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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

過去を示唆する描写・表現(2巻) [かなめも・小ネタ集]

2巻に出てきた過去話など。

3巻・4巻の分はこれ。

http://iwamemo.blog.so-net.ne.jp/2010-12-10
http://iwamemo.blog.so-net.ne.jp/2010-12-07



20頁「目覚めたくない」

 過去話ではないのだが、現在のかなと比較すると、なんとも白いw もうこの頃のかなは既に「過去の遺産」なのか。

24頁「油断できないこの世の中じゃ」

 現在天涯孤独のかなが「お父さんお母さん」を口に出来るのは、そもそもかな自身が父親というモノを写真でも知っていないから。知らないモノは失うことも出来ないし、確かに何ら感情を呼び起こすこともない、と今ならば分かる。

33頁「しっぽだよ」

 実は未だに伏せられている過去話。ひなたは、はるかと動物の関係を何かしら知っているらしいのだが。描写から推測するにはるかに対して犬は服従する。しかし、3巻のストーリー回で、はるかは捜し猫を制御出来ていない。なので、動物に対しての絶対的な能力があるわけではなさそう。以前は、はるかが動物関連の大学(トリマー・獣医等)の大学生かと思った(34頁「毒味」でも、はるかの動物知識は詳しい)ら、アニメ版では発酵の研究をやっていて、違うらしい。いったい何だろう?

46頁「腹の上の子+6kg」

 かなの通常体重が41kg「だった」ことを示す回。ちなみに現在は「でぶー」してしまっているので、恐らくここで付いたお肉がまだ取れていないらしい。

48頁「1巻参照」

 この頃になると、作品の中でも「昔」を感じる話が出ることも多々。54頁「パンドラの箱」なども、かなが風新入り立ての頃の話を盛り込んでいたり。1巻の頃のかなは基本白かなで非常に眩しい。今のかなを見ていると「どうしてこうなったw」感が非常にあるのだが(笑

~62頁「調理実習の回全体」

 この話、4巻で大塚さんが「かなの料理が上手である」ことを指摘したのだが、それを気が付かない文&直は、やっぱり料理上手なことになる。直にしても最後のオチでわざと塩砂糖を間違えているし。アニメ版ではかな文直の3人は料理クラブ所属なのだが、料理が上手なのはその辺からだろうか。

75頁「ビフォー→アフター」

 謎の回。代理はかなに何かしら異変が起きると「確信して」待ちかまえていたと思うのだが・・・代理が伏せているカードは、4巻が出た今でも、未だに多い。

81頁「それはただの妄想」

 ひなたが謎の台詞「来年は学年も上がるから」を残している。来年になると普通は学年は上がるのだが・・・後から考えるとこの台詞自体は「時間ループをしない」ことを暗示しているのかなあと思ったら、見事に3巻開始時にループしてるんだよな・・・やっぱり謎。

87頁「OS違い」

 ここでユーキが「わからないところがわからない」と言っているが、この台詞は恐らく4巻バレンタインの回でのひなたの台詞と呼応しているのだろう。

88頁「疑惑」

 文直の反応を見るに、かなは「毎回宿題はやってこない」タイプ。この頃のかなは勉強はできないが優等生タイプと思っていたのだが、最近(特に4巻巻頭カラー等)結構不真面目でアレな生徒だというのがバレてきているw

91頁「生成」

 かなの昔いた家=おばあちゃんの家の近くには神社がある。この神社はそういえば調べたことがないなあ・・・あの付近で神社といってもパッとは思いつかない。

109頁「今と昔と」

 ユメユーキの過去を知る話。まあ、4巻の段階でユーキがユメの家の使用人であることはほぼ確定。当時はこの話衝撃的だったなあ・・・まさか「元お嬢様2枚看板」とは思うまい。そして、最新号では美華の方が「元お嬢様」→「現役お嬢様?」になったし。



どちらかというと「4巻の状態から見て昔」という情報が多いような気がする。かなめもも連載もうそろそろ4年で、歴史が垣間見えるんだなあと。

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