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妄想から分かることもある。 [かなめも・小ネタ集]

今回は美華の妄想三昧でしたが、妄想っていうのは基本「自分の知り得る範囲」からしか出てこない。自分の知らないことを想像するのはかなり難しい。なので今回の美華妄想から分かったことをいくつか。

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まずこの妄想。かなり正確に教科書の問題を妄想しているのだが、これ「3年生の内容」である。つまり美華は「既に3年の数学は勉強し終わっている」ということ。元々お嬢様学校から転校してきていて、成績自体はかなり上位に位置しているので、正直転校してきた段階で3年生の内容は終わっていても不思議ではない。かなの学校はごく普通の区立中学校で、当然3年の内容には触れないはず。

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次はこれ。美華は、かなが結構貧しい生活をしているのはなんとなくわかっている。例えば2巻でお弁当を一緒に食べるときに「かなはしょぼしょぼであろう!」と言っている事から、かなのお弁当事情は十分に知っている。しかし、かなが文房具を余分に買う余裕が無いことは考えが至らない様子。まだまだ、美華はかなに関して知らないことが多すぎるとは思う。多分専売所での生活とか全然知らないだろうし、小学校で何があったのかとかも知らない。

キャッキャウフフも良いのだが、もう一歩踏み込むと面白いのになーヽ[・_・]ノと思ったり。


そしてなによりもこの妄想は「かなが居なくなる」事を全く考慮していない。3年生こそ「同じ学校で違うクラス」で済むのだが、高校生になると当然違う高校になる。何よりも、かなには常に「恐らく居るであろう家族と一緒に暮らす為に専売所を出る」という選択肢が隠れている。美華は当然かなの家族のことなど知らないであろうが。


かなみかが仲良くなればなるほど、スズナリ!終盤を思い出してしまう。
タグ:かなみか
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