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にせん。 [かなめも・小ネタ集]

どうやら2000記事目らしい。随分と続けてきたなあ。

2000記事目は、かなめものシナリオに関するネタ。これまで石見せんせーは、かなめものシナリオに関して何度か減給言及をしている。

まずかなめもを読む大前提として

『かなめもは、かなが知らないことはなるべく作中で描かない』

という事がある。アニメのムックにも描かれている事で、つまり2009年から(更にいうと恐らく連載当初から)続いていること。これを知らずに5巻以降の流れを読むと、何故伏線を回収していないかが分かる。かな自身が「真実を知らずにいる」ことを選択しているわけだから、作中に現れるはずがない。


『第一話をいきなりポシャりそうになった』

 これはかなめも6巻のあとがきに書いている。さすがロボ先生。やることが違うw 代替のシナリオも一応用意していたらしいが「悲哀感まるでなし」という発言から、基本そういう話が好きな人だということがわかる。


『所長の設定を変更した』

 所長の設定に関しては二転三転している。1巻表紙のかなが持っている新聞では「所長出てこなくても差し支えないけれどもどうしよう」と書いていて、2巻表紙のかなが持っている新聞では「所長の設定があまりにレアな設定なので設定変更した」と書いている。(2巻のかなは等身大POPが作られていて、それで直接確認してきた)

 恐らく2巻の途中の段階でアニメ化が決まったのだろう。それに応じてかなめもを引き伸ばす必要が出てきて「所長の設定を変えた」可能性も考えられる。


『当初予定のシナリオからのずれがある』

 かなめも3巻で美華が持っている新聞に記載。シナリオがどうなっているのかの部分がちょうど美華のセーラーに隠れて見えない(絶対わざとだろw)のだが、まあシナリオが予定通りではなくなっているのは分かる。


かなめもは、かなが知り得る話しか原則として載っけていない関係上、様々な別の手段で話の裏側を垣間見ることができる。各単行本の表紙新聞や、公式blogにある裏設定のように直接的な手段もあるし、4コマ内の描写としてそれを行う場合もある。

分かりやすい事も重要だろうが、表面だけを読んで「風呂敷をたたみきれていない」などという感想が出てくるのは正直言って非常に悔しい。なんとかならんかなー。
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