しょーがくせいのあたまのなか等の話題 時々きらら系
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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

これは雄。 [きらら系・雑記]

今回のStellaMagicaは珍しくふよん先輩の回。話としてはよくあるアーティストを進路先でも学ぶか否かという話なので割愛。

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というわけでネタにするのはこれ。恐らく同人ゲームを作っている作者さんなので、アナログゲームにも詳しいのだろう。これはいわゆるサイコロ(6面ダイス)と呼ばれるやつである。

しかしこのダイスは通常流通しているサイコロとは少々異なる。一般にサイコロは『天一地六東五西二南三北四』という目の割り振り方で、上に1下に6・右に5左に2・手前に3奥に4が普通であり、これを雌サイコロという。しかしたまちゃんが持っているものは3と4の位置が逆になっていて、これを雄サイコロという。数話前の有機化学の話になぞらえると、まあ光学異性体の関係にあるのが雄雌サイコロである。

つまり、普通に手元にあるサイコロを描いた場合はこうはならない。考えられるのは

・くろば氏は雄サイコロを持っている
・わざと雄サイコロを描いた
・資料を見ずにサイコロを描いた
・実は左右逆転の(鏡の中の)世界

辺りか。この前有機化学の話をしたばかりなので、鏡写しのモノに関しては気に留まるような気もするのだが。
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助動詞 [きらら系・雑記]

毎回いちゃもんを付けているきんモザの「忍とアリスのRoad to the Cotswolds」

今回は安心して読めるかと思いきや、中学生レベルの文法ミスがあったのでそれをとりあげる。

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これ。"you are going to Westminster station."の文中に出てくる"are going to"は、未来を表す助動詞"will"の意味『ではない』。

助動詞というのは読んで字のごとく動詞の意味を助けるもので、ほぼ必ずその後ろには「動詞」がある。しかしこの文章は"are going to"の後ろは名詞であるWestminster station。まれに名詞が動詞化することもあるのだが。動詞化するのならば大文字にはならないのでそれもない。試しにwillで置き換えてみると

"you will Westminster station"

というイミフな文章が出来上がる。

この"are going to"は、単に"go"の現在進行形であることが文法的に推測される。なお、現在進行形でも「ちょっと先の未来」を意味する場合があるので、この意味で「未来」と言っているのならば正しい。なお、ほぼ確定している未来の場合には、単に現在形を使っても大丈夫。

例:SGS will come back. 
  しょーがくせいのあたまのなかは戻ってくるでしょう。(いつ戻るかはイマイチ不明)

  SGS is coming back.
  しょーがくせいのあたまのなかは戻ってくる。(巻末で復帰の告知があった)

  SGS comes back.
  しょーがくせいのあたまのなかは戻ってくる。(明日発売のMAXから復帰だ!)

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2つ目はこれ。イギリス英語とアメリカ英語の違いの一つとして同じものを表す単語が違うというものがある。今回だと地下鉄を示す単語が違う。イギリス英語ならば地下鉄は"underground"か"tube"で、恐らく"subway"を使うのはごく一部の地域に限られる。もしワールドワイドに通用する単語で言いたい場合は"metro"が適切だろう。多分どこでも通用する。ちなみにイギリス英語で"subway"は確か「裏路地」だった気がする。



これまでのこのシリーズは単に上記のような「アメリカ英語とイギリス英語の違い」だったので、正直どうでも良いのだが、今回のwillのミスは誰か編集の人気が付かなかったのだろうか・・・


#なお、最大限善意的に解釈すると3行目が

「willを使ってもいいような気がするけれど(近い未来を示す)are going to(という現在進行形)になっているのはどうしてだかわかる?」

4行目が

「実はwillと(今回のare going toと非常に似ている)be going toは同じ未来のことをいう表現でも・・・」

という感じか。

##あるいは、元の文章がそもそも間違っていて、"you are going to go to Westminster station."だったのか。こっちのほうがしっくり来る。
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共通点 [リメインズ・JC]

今日はミラク発売日で、現在ミラクでオススメなのがリメインズ・JCと箱庭ひなたぼっこ。前者は今月末に単行本が出るので、一度第一話から読み直したい。

今回のひなたぼっこの話は家紋。登場人物の特徴をすべて含んでいる(植物・虫・名家)題材で、よくこんな題材拾ってこられるなあと感心している。

http://www.benricho.org/kamon/

ちなみに今回作中で出ている家紋はすべて実在する。土星もムカデもあるらしいww


家紋といえば、しゅばりえーるでも紋章は幾度と無く出てくる。フランスで有名な紋章は百合で、これは作中に何度も出てきた。

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ちなみに主人公セリーゼの家紋は百合に翼。この翼は、作中セリーゼに関わる場面で何度か出てきている。

・巻頭カラーのセリーゼの旅立ちの場面
・ジャスマがお告げを受ける場面
・ジャスマがセリーゼの似顔絵を書く場面

羽根(あるいは翼)が作中の重要キーワードのような気もするのだが。
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根気あるなあ [かなめも・小ネタ集]

ttp://dynasty-scans.com/series/kanamemo

海外の違法翻訳サイトなのですが、なんか6年かけて現在3巻まで翻訳している様子。しかもここ最近は1年に1話。しかもこの翻訳者、確か「もうかなめもに興味はないが翻訳する」とか、確かついったーで言っていた。

人のことを言えた義理ではないが、何がこの翻訳者を、非常に訳しにくいかなめも翻訳に駆り立てているのだろうか。

#上記サイトの上の方にあるかなみかの絵はこの方の作品。

http://www.pixiv.net/member.php?id=12151240

私が石見せんせーに興味を持つきっかけ作ってくれた恩人その1である。多分スズナリ!の楓鈴キス絵を見たことのある人もいるのではないだろうか。
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少なめ [絵とか]

