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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
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専売所は酒臭いのか? [かなめも・小ネタ集]

登場シーンでは大体酒を呑んでいるはるか。酷いときには一升瓶かららっぱ呑み状態なのだがさて・・・こんなのんべえが居たら専売所はお酒の匂いで充満しているor染みついているのではないのだろうか。

まず結論から言うと、そんなことはない。以下根拠を挙げると・・・

・ユメがちゃんと匂いをかぎ分けられる

 ユメは例えばユーキの雨合羽の匂いが分かったり、かなの服にほんのちょっとだけ付いているはるはるの香水の移り香が分かったりするほどに鼻が利く。料理人としての天賦の才なのだろうが、そんなユメがちゃんと匂いをかぎ分けられる環境が酒臭いというのはおかしい。
 あと、同じく匂い関係だと、かなが髪を切る回ではシャンプーの匂いの話が出てくるし、先月号ではチョコの匂いをはるかがかぎ分けている。
 専売所という仕事場で、どちらかというとインクの匂いの方がする部屋なのに、こういう匂い系の話がたびたび出てくるのは、やはりお酒の匂いはしていないからだと思う。

・一応未成年が多い

 アニメ設定だと、はるかとひなた以外は未成年。原作設定で年齢不詳としても代理やかなは当然ながら未成年。そんな中で「未成年にお酒を飲ませることを躊躇する」はるかが、お酒の匂いを振りまくとは思えない。

・そもそも代理がそんな職場を作らない

 基本代理は仕事にはうるさい。そんな仕事を妨げるような職場作りはしないだろうw
 いくらはるかがある程度お酒に関して目をつぶって貰っているとはいえ、そのせいで他の職員が酔っぱらってしまっては困るだろう。


それでは、なぜあれだけはるかがお酒を飲んでいるにもかかわらずお酒の匂いがしないのか。はるかが酒豪というかうわばみというかザルで、強いお酒もガンガン飲めるという仮定ではおかしい。推測にしかならないのだが・・・

・はるかが普段呑んでいるお酒は、相当アルコール度数が低い。

 これだと、はるかがどんなに呑んでも平気だし、お酒の匂いもほどんど無い。はるかの普段の描写と風新の匂いに関する描写が合致するような気がする。そして、はるかが若いうちから肝臓壊してしまう危険もないヽ[・_・]ノそして、アルコール度数が低いので

・はるかが自転車に乗っていても、飲酒運転にはならない

 のではないだろうか、と思ったりする。

しかしアニメ版だと、あきらかに第一話ではるか以外も酔っぱらってる上に、かなが味見をしてごく普通にアルコールだというのが分かる。まあ、あれは米ジュースなのでry


ひょっとしてはるかは、言うほどアルコール強いというわけでもないのかもしれない。
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