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千本桜1巻 3/26
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68めも・2013-02 [かなめも・各話妄想]

代理編はこれで一応おしまい?

一巻(というか登場)段階からの伏線だった代理と所長をめぐる話が、一応これで収束を迎えたような気がする回。まだ謎は残るものの、これで代理と所長のそれぞれの思惑はほぼ明らかになりました。実際に代理の、所長の願いが叶うのかは、作中でやる必要性は無いと思います。

おそらくこの話が6巻巻頭に来ると思うのですが、単行本で追いかけている人は、この話を1年以上見ることが出来ないのかと思うと、非常にアレです。


・三面六臂

恐らく全てのコマがアレ。特に

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これが狂ってる。最近の某「がらく」の話の前にこれネーム切ってるはずだよなあ・・・ここからクリスマス→伏字→ひなた勇み足→ク○ス○スというコンボは流石。というか今までの中で一番メタな話。

#ひなたがべったべたになる絵を誰か早く。


・去年にちょっと

去年といっても「1ループ前」という意味の去年w 4巻のサンタもとい所長襲来の回から、ずっと勘違いしたままで誰も修正してないからなあ・・・かなが間違えても仕方はない。
ユメの反応から察するに、所長=サンタもとい代理のパパというのは、ユメは知らなかった様子。ひなたは知っている&はるかは当然しっている&ユーキは多分察しているはずなので、まあユメだけが知らなかったとおもわれるのだが。


・騙されているのは

珍しくユメ&かなという二人に気を遣われてしまう代理www ユメが「これはないしょだけど」とか言い出すときは、大抵ユーキに何か吹きこまれてる時だが、きっとこれもそうなんだろうw


・世界組織

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年に一度くらいしか帰ってこないって聞くと、ユメもまあそういう勘違いするよなあ・・・この顔自体は、ユメがユーキを騙す回(バレンタイン)でもやっている。実はユメは専売所の中ではかなり腹黒い&サドなので、かながユメと協調するときは結構やばい。ちなみに、双方とも代理の部屋の中はちゃんと見たことはありますw

しかし、代理ここはキレてもいいところだと思うw


・一方当事者は

久しぶりに所長の登場。ここは単に流すだけの所のように見えるのだが・・・?

しかし、東京でクリスマスに雪が降る描写をするとは。これで25日ほんとに雪が降ったら石見ロボを預言者として奉りますよ?(ちなみに、今のところの予報は晴れ。というか東京はここ数十年くらいクリスマスに雪降ってないはず。このへんはどっちかと言うとふわふわ科学の領分だなあヽ[・_・]ノ)


・どんな職業でも働くって大変

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今月のユーキペディア。ユーキはとっさにこういう話を作るのが非常に上手。しゃっくりの時もアドリブで昔話を作ったし。しかし、サンタが高収入=代理パパはサンタ→ひなたは代理パパに求婚→代理とひなたの間にアレな摩擦が、という展開をぱっと思いついたので誰か処理を・・・


・予算と打算の

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えっと・・・このコマ、単行本で修正入らないかすごい心配なのですがwww

サンタのプレゼントですが、ひなたの家は恐らくそんなに裕福ではないので、たしかにゲームは無理な気もする。しかしひなたって小学生の頃にはまだ弟も妹も居ない(要するに一人っ子)のような気もするのだが・・・? やっぱり年齢差が妙にあるのはアレなんだろうか。

はるかは一人っ子であることは以前わかっている。ティモテというとシャンプーのあのCMが有名なのだが、人形とかもあったっけ・・・と思ってぐぐったら確かに見たことのある人形だったヽ[・_・]ノティモテ、ティモテ。ティモテ~♪ というCMがアレだった覚えが。


・所長ってなんだっけ?

