組は桐島+宮田。夜に帰ってこない宮田を見つけるために屋上に登った時に桐島とポチが見た光は恐らく新しい伏線だと思われる。これは宮田のものではない。

宮田を探しに出かけた結果、野犬に追われて民家で一夜を過ごす事になるのだが、そこでやっと12/7の事件の話が出てくる。

宮「この辺は最後まで平和だったんだな。12月だっけ?」
桐「この辺は急だったのよ。避難者が増えて自衛隊の~
宮「~九州じゃ去年の今頃は~」
桐「買い占めならここでも起きていたわよ」

この短い会話から、結構多くのことがわかる。この大災害は12/7に全世界的に起きたものではなく、様々な場所で勃発していたこと。新潟が(少なくとも宮田と桐島が把握する範囲では)1番最後に被害に遭ったこと。宮田が新潟を目指して旅をしていたのは、この「最後に被害に遭った」こともあるのだろう。人が生存している可能性が高い。


更に宮田は『ビル』『桐島』『手をつなぐ二人』というイメージから、桐島と昔出会った可能性があることを告げる。桐島はデジャブだと切り捨てているもの、桐島が何かを隠している可能性は結構ある。しかし、昔あったことがあるのならば、今の桐島の姿ではないはず。このへんもまだ何か伏せている可能性が高い。


次号も楽しみです。
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