イタリア語では「食堂」

というわけで、まんがライフWIN

http://4koma.livedoor.com/mangalife/utsurogiangu/taveruna/

で連載（確か２日に１回更新？）されている漫画「タベルナ」の単行本を買ってきたので、これまで突っ込みたかったネタなど。オンライン版を３話ほど回収しそこねてしまっていて、そのおかげで詳しい検証ができるのが単行本発売後だったのです。

話としては、奇天烈な料理を作る「元」料理研究部の先輩と新入生3人が料理を作っては（主に常識人のサクヤがｗ）挫折する話なのですが、微妙に百合っぽい話もあるので、そっちの話が好きな人も是非に。登場人物の基礎知識としては

・アイ

　ツインテールの大食感。食べられないものは机だけ。残念な子と思われがちだが頭はそこそこ良い。サクヤとは幼なじみでルームメイト。たまにサクヤを襲う。物事をストレートに言い過ぎることがよくある。

・サクヤ

　唯一料理部に「料理の勉強」をしにきた常識人。基本的に料理の被害はサクヤが受ける。アイとは幼なじみでおそらくほっとけなくて一緒にいる感じ。ダイエットキャラで、腹肉や二の腕を常に気にしている。テストでは常に学年平均を叩き出す驚異的な平均キャラ。

・レンゲ

　上の二人よりも数日早めにタベルナに捕獲入部した１年生。いわゆる無愛想ロリキャラ。成績は意外なことに４人では一番下だが、PC関連の知識はずば抜けている。後述のスー先輩とルームメイトで、夜は裸で抱き合ってる関係。ただしだきまくら的。いわゆる腐女子でもある。

・スー先輩

　元料理部で、現在タベルナの部長。料理の腕は確かだが、基本的に部活では奇天烈な料理しか作らない。成績は常に１００点。ルックスも運動もよく、よく告白される。（ちなみに女子高だ）
　ちなみに、スー先輩というのは学校での名称で、全員がこの名称を使っている。学校外では必ずしもそうではない。


グッドな感想とかレビューはどうせどこかに上がっているorアマゾン見ろというきがするので、ここはいつものかなめもネタらしく、重箱のすみをつつきまくってみる。



・１７頁



後ろのレシピは人体の成分ｗ


・１９頁その１



後から「スー先輩の本名って？」というネタがあるのだが、この段階で実はスー先輩は「スー先輩だ」と自己紹介している。ちゃんとネタの前振りをしているのが好感度UP。ほんとだとこの段階で違和感を覚えないとダメなんだろうｗ


・１９頁その２



めんつゆ＋ペプシしそ？なのかｗ　たしか最近発売した「甘くないペプシ」はめんつゆ系の味とは聞いたものの・・・


・２７頁



大抵の漫画では「学業がハイレベル」といいながら授業光景はアレな感じというものは多いのだが、そのへんがこのタベルナ！は違う。アイ達は１年生の１学期中間テスト直前のはずなのだが



英語の授業で仮定法現在をやっている。確かに英語の授業は高校１年生の序盤にしては結構ハイレベル。矛盾が無い。


・５７頁



たしかこれは某キタキタおやじの技ｗ


・７４頁



ここ以外にも、アイはたまに時代を隔てたネタを披露するｗ　これは「やきそばん」ですね。マイケル富岡が演じていたやつ。


・７５頁



サンダースの下の台詞は、某BL帯で有名なエクスカリバーのやつ。知らない人は「BL帯　エクスカリバー」でぐぐってみよう。たぶん未知の世界が堪能できる。


・８８頁



レンゲの上に出ている台詞はおそらくサンホラの「宵闇の唄」より。↑で挟まれているのが特徴的。


・９３頁



実は最近までネタがわからなかったやつ。おそらくだがアイがはむはむしているのは、スー先輩が背中とかふとももに貼りつけている「ひえぴた」的な何か。


・１０６頁



学外のパン屋さんはこれまでで唯一スー先輩のことを「スーちゃん」と呼んでいる。ちなみに学校の先生でさえ「スー先輩」なのに、である。


・カバー裏



３巻で終わりにしたい、という意思だろうかｗ



こんなところでおわり。ちゃんと伏線のあるネタは読んでいてすっきりしますヽ[・_・]ノこのまませめて2巻は出て欲しいので、これからアンケかくですよ。

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