「所長さんはどこでお金を稼いでいるのでしょう?」

かなはこの天然があるから、全ての台詞が信用出来ないw 恐らくdisっているわけではないのは、その天然っぷりに振り回された経験のある代理なら分かっているはず。代理がお金に執着する理由はこの前も出てきた「お金で解決できないものに時間を割く」ため。

代理ってなんで小学生やってるんだろうか。ほんと。


・外回り中

所長がキャバクラへ新人さん目当てに通いまくっていることが台詞から分かる。ということは、授業参観の時の噂は、噂ではなくて本当の様子。しかしその真意は・・・

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この代理が歳相応ですごいかわいい。しかし「ちゃんとしてる」って何がちゃんとしてるんだろうw 代理にしては珍しくぼかした言い方のような気がする。

そしてここからが石見さんの伏線回収劇開始。

ほんと台詞・状況の一字一句一場面がすべて繋がっている。


・毎月限度額いっぱい

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今月のかなめもは、ほんとにあらゆる角度から攻めに入っていると思うwww よく規制食らわないよなあ。しかしドンペリのピンクって店で買っても普通に、美華が風新に来るときに持ってきたおみやげ以上の値段するのでは。一体いくらが限度額なのかが知りたいw

しかし、代理はほんとにおとうさんの事になると、歳相応の女の子っぽく見えてそのギャップがかわいい。多分ほんとはこっちなんだろうなあ・・・荒くれどもをまとめる立場上、ボスっぽく振舞ってるけど。


・二回戦

ここも伏線回収のための場面。今回の最後にすべてが繋がるシーン・・・には初見では見えないよなあ、これw ただのダメオヤジ。

しかし、疑問に思うのはなぜクリスマスにそういう店を回ってるのか。まあなんとなく予想は付く。この時期が一番「新人さん」が多いのだろう。


・戦歴

やはり所長は12/25の深夜にやってくる様子。しかし、どれだけ店回ってるんだw しかもこれだけ飲んでもシラフで戻ってくる辺りが凄いというか。

しかし、かなは「マッチ」がわかる辺りがさすが昭和っ娘。普通ライターしかわからないよなあ。


・ハーブ成分は入っておりません

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「せーらーむん」がインパクトありそうなのですが、この中で一番やばいのは「ゆめのくに」ヽ[・_・]ノ先述の「ミッKー」と合わせ技一本w

以前マッチ売りの少女の話も出てきたことがあるので、その辺との対比も面白い。


・噛み合わない想い

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この話に辿り着くために、これまでの5巻分があったと言っても過言ではない場面。結局、キャバクラで新人ばかりをつまみ食いに行っているのも、ほぼ専売所帰ってこないのも、すべて代理の、あるいは代理のお母さんのため。代理もそれを知っているから、近所の人たちに所長のことをあれこれ言われていて、それが表面上は真実でも我慢しているし、自分自身が行儀よく振る舞うことで、それを打ち消している。

この所長の「お前の」お母さんという台詞から、やはり代理と所長は血が繋がっていないことも分かる。まあ、推測自体はできていたのだが。所長の苗字は代理と同じ「天野」であることも今回分かっている。代理が苗字を変えたのか、所長が変えたのかは不明だが。(所長が苗字を変える理由は簡単で「代理の母親に簡単に気がついてもらえるように」)


そして、最後のコマですれ違う代理と所長の想い。代理は結局「自分のためにお父さんがやってくれている」ことなので、自分が何かを言ってしまうとこの関係が終わってしまうことを恐れ、所長は当然そんな代理の気持ちはわからない。いや、分かっていても多分スルーするだろう。

ここの所長の「同じような所を転々」ということから、代理の母親が元キャバ嬢だったことも容易に想像できる。相手は誰だったのか、それはまだ謎だが。

しかし、代理はなぜこの専売所に残ったのか、そしてなぜ専売所を任されたのかが疑問に残る。正直、所長って「代理が専売所を仕切っている」ことを実は知らないのではないだろうか。

所長と代理、お互いの思惑は分かったものの、やはり謎は残る。

#しかしいつのまに代理の部屋って引き戸になったんだろうか。ひょっとしてこれ代理の部屋じゃないのか???


・厨二病設定化

そして安定のこのオチw しかしユメはなにをやってユーキとずっと起きていたんですかねえヽ[・_・]ノキニナル



というわけで、恐らく代理と所長の話はこれでおしまいのような気がします。まだ謎が残っている部分もありますが、蛇足になりかねないというか。

次はユメユーキ辺りですかねえ。この二人が「卒業」しないことには、かなが動かない。
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