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Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

多分ちゃんと調べてる [しょーがくせいのあたまのなか]

しょーがくせいのあたまのなかに限らず、学園ものというのは教室のシーンで時間割が出てくることが多い。

Image2.jpg

第6話ではこの時間割が出てきたのだが、これ結構『現在の』小学校の時間割をちゃんと考えて作られている。

Image1.jpg

これは恐らくしょーがくせいのあたまのなかの舞台である神奈川県の、他の私立小学校の時間割である。元ネタはここ。

http://www.seika-net.ed.jp/education/feature.html

「総合的な学習」の時間や、結構算数国語の時間が多めなこと、道徳の授業があることが特徴。この特徴を、しょーがくせいのあたまのなかの時間割は守っている。

ちょっと辛口になるが、よく学園モノでは作者(あるいは編集)の学生時代の知識だけを頼りに時間割が作られていて、全く作中の時代にそぐわない事があったりするのをよく見かける。例えば、今が舞台の高校生ものならば「化学I」なんて科目は存在しない。学園モノっていうのは、学園の描写が命だと思うのだが、そこで手を抜いてる感が否めない。
他には授業風景で黒板の板書が全然学年と一致していないなど。

恐らく、今回小学校が舞台の漫画を描く際に、ちゃんと石見せんせーは調べているような気がする。石見せんせーの時代だと、学級は40人が普通だけれども、ちゃんと今の時代の30人にしているし。
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