若干性格の違う二人

かなめものかな美華とねこかなのかな美華は若干性格が違う、というより結構逆だったりする。



ねこかなの方では、美華が不安に思ったり感情をさらけ出したりするところを、かなが押さえる役。↑は６巻の最後のコマだが、５巻でも美華が先に不安を口に出している。



かなめもの方では、不安に陥るのはかなの方。美華は不安に陥っても大抵自分でなんとか解決してしまうが、かなは結構立ち直れなさそうな場面で美華が助けに入る。６巻最終話手前に美華がやってくるシーンもまさにそれ。ここ以外でも



たとえば２巻で新年に配達してるときに出会ったのも美華。恐らく美華自身は何かをしているという意識はこの時は全くなかったと思われるが、確実にかなは救われている。

出会い方が違えば、かなめもの方のかな美華もこんな感じになっていたんだろうか。

タグ：ねこかな かなめも かなみか