ふたばちゃいな.jpg

みゆは私服が多め。いちこは露出が多め。ふたばだけ外見的に突出してる場面が無いのがもどかしい。
タグ:ふたば
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信じる人 [しょーがくせいのあたまのなか]

今月のサンタクロースオフは

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定番のサンタを信じてる人たちの話。しかし、この「信じてる人」というのが、ふわふわ系の大人がよくターゲットにされている気がしてならない。

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ちなみにしょーがくせいのあたまのなかでも(潔美先生は実際は信じていないとしても)似たようなシーンがあるし、かなめもでもサンタを信じているのはユメ。

信じる大人と信じない子供、という逆転の対立というのが4コマでは定番なのだろうと思った。
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スカウター [かなめも・小ネタ集]

普段ついったーを見ているソフトにはTweenを使っている。Tweenでは、ある種のキーワードだけを集めて特定のタブに表示することができる。

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こんな感じ。他にも「石見翔子」タブや"kanamemo"タブもあり、石見せんせーの他作品(例えば先々月のヤンガンストスクとか)や、海外のかなめもの話題(翻訳など)も追っかけている。

この「かなめも」タブ、普段はbotが引っかかるくらいで、さすがに6年前のアニメ&2年前に連載終了した4コマ漫画を常時話題にしている人は居ない。ただ、このタブが突然反応する時がある。それは

・アニメでミュージカル回があったり、いきなり歌い出した時

未だにかなめもアニメ4話を覚えている人いるのかー、と毎回思うのだが、忘れ去られるよりは多分よいのだろう。そういう意味では、良い演出だったと言える。

他にもきらら作品のアニメが放送されている時とか、新聞配達がネタになっている時とかに活発にTLが動くのだが、最近のきららアニメではそういうことはなくなりつつある。もう6年も前のアニメだしねえ・・・かなめも知らない世代が居ても全然不思議ではない。

ただ、恐らくきんモザやごちうさがきっかけでかなめもアニメや4コマの方を見始めたと思われる人たちもたまーに見かけるのが嬉しい限り。話題作が出ると雑誌全体が活気づくのが良いことです。
タグ:かなめも
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最後を見送るのは [かなめも・小ネタ集]

かなめも関連のついーとでこんなのがあったので。

https://twitter.com/syouyunosuke/status/586565223210819584

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最終回まで辿りつけた連載が今のところ3つ。うち1つはコミカライズ(flyableheart)のため除外するとして、かなめもとスズナリ!のラストには共通点がある。

・いずれの連載も、雑誌での最終コマは主役二人。
・いずれの連載も、単行本描きおろしの最終コマは主役の観測者。
・いずれの連載も、最後に不吉な事を言うw

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スズナリ!雑誌の最終回はこれ。スズナリ!といわず、石見せんせー連載作品の中でも5本の指に入る名場面なのだが、まあ当然ながら鈴と楓で連載を終了している。

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しかし単行本描きおろしの卒業式で、最後を締めるのは、傍観者として二人を見守ってきた神様である夏実。

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かなめもの雑誌最終回は1頁まるまる使ってのかなみか。最終回にメインキャラが全員揃っていないというのもかなり例外的な展開だと思うのだが

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描きおろしがまるまる全部文直という思いっきり。確かに、かなを1番長く見てきたのは、作中では美華でも代理でもない、この二人なので、この二人が最後にかなを見送るにはふさわしい。


単なるハッピーエンドではなく、この先もいろいろあるよ? という暗示だとは思うのだが、このもやっとした終わり方が嫌いな人はきっと居るのだろう。当然私は大好きだ。


・・・ただ、しょーがくせいのあたまのなかでこういう最終回を全く想像できないんだよなあw
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伏線消化回 [しゅばりえーる]

今月号のしゅばりえーるの展開が個人的に非常にツボで神がかっている。

http://iwamemo.blog.so-net.ne.jp/2015-04-08

数日前に女子騎士まとめのついでに現在謎になっている部分をまとめあげたのだが、その謎が今回大体解決している。

・ツバキはこれまでの言動を考えるに、かなりの実力者
 →トップソードと呼ばれる憲兵騎士のエリートだった。

・ソレイユは女子騎士っぽいのだが?
 →プリムの筆頭従臣で女子騎士。というか多分他女子騎士よりも位が高い。

・プリムの居るパリってやばいんじゃない?
 →パリから亡命中で、菓子職人に身をやつしているところ。

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 そしてこの地図を見ると、オルレアンは奪還している。ということは史実だとジャンヌ・ダルクさんが登場した直後。そして、プリム・カトレア・ソレイユ・ツバキの4人はオルレアン戦歴で知り合いになっているっぽい。

などなど。

トップソードにはどうやらプリムも入るっぽいが、不意打ちとはいえそれに勝利したロングソード時のサツキは、従騎士としては規格外の実力者であることが分かる。ただ、それでもジャスマには勝てないことから、ジャスマが次期剣聖と呼ばれるのも頷けるし、カブリール装備時とはいえ、サツキの攻撃をちゃんと防ぎきるヴィオの実力も(防御的であるとはいえ)高い。確かに次期フランスを担う従騎士達だと言える。

それと、コレまでの様々な情報漏洩がソレイユによるものだと分かったりw



・・・ただ不安になるのが、あまりに早い伏線回収と掲載位置。2巻乙が見えてるのかのう、と不安にならざるを得ない。ゆゆ式スロスタと楽しめる連載の多いきらら無印。新人さんの中ではしゅばりえーる+サンタクロースオフの2つが楽しみなのですが、どちらも掲載位置がががが。

アンケだ、アンケを頑張るぞ。
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