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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
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時間の流れ [かなめも・小ネタ集]

かなめもでは、たまに時計を使った演出というのがある。

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MAX6月号、新人の薔薇にーちゃんがきた回。代理が新人のアパートに電話をかけているシーンだが、電話の横にある時計の針を見ると、8分間くらい電話をかけ続けていることが分かる。その間静止しているひなたもすごいがw

時間帯もちゃんと朝の5時頃と、ひなたが帰ってきてもおかしくない頃。

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去年のMAX3月号、ユメがバレンタインチョコを作っているシーン。時計を見ると、大体チョコを作って30分経っているのが分かる。この時間帯にかなが専売所に居るということは、これは休日(土曜か日曜)というのもわかる。

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4巻だとこれ。かながエイプリルフールで騙されるシーンだが、時間の辻褄が全部合っている。(かなが普段登校するのは午前8時10分頃)

代理が「早とちり」だと言わざるをえないのは、専売所には結構時計があるにもかかわらず代理の時計だけを見て「遅刻する!」とかなが言っていること。普段の生活サイクルから、まだ時間的に大丈夫だと体がわかってるはずなのにねえ。


3巻以前にもこのような「時計を使った時間のながれ」をちゃんと認識できるようなシーンはいくつかある。あるいはカレンダーなどを使っている場合もある。そしてどれも矛盾していない。

別に話を作っていく上では、時計の描写なんて無視してもいいところだと思うのだが、その辺の細かい作り込みが、かなめものいいところの一つだと思う。
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