しょーがくせいのあたまのなか等の話題 時々きらら系
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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

復活の兆し [flower*flower・考察]

http://www.gentosha-comics.net/birz/

コミックバースの来月号に

>『このはな奇譚』天野咲哉

タイトルは微妙に変わっていますが、これは百合姫Sで連載していた「此花亭奇譚」の続編らしいです。ついったーで情報が流れてきたので、公式で確認をして来たのですが、なんともめでたい。

復帰に当たってはいろいろ黒い紆余曲折があったらしいのですが、百合姫Sで掲載されていたままの(要するに百合の)設定で続行できるらしく、4年待った甲斐はあったのだと思います。

同じようにflower*flowerも復活しませんかねえ・・・望みがほぼ無いのはわかりますが。

#何よりも、千本桜が終了するまではストーリー漫画を月産で描く余裕は無いでしょうし。
タグ:flower*flower

電子書籍化 [その他・雑記]

まだかなめも6巻もKindle化されていないというのに

http://www.amazon.co.jp/o/asin/B00Q6CVFZA/amarare-22

こっちの方がKindle化されていてびっくり。値段自体は半額くらいにはなっているのですが、中古の方の値段を見るとぐぬぬぬ、と言った感じ。

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改めて読みなおすと、今のしょーがくせいのあたまのなかのふたばとみゆのプロトタイプみたいな話かなあとも思います。

#かなめも6巻のKindleはまだですか。
タグ:SIS

斜め上 [きらら系・雑記]

今日はいろいろ4コマ単行本が発売で、いろいろと買ってきたのですよ。

『ちぐはぐ少女のダイアログ』
『ひとりぼっちの◯◯生活』
『サンタクロース・オフ!』

どれも1巻で、今後を期待している連載です。特に上二つは現在だいおうじを買い続けている主な目的なので、雑誌の顔になってほしいところ。

当然ながら雑誌のほうで読んでいるので、意外性というものは乏しいのですが、そんな中完全に斜め上を行ったのが『ひとりぼっちの◯◯生活』の描きおろしパート。

学園もの4コマの描きおろし定番といえば、第一話が始まる前。その定番通りの内容なのですが。


Q 中学卒業までにぼっちがクラスメート全員を友達にするにはどうすればよいか?

A1 そもそも中学校がなくなれば良いので『入学式段階で中学校が消失している』
A2 全員には「ゼロ人」も含まれるので『自分一人だけのクラスに配属される』
A3 クラスが消えてしまえばよいので『クラスメート全員に転校してもらう』
A4 発送の転換で『人類は皆友達だから、クラスメートは既に友達』
A5 バッドエンド直行ルート『お金ならあります!』


これだけのネタを描きおろし10ページにすべてつぎ込んだのは、ある意味すごいと思う。というかどれも根本的な解決策になっていない。

#個人的にはA2の解決策が1番笑えたw 中1で「空集合」の概念が分かってるぼっちはさすがぼっちだと思う。

初回時はごく普通 [しょーがくせいのあたまのなか]

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今でこそ、主張の激しい潔美先生の胸だが、初回時はこんな感じだった。

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極めて普通、というか胸元のリボンを見るとヘタするとまな板にも見える。これの次号が体育の回だが、当然そこではでかい。

個人的にはしょーがくせいのあたまのなかでは胸分を補充できないので、登場の多くなる先生くらいは胸分多めにしようとしたのかもしれない。(みゆママも結構でかいのだが、あまり出てこない)

キャラ作ってるわけではない。 [しょーがくせいのあたまのなか]

ふたばのリボン同様に作中で毎日登場ごとに変わっているのが、いちこの語尾。これもいつかまとめてみたいのだが、今回はそれではなく。

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第一話のいちこ。

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第二話のいちこ。

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第八話のいちこ。

言いたいのは『脳内だろうが、一人だろうが、家の中だろうが、語尾は常に変化している』ということ。つまり、いちこはキャラを作って語尾をつけているわけではない。極めて無意識に、自然に語尾をつけていることになる。

徹底してるよねえ。

リボン [しょーがくせいのあたまのなか]

かなめもの時は結構皆の私服は毎回変わっていたのだが、しょーがくせいのあたまのなかは基本的に舞台が学校内。あまり服装の変化は無いのだが、そんな中毎回(というよりは作中で『毎日』)変わっているのが、ふたばのリボン。

毎回違うのはもちろんとして、作中で日付が変わった場合も違うものを身につけている細かさ。みゆ・いちこの二人が学校内ではあまり代わり映えしないのに対して、この三人の中では1番女の子らしさがあると思います。

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第一話はこんなシュシュっぽいやつ。

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第二話はフリルのリボン。

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第三話前半が花型のやつで、後半は質素なリボン。

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第四話はかんざし。

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第五話はうさぎ。しかもふたばに合わせて表情が変わるw

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第六話前半は暗めの花びら柄で、後半は蝶。

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第七話前半はとんぼ、後半はもみじ。

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第八話は花型(第三話前半と同じ)・黒いリボン・パンダと三回変化する。


