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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

言葉の問題 [flower*flower・考察]

以前も考えたことはあるflower*flowerでの真伽とアディンガーラの言語問題。

13話の序盤の流れから、ニナはアディンガーラにいた頃から、恐らく大神父を通して真伽の言葉を知っていたことになる。この頃のニナの格好を見ると、今より3~4歳は若い。つまり、真伽に来る随分前から真伽という国を知っている。そして恐らく真伽語もその頃から「アディンガーラでの日常」の中で使っているはずである。

その証拠というには少々弱いが、ニナは酒に酔って前後不覚になっても必ず「真伽語」で喋り、アディンガーラの言葉は全く表に出さない。普通「全く知らない国」にいきなり政略結婚で嫁がされることになってるなら、言葉はたどたどしいはずだし、仮にニナが付け焼き刃で必死になって真伽語をマスターしてから嫁いできたとしても、意識がもうろうとしている中では、国の言葉が出るモノだと思う。

ニナは第一話で朱に涙ながらに「全く知らない国に嫁がされて」と訴えているのだが、正直この台詞がかなり疑わしいと思える状況証拠しか出てこない。13話での大神父との会話から察するに、真伽のことはある程度は知っているはずである。

第一話でのニナはまだ誰に対しても心を開いておらず、朱との初夜の場面でもひたすらに「かわいそうな自分」を「とある目的」のために演じていただけなのかもしれない。


つーか、ニナはおろかお付きの侍女であるリアンですら真伽語に堪能だからなあ・・・かなり綿密に長年考えられてきた政略結婚のようなきがするのですががが。ほんとにflower*flowerの続きが気になります。
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