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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
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65めも・2012-11 [かなめも・各話妄想]

敗北。

これまで、大体台詞の意味とかタイトルの付け方とか理解しているつもりでした。しかし、意味が読み取れなかったところが複数ヶ所出てきて敗北気味。全体の雰囲気としてはこれまでの伏線を一気に消化しつつ、話をまとめにかかっている所だと思います。その過程で一切の矛盾が無いことがすごい。

みんなの話題になっている共通のことは「専売所を出た後の話」。アニメ版では代理が「みんなここを出ていくのよ」と言っているが、まさに今回はその話題に触れています。そこに触れると最終回近いんだけどなー・・・

ただ来月最終回はなさそうなので、短ければ再来月最終回、ながければあと1巻で終了といったところかな。しかしそんなことより今月の話をヽ[・_・]ノだれかヒントをくれー



・夏のおわり

というわけで、早速意味が取れなかった所その1。元々専売所の3階には・・・

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というネタ話がアニメ版のインタビューではあったのですが

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ほんとに居たよ!!!!!!!!! しかもこいつ、喋りやがる。

猫又というのは、正直あまり良い話はなかったりします。有名な所だと徒然草にあったり。基本的には人に害をなすものなのですが、どのへんの古典から石見さんが取ってきているかは謎。単に長年生きた猫(notネコ)ってだけなのかもしれませんが。

今回はこの専売所3階にいる「いけないもの(笑)」こと猫又の視点で話が進みます。最後のタイトルが恐らくこの猫又の正体なのですが、そのタイトルも意味深。


・ノック必須!

猫又の声を代理と勘違いして一階に行くかな。猫又は隣の部屋に目を向けるのだが・・・

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かなめもWildRose開始w このあとしばらくユメユーキのターンが続きます。いつもだと砂を吐きそうな二人のダダ甘ライフが続いておしまいなのですが、今回はちょっと違う感じ。


・わざと煽ってるのにー

まあ、上のやつはユーキにマッサージされているユメの図なのですが、いや、その顔やばいだろうww 明らかに誘ってる図なのですが、ユーキが恥ずかしがって逆にユメに嫌われる始末。まあ、ここで誘いに乗ったらかなめもだけR18指定受けますがww


・四ヶ国語いける人

このネタはDVDについていたおまけ4コマが元。

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フランスにお菓子修行に行きたいのもこの4コマがネタなのだが、次の話で「なぜフランスなのか」が語られている。ちなみに「優芽」という呼び方は、ユメユーキが二人っきりの時にまれにユーキが使っている。2巻の最終話以降全く使われていなかったのだが、やっぱりふたりきりだと使うことがある様子。


・私お飾りで!

というわけで、シリアスゆめゆーき開始。ユメがフランスを選択した理由は、単に「ユーキを実家から離したいから」それくらい、ユーキにとってはユメの実家は足かせになっている様子。どうせユーキが実家に縛られているならば、いっそ実家を乗っ取ってしまおうか、という提案が普段のユメと本気度が違う。


・正直者

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この二人がシリアスを始めると、正直flower*flowerクラスにやばいので、適度にガス抜きしないといけないと思っているのだが・・・今回はこういう場面が続く続く。


・せっかくだし!

「私がユメを裏切って・・・」という話を真顔でするユーキが怖い場面。当然本気ではないんだろうが、この二人、やっぱりカケオチして修羅場超えてるだけはあるなあと思う。


・どんだけ

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この続きはMAXでは不可能なので是非薄い本で。

猫又の視点は一階にいるひなはる代理の3人組へ。かなが美華と電話しているのだが、これは結構頻繁にあることが、最後の話からわかる。電話口でネタにしている出会った時の台詞って

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これだよなあw 今思うと強烈だ。


・だって可愛いでしょ?

ひなたからやっとかなの学年が確定する話題がふられる。かなは来年受験生=今は2年生。当然かなが進学を考えている場合は高校受験が必要で、自身が受験を失敗しているひなたが心配するのは当然。しかも頭は残念。代理は名前書けば受かる高校もあるという事は知っているものの、それって大抵私立じゃないか・・・?かなに私立に行くお金が工面できるとは思えない。

代理はこの先の自分の演じ方を「かわいくてお馬鹿」か「かわいくて才女」の二択でどっちにしようか迷っている。まあ代理がこんなことで迷うといえば当然「父親」絡み。


・負け勝負ばかりする

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ここで代理が話している「バカっぽい女」と「あんな女」。後者は確実に代理の母親だと思うのだが、前者が誰かわからない。同一人物と見ても話が通じそうなのだが・・・「だけど」の後で文章が切れてるか切れてないかで違う意味に取れる。

そこではるかに話をふるひなたは、何を期待していたんだwww 酒飲んでるはるかにまともな会話を期待してはいけないのにwww


・意外と…の方に賭けた!

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ひなたに専売所の年収(年商)が2000万以上であることを告げた時の反応w ひなただけはまともだと思っていた時期もありましたが、やっぱ専売所は全員アレだww


・しかも今は二人も!

当然↑を阻止するはるかw ここでも意外な事実がわかる。はるかは小学校免許を持っている→つまり22歳以上w 原作でも大学院生であることはほぼ確定だろう。

しかし、はるかは中学校教諭だと思っていたのだが・・・だって、小学校だと1年生って守備範囲外だし。


・信じてる

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「大きくなるまでここにいる」とわざわざはるかが言うのは、つまり「代理が小さい頃に捨てられた」ことを知っているから。「大丈夫」という台詞がでるのは、つまり「代理が大丈夫ではなかった時期」を知っているから。この二人の間には、ただの雇用主とアルバイト、幼女とロリコンw以上の信頼関係があるんだろうなあと思う。ユメユーキもそうだが、この二人もきっと修羅場をかいくぐってきて、今の安泰な風新があるのだろう。


・見えなくともあるもの

今回の「意味が取れない場面」その3。猫又の視点はかなへ向かう。
かなが美華との長電話を終わると猫の鳴き声が。振り向くとそこには何もない。何かを比喩しているタイトルだと思うのだが・・・思い当たるものが複数あって絞り切れない。

かなの「いつもありがとう」の台詞から、美華からの電話は結構頻繁にあることがわかる。


・いつか向き合うものの幻

今回の以下略。

つまるところこの猫又が何だったのかという説明は一切なされない。この専売所の面々にとっていつか向き合うものというものは多分「別れ」のことだとは思う。全員が今回は「専売所を出たらどうするのか」という事を口にしている。今はみんなでわいわいやっているが、ここは人生の途中でしかない。かなめもアニメの12話の話につながる事だと思う。



今回は石見さんがちょっと本気だした感じがしてやばい。スズナリ!最終話付近の展開を彷彿とさせるものがある。

結局この猫又はどういう意味があるんだろうか。まさか裏表紙漫画の「ねこかな」と繋がりが!(無い)
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