1巻以前・その３

断片的にわかっている風新メンバーの過去まとめ。アニメ情報は除外。ひなたの番。


・２ヶ月も休みなし（１巻５頁）

　ひなたのこの発言から、実はいろんなことがわかる。
　まずは、ひなたが２ヶ月以上務めていること。
　次に、２ヶ月前には「専売所をやめた人」がいたということ。このキャラの濃いメンツの中に居たと思われる人は、一体誰なんだろうか。一応、アニメオリジナルキャラの「まりもちゃん」は、かなり候補に近い。

・フル装備（１巻５８頁）

　コナミコマンドに反応するくらいには、ひなたはゲーマー。専売所にはゲーム機は置いていないので、実家にいた頃はやっていたのだろう。

・今年もチョコ（１巻８１頁）

　おそらくひなたが風新にいた時期を示す重要な発言。つまり去年のバレンタインには居たことになる。１巻のカラーページは４月頃。両方の発言から、かなめもの始まる少なくとも２ヶ月前からは、ひなたは専売所にいた事になる。

・雪国出身（１巻９１頁）

　ひなたの出身地は雪国。しかしここ以外でその情報がわかるところは無い。Wikipediaによると、石見さんご本人も雪国出身なので、いろいろ雪国独特のネタをひなたを介して描いていてもよさそうなのだが。

・浪人（１巻９５頁）

　この段階で確か初めて分かる「２浪」の情報だが、ひなたが最低でも２月からいた事を考えると、確かに年齢的にはこの時２浪していないとおかしい。

・民明書房（２巻１８頁）

　ひなたがネタにする話は、実は漫画・ゲームなど（しかもそれなりにコアｗ）が多い。アニメ設定では更にコミケ参加もしているｗｗ

・帰省（２巻８１頁）

　帰省したときにお年玉を兄弟にたかられていることを愚痴っているひなた。これまでも、基本的に年下の面倒見は良いことは、かな・代理との接し方を見ているとわかる。「来年は学年も上がる」という、ごくあたり前のことを言っているのだが、どういうことだｗ

・毒草（３巻１５頁）

　ひなたの家族構成がわかる話。やんちゃ盛りの弟３人＋妹一人だと、そりゃ面倒見はよくなるはず。後にこの弟たちの学年もわかる。

・弟たちの学年（３巻３４頁）

　雑誌の時は「小５」だったのが単行本では「小６」になっている。これは、このあとに出てくるひなたと弟の下着が盗まれた事件でのくだりで「中学生と小学生の下着だぞ？」という話があったから。ひなたの年齢から逆算すると、確かに小６でないとおかしい。

・きれいなはるか（３巻６４頁）

　ここで初出の「きれいなはるか」だか、それを知っていたのはこの段階ではひなたのみ。同室ということもあって、ある程度は「以前のはるか」を知っている可能性は高い。

・エアギャンブル（３巻１１０頁）

　ひなたは学生ではないので、たしかに競馬はできるのだが、ここではじめてひなたのエアギャンブルが発覚する。なので、１巻で競馬のラジオを聞いているのもエア。まあ、さすがにいきなりエアギャンブルを始めることは無いと思うので、風新に来る前からやっていたのだろう。

・高校３年生（３巻１１３頁）

　非常に貴重なひなたのスカート姿もとい制服姿が拝める唯一のコマ。まともに学校に行っていたことがわかる。

・授業参観（４巻１話）

　この話では、ひなたとはるかの持っている情報が違うことが如実に出てきている。はるかの方がひなたよりも古株であることがわかる話。

・免許（４巻２５頁）

　ひなたの様子から、専売所に来るタイミングで原付免許をとっていることがわかる。

・ひなたのバイトする理由（４巻８０頁）

　たぶんはるかと代理は知っているから、直接答えずにぼかしているのだろうか。単なる「お金好き」だったら、専売所にこだわる理由は全くない。



ひなたも思った以上に過去情報は少ない。まあ、専売所の中では一番「普通」なキャラだからだろうが。

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