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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

リアン(仮) [flower*flower・考察]

ニナが幼少の頃からずっと侍女としてニナに使えているこの人。

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この人に関する話など。まず名前が実は現段階で分かっていないw ニナと朱が豊穣祭へ抜け出したときの、このニナの台詞から、名前は「リアン」と推測される。

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ニナの過去話の回から、ずっとニナに仕えているというのが分かっている。しかしその役割は単なる侍女の範疇を越えている。例えば

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ニナが食べるものの毒味を行っている。元々ニナの母親は毒殺されているので、それを警戒してのことだろうが・・・要するにニナのために死ぬ覚悟はいつでも出来ているという証。それを真伽に嫁いでからも周知徹底しているというのが凄い。恐らくリアンはニナと同様、真伽という国を恐らく全く信用していない。

あと、カラーのリアンとニナを比べると分かるのは、リアンがまとめた髪を下ろすと、恐らくニナとそっくりになる。ちょっとリアンの方が小さくて丸めになるだろうが、真伽の人には正直区別が付かないのは、このシーンから明白。

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多分ニナが命を狙われたときの身代わりになるんだろうなあ・・・

朱やニナとのやりとりからコケティッシュな雰囲気を醸し出しているリアンだが

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こういうシーンや

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こういうシーンから、正直その腹の内は読めない。ただ、ニナ個人に対して忠誠を誓っていて、そのためにはアディンガーラや真伽を裏切ることも辞さないという覚悟が読みとれる。

正直、リアンがいきなり両手剣持って暴れ出しても、全然驚かないぞ。ほんとだぞ。


ほんと、flower*flowerのキャラはどれも好き。みんな何かをたくらんで動いている辺りが。朱だけがヘタレているのがアレだけれども、13話でやっとこさ行動に出たからなあ・・・

このリアン。朱が女の子であることは当然ながら知っていると思われる。アディンガーラ文化圏では女の子同士の結婚は許されていないので、本来ならば戸惑うことも考えられるのだが・・・この辺もさすがというか。多分次のネタはこのへんから。
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