はるかの立ち位置

それは変態淑女、というのはおいといて。

かなめもを百合作品としてみた場合（私はかなめもは百合メインではない、という異端派だと思う）、そのペアは「かなみか」「ゆめゆーき」だが、あと一組は「はるひな代理」で安定していない。多分意図的にやってるんだろうなーとは思う。同じ漫画にこれだけの百合っぷるが居るのだが、その立ち位置はおそらく違っていて、あまり百合は詳しくない私が思うに

・かなみか　「これから百合になる二人」
・ゆめゆーき　「今まさに百合な二人」
・はるか　「昔百合だった人」

なのかなー？　はるかが基本変態淑女で、自分に向けられている恋愛には鈍感である、あるいはそのように装っているのは、既に「過去」であるから。

このような時期の違う三者三様な百合模様を、ひとつの作品で味わえるように、人間関係に工夫をこらしているのかなあ、となんとなく5分ほど考えてみました。

文直？　ゆめゆーきとはまた別の方向で今まさに百合な二人でしょう。
ゆめゆーきが「動」ならば、文直は「静」

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