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千本桜1巻 3/26
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しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

SGS08 [しょーがくせいのあたまのなか]

まさか柱コメントがここまで仕事するとは・・・


今回は増量10ページ。他の連載も10ページになることがたまにある。雑誌として体裁ととのえるための増量なのか、単行本出すための調節なのか。

はじめに、今回は石見せんせーご本人から誤植の告知がありました。

Image1.jpg

https://twitter.com/misyouko/status/534887247300943872

とのこと。潔美せんせーの台詞なのだが、ちょっと悩んだ末自分なりに「ああ、こういうことか」と思った矢先にこれを見たw 相変わらず深読みしすぎなのだが、それが楽しい。


・今回はこっち方面

おそらく「こっち」というのはいじめのことだろうが、このクラス、道徳の回であれだけ一致団結して潔美先生からかってるから、いじめとかなさそうなんだよなー。1番浮いていると思われるいちこでさえ、このクラスでは馴染んでるし。

今回のクラスメートは七尾くん。みゆの右隣にいる、そばかそがあって前髪が目にかかっている男の子。相変わらず苗字の数字縛りは続いている。

扉絵の右側の女の子はおそらく道徳の時間に塾の課題をやってた窓際座ってる女の子で、左側の男子は道徳の時に既出。しかし左から二番目の男の子がいまいちわからぬ・・・


・つらい

いちこの言動のスルーされっぷりは異常w ただ、いちいち反応していられないというのも多分にあるとは思う。みゆは通常状態(≒ちょろみゆ状態ではない)だと周囲の目を気にする常識人。しかし、みゆの「10年後も友達でいてくれるの?」は、ふたば的には非常にはがゆいだろうなあ。狙ってるのは友達の先だろうし。


・理屈じゃないんだよ

間違いなくトイレは、話筒抜けだというのはおいといて。こう、シチュエーション的には正直エロ漫画どまんなかというアレさ加減。このままふたばはみゆを押し倒しても良いと思うが、結構ふたばはへたれだとも思う。そう、はるかさん的な。


・くさい仲

この場面でいちこの凄いところが二つ。

ひとつは、みゆとふたばの話をちゃんと追っかけていること。実はうんどうバカい振る舞いに惑わされているけれども、頭も回る方なのかもしれない。言動はアレだけど。

ふたつめは、みゆとふたばに気付かれずにトイレのドアをよじ登っていること。普通音がする。運動能力高いよなあ・・・体育の回でもすごかったけど。


・自分に無い所が好きだったり憎かったり

やっと、ふたばがみゆに惹かれる理由がちょっと見えてきた。タイトル通りなんだろう。みゆは本当にいい子なのだが。

いちこが結構カメラ(というか読者)目線をしているのには、なにか理由があったりするのか。


・連れ●●●レベルMAX

完全に事後。別にふたばにとっては勘違いされようが構わないしむしろ好都合なのだがw

しかし、やっぱりいちこがいる段階でトイレの中に複数人が居ることはバレバレなのではないだろうか。

おそらくだが、第一話が連れ●●●の話だったので、それを受けての「レベルMAX」なのだと思う。


・そういうトコちゃっかり

二コマ目で勘違いしそうになるが、これはしょーがくせいのあたまのなか。今のところはすべてみゆの勘違いに終わっているw

最終コマでふたばが「私がなんとか」と言っているのだが、みゆはそんな台詞をふたばの前では言っていない。やっぱこいつみゆ限定で心読めるのでは。


・プロファイリング

まず、みゆにはきっと無理だろうw

みゆの「昨日は具が煮玉子、今日はチャーシュー」で、既にオチは読めたのだが、あとはこの三人組、というかみゆがどこまで勘違いするのかを追っかけるだけw


・私 冴えてる

みゆの勘違いが連鎖するw

通常だと周囲が見える優しい良い子なのだが、こういう状態になると、ふたばが和みつつダメっぷりを堪能するダメな子になってしまうw そのギャップもまた、ふたばにとっては好きなのだろう。

・・・しかしよく見ると、小4の粘土細工にしてはこのラーメン上手だな。


・イマジネーション力

いちこのおかげで完全に脱線をはじめるw

舞台が中華街に近いので、あっさりめの中華街系ではないだろうかと思う。横浜ラーメンの濃厚こってり醤油ではなく。


・えらい事きいちゃった!!

みゆの発言はたまにやばい。御条さんの時のまくら発言もアレだし。こんな場に出くわす先生も不幸だとは思うw

ふたばはきっと自分の発言に後悔しているに違いない。


・空回った

ここが冒頭で「台詞が入れ替わっている」という告知があった場所。たしかに台詞と表情があっていないのだが、てっきりテンパってこんな感じになってるのかと深読みしてしまった。しかし胸さらに大きくなってないかこれ。


・自爆

潔美せんせーは自己嫌悪が過ぎると思うw

いずれの材料もケーキ作りでは使うため、潔美せんせーは料理はできそうな気がしないでもない。家の様子を見るに普段は料理していなさそうだが・・・


・鑑識ごっこしたい人向け

いちこダディの言ってる白い粉は大体体育会系w

ロージンは野球のピッチャーが握ってるすべり止めで、タンマは体操選手が手につけてる炭酸マグネシウム。じつは名称が違うだけで、この二つはほぼ一緒。

http://gigazine.net/news/20090716_taikenou/

ふたばが買ってきたものは、ひょっとしてこれだろうか。


・ちゃんといろいろ考えてるんです

みゆは突拍子もない考えをすることが多いしちょろいのだが、基本いろいろ考えて行動できる優しい子だったりする。まあ、そもそも「人を疑う」ことができないんだよなあ・・・多分その辺にふたばも惚れているのだと思うけど。


・寝不足なせいではない

そう、みゆは通常運転でこんな感じなのはもうわかっているw

しかしみゆの将来の夢はアイドルではなかったのか。しょーがくせいの夢は斯くも儚い。


・むしろ何故この可能性を考えてなかったのか問いつめたい

というわけでオチその1。七尾くんの背後から涙のように見えたのはよだれで、当然ならが犯人は本人。七尾くんの行動自体は確かに謎なのだが、好きなラーメンを一つに絞ることができなかったので、毎日具材を変えていたという可能性もあるのだろうか。


・私ってそういう人に見えるの!?

給食回のときも、一宮くんに大盛りにしてもらっているみゆ。じつはクラスの中では「食いしん坊」に思われているのかもしれないw

しかし七尾くんがみゆのことを「三上」と呼んでいるのだが、おそらく「見上」の誤植だろう。三上だとゆゆ式ですよ。


・煽動罪的な

オチその2。今回の冒頭柱で「第一発見者を疑うのは鉄則だし」と書かれていたのだが、まさかその通りになるとは・・・あと、案外いちことふたばの息が合っているのがおもしろい。なんだかんだで第一話の冒頭通り、この三人は「友達」なんだろうなあ。



というわけで珍しく誤植が多めだった今回。やっぱ忙しいのかねえ・・・
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