まれに同じものがあるのが、なんというかそれっぽい。

#なんかかなめもの美華のワンポイントに近い気がします。

こみてぃあ [その他・雑記]

今日は頼まれものがあった+いろいろ自分なりに覗きにいきたいサークルがあったという事があって、コミティアに一般参加してきました。結果から言うと、目的のブツが100%手に入るという幸運に恵まれ、かなり満足できたのですが、ついったーで追いかけてみると結構完売スレスレで綱渡りしていたらしく、自分の幸運に感謝。結構思いつきでルート作成したのが良かったのか。以下かったもの。敬称略。

・目(蟻ゾウくじら)

 きらら系です、と言われてもおそらく「?」という人も多いでしょうが、最近きららcaratのゲストで『オトとこのこ』という両方男の娘の百合漫画というのをやった芦の木あい氏のサークルです。「目」をテーマにした4コマが2話ありますが、どちらもそれなりに人を選ぶかも。個人的には好きな作風。
 「2部ください」と言った時に何故かびっくりされていたのが印象的でしたw

・ふぉりぼら(Animal Passion)

 こっちは覚えている人も多いと思われる、きららで連載していた茹でピー氏のまとめ本。改めて読み返してみると(というよりは、きらら系は大体そうなのだが)面白いのだがなあ・・・これで勝ち残れない程に、今のきららは競争が激しいということか。あるいは、女子大生ものに厳しいのかもしれないw

・告白アフター(蒼井ホログラム)

 だいおうじで連載中の「ちぐはぐ少女のダイアログ」の作者さんのサークル。安定の百合ですな、うむ。ちぐはぐ少女のポストカードがなにげに嬉しい。だいおうじで同じく楽しみにしている「ひとりぼっちの◯◯生活」のやつもなにかあるかなーと思ったのですが、それは無かった、残念。

・クロがずっといます(ぱ)

 サークル名これで正しいのだろうか・・・新しい方のラブリーとかで連載していたハラヤヒロ氏のサークル。普段はアイマスの4コマ同人誌が多いのですが、アイマスはよくわからないので、オリジナル4コマを主に買いあさっています。現在4?作目で、そのうちオフセット本になるらしいので期待。どこか商業誌で4コマやってくれないかなあ。

・実にどうでもいい小話の記録どく(時計の番人)

 きらら系の人にはディアン先生と言った方がわかりやすそうだが、もうディアン先生やってたのって結構前なので、今きららを買ってる人には多分分からないような気もした。
 日下氏の作風はかなり自分に合っている&今も4コマorショートストーリーの漫画なので、今でも買い続けているのですよ。例のブツ。

・大すきおじょうさま(カンソラ)

 ぱれっとLiteで「ふたりずむ」という双子百合を描いていた古居すぐり氏のストーリー漫画。個人的には4コマスキーなので、これよりも前作の「B'sコンプレックス」の方が面白かったり。最近はアンソロで活躍されているみたいですが、オリジナルが読みたい・・・

・アンドユアバードキャンシング(J'ai faim)

 たらちねパラドクスの中の人が宣伝していたのでふらっと買った4コマ。第5話まで出ていたので、中身も見ずに全部買ったら百合でアレなアレだったという。4話だけ売り切れてて無かったのが非常に悔やまれる出来。後から絶対手に入れるべ。軽く調べたのですが、商業とかはやってない様子。無念。タイトルは某歌の百合解釈からだろうか。



というわけで、追いかける作者さんが一人増えた感じです。まずは4話の入手からかな。どこかの4コマ誌でゲスト載らないだろうか。
タグ:コミティア

通じる誤植 [しょーがくせいのあたまのなか]

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今回告知もあったこの誤植。このままでもあまり違和感なく読めてしまうというのがなんとも。

誤植のままだと

2コマ目『全力で止めないと!!』

3コマ目『なんとしても止めないと!』←躊躇してるw

という感じで、いかにも潔美せんせーっぽいヘタレ具合が出ていて良い感じなのだが。

しかし、先生の表情と台詞がやはり合っていないので、単行本ではきっと修正されるのであろう。

順当 [絵とか]

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あまり多くは見ていないのだが、同人誌では楓は襲われる側だと思う。まあ、楓が襲うことはあまり考えられないのだが。

今の連載に、ふと姿を見せないですかねえ。

ダブルミーニング [しょーがくせいのあたまのなか]

石見せんせーの4コマの巧いところに「一つのコマに二つ以上の意味を重ねてくる」という事があげられる。

今回のしょーがくせいのあたまのなかだと、このコマ。

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みゆ+ふたば(+いちこ)がトイレの密談から出てくる場面なのだが・・・流れを追っかけている読者からすると、普通に放課後にこっそりと七尾くんの粘土細工を弄った犯人探しをするという意味に聞こえるのだが、トイレから出てきた二人組がこの台詞を放った場合、普通にえろい方面の勘違いをしてもおかしくはないだろうw

こういうのは何度か読み直した後にやっと気がつく場合もあり、その時にニヤリとさせられる。スルメ。

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