好きな伏線の張り方

まんがライフWINで連載中の「タベルナ」のお話。Webで3話まで＋最新3話分くらいを見られます。学園もの＋料理もの＋微百合な雰囲気が気に入った人は是非単行本をヽ[・_・]ノカッテシマエ。

http://4koma.livedoor.com/mangalife/utsurogiangu/taveruna/241/

現在は17話の最中なのですが、ここから始まって10本目のオチを準備するための伏線が個人的には大好物です。たしかにこの話の中で・・・

・タベルナはスー先輩が仕切っているある種ゲテモノ部（しかしほんとは料理の腕は一流）
・調理部は前の方針をそのまま受け継いでいる正当な部活
・ヒカルはそこの部長
・スー先輩に料理勝負を挑む

など、対決描写として非常に盛り上がっているのですが・・・この10本目になるまで実は


一切ヒカルの料理の腕や味覚


に関しての描写が無いヽ[・_・]ノアイでさえ食べられない真のゲテモノを出されたとしても不思議じゃないんですよね。

話としてもコミカルで読んでいて面白いのですが、この長々とさり気なく張っている伏線が炸裂するのを読む瞬間が大好きです。

かなめもも、そういう穿った楽しみ方をしてるからなあ（笑

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