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友達 [かなめも・小ネタ集]

代理の友達に関するネタなど。

代理は今はクラスでは超絶人気者。しかし代理には果たして「友達」と呼べる子がいるのだろうか。

代理の家が新聞屋であることは、クラスの皆に隠しているわけではない。1巻でかなと初めて学校に一緒に行く時にも、かなのことを「ウチに新しく来た人なの」と紹介しているし、4巻の代理授業参観の時にも、クラス全員(+ご近所全体?)に代理が「あそこの専売所」の子であることは知れ渡っている。

代理が人気者だったら、クラスの友達が専売所に遊びに来てもよさそうなものだが、それが全くない。かなでさえ美華があそびに来た(アニメでは直・文も遊びに来た)のに、である。

これに関しては推測が二つ。

まずはじめに、代理自身がうまくクラスの子達を「言いくるめて」専売所に来させないようにしているという推測。
代理はバレンタインの際にも、上手に立ちまわることによって、クラスの子からもらうことも受け取ることも回避している。

代理バレンタイン.jpg

実はこの描写、1巻の頃とは言ってることが違う。

代理バレンタイン2.jpg

一応1巻の代理は2年生で、5巻予定の代理は3年生。なので、1巻の時にクラス用に渡したバレンタインチョコで、学んだことが大いにあるのだろうかw

まあ、代理ならばうまく立ちまわってクラスの子を「来させない」事は可能だろう。



そして、もうひとつは「クラスの子の保護者が、風新専売所には近寄らないように言い含めている」という推測。

保護者の間では、風新専売所・その所長・そしてその代理をしている咲妃。さらに言うと、その専売所で働いている女性。このあたりがセットで、触れてはいけない話題になっているような気がする。
例えば4巻の授業参観。はるかが授業参観に出たのは、確かに目立つかもしれないが、あそこまで言われる謂れは無い。保護者の間で「風新新聞の所長」に対して、何かしらの悪評がある。
例えば1巻花見の回。代理と一緒に遊んでいる友達を引取りに来る母親と代理の会話も、正直「早く話を打ち切ろう」とする母親の気持ちが見え隠れしている。代理の母親=所長の奥さんの話題が、未だ出てきていない理由の、きっとひとつになるのだろう。


代理自身、クラスメートの事は既に割り切って付き合っている感が強い。正直、高々8歳の女の子がここまで割り切るには、代理がスーパー幼女であることを差し引いても何か友達関連で嫌な出来事でも無い限りは無いと思う。



では代理に友達がいないかというと、可能性として2巻で出てきた「みずか」だけは友達の可能性が高い。代理はクラスの面倒事は出来る限り背負いこまないように、かつ八方美人に立ち振る舞う。なので、自分で「面倒だ」と言っているあさがおの観察の鉢植えを、しかも春からずっと学校に来ていない入院中の、面識があまりなさそうな子のあさがおを、わざわざ専売所に持ち帰ったりは普通はしないはずである。普段は八方美人に差し障りの無いように振舞っている代理が、みずかちゃんとの間には何かがあったと考えても良いとは思う。

代理を紐解く鍵になってくれるとおもうんだけどなあ・・・みずかちゃん。是非再登場願いたいものです。
タグ:代